2005 12 23

やっぱり駄目なのか

OSから入れ直して何とかなったに見えたパソコンだが、結構頻繁に 「致命的な障害」 が起きたと申告してくるようになった。 寒いと起動しないのは相変わらず。 やっぱりもう駄目なのか。

最近露出の増えたレイザーラモンHGだが、レイザーラモンがコンビ名だとは知らなかったな。 コンビのときはレイザーラモン住谷、ピンでの出演ならレイザーラモンHGなんだろうか。 ま、そんなことはどうでもいい。 ちょっと気になったのは、 「黒ひげ危機一発!」 のレイザーラモンHG版、 「黒ひゲイ危機一発!」 に纏わる話。

昨日、朝日comで見たニュースによると、 セクシュアルマイノリティ教職員ネットワーク (STN)という団体が、発売元である トミー に対して、この玩具の販売取り止めを求めているとのこと。

  1. 同性愛者およびそれを連想させる人物を樽に入れ、剣で突き刺して 「楽 しむ」 という玩具の発売は、同性愛者に対する差別である。
  2. 玩具で遊ぶ子どもたちに、同性愛者は差別して良いのだ、という意識を植え込む恐れのある玩具である。

というのが、反対する理由なんだそうだ。 トミーでは、このゲームは 「剣で縄を切って、樽の中のキャラクターを救出する」 ものだと言っているとか。

さて、STNが揚げる理由の1番目だが、トミーが本当に樽の中の海賊を救出するつもりで作っているのなら、これ、STNが多分求めているであろうものに沿ったようにも言えるんだよね。

同性愛者などの性的マイノリティーが社会から受けている偏見・差別は、縛られて樽に入れられているようなものです。 トミーでは、このような偏見の縛めを断ち切り、性的マイノリティーが自由に社会に飛び出していけることを願って、この度 「黒ひゲイ危機一髪!」 を発売することにしました。

なんて。 問題は、本当に海賊を助けるものなのかどうかだが、これは商品の名前がそうだと語っているよな。 普通、 「危機一髪」 ってのは助かるときに使う言葉なんだから。

彼等彼女等がこうしたものに反射的に噛み付いてしまうことこそが、彼等彼女等の現状を物語っているのだろう。 誰だって、自分のコンプレックスに触れられるのには敏感だ。 そのコンプレックスが、性的マイノリティーであることなら、敏感さもより一層だろう。 そうでない人が受け取るよりもはるかに過敏に反応する、いや、してしまうのだろう。 そのとき、その反応が正しいかどうかを考慮する余裕など無い程に。

と、判ったようなことを言ってみるが、正直、今回のは馬鹿だとしか思わない。 教師らしいと言えば教師らしいが。 オリジナルの 「黒ひげ危機一髪!」 がどういうものなのかを無視して、いきなり駄目だと言ってしまう辺りがね。 もう、教師というだけで決め付けるが、こいつらは、理由の1が誤解だと判っても、決して引っ込めない。 「意図がどうであれ、ゲイを差別するように見えるのだから差別だ」 なんて言うのだ。 ハードゲイを売りにしているレイザーラモンHG本人が企画に協力していることには触れないで。 そもそも、 「剣で突き刺されるのがどんな人か」 よりも、 「人(生き物)を剣で突き刺して遊ぶこと」 の方が根本的な問題だと思うのだが、刺される人が海賊だったときには何も言わなかったのは、こいつらが判るのは人の痛みではなくて自分が属する性的マイノリティーの痛みだけだから?って、これはまあ誰だってそうか。

そうそう、黒ひげで思い出したのだが、昔、ってのは中学のときだったかな。 同級生の男子が、女子(の一部 ?)から 「ヒゲヒゲ」 と言われて悩んでいたんだそうだ。 或る日のHRで、そーゆーのを止めるようにと先生が言って、俺は初めてそんなことがあったのだと知った。 そのときは、 「そんなに髭が濃い訳でもないよな。 それに、ヒゲヒゲって、そんな悩む程のものか?」 ぐらいにしか思わなかった。 でも、もし彼が性同一性障害だったら、 「ヒゲヒゲ」 ってのはダメージ大きいだろうな。

ところでこのニュースだが、朝日comにしか載ってない。 俺は、ニュースサイトは、朝日、毎日、読売、後いくつかのポータルサイトと巡回するのだが、今のところ朝日以外では見かけない。

逆に、テレビ朝日のサンデープロジェクトを担当していた関連会社のディレクターが、10年近く無免許運転をしてきた挙句にバイクと事故を起こしたというニュースが、朝日comでは見当たらないな。 この関連会社は、21日付で問題のディレクターとの契約を解除したんだそうだ。 事件の発覚が22日。 契約の解除は21日付。 素早い対応がいいね。