今の風景

2004.3.28更新

神戸→別府・新春船旅

まもなく新年を迎える神戸 
別府へ向かって出航する関西汽船「さんふらわあ」から 
1998年12月31日夜10時30分ごろ
1999.1.1 別府
1998年12月31日九州・別府への船旅ため、神戸中突堤へ向かう。
JR神戸線(東海道本線)元町駅より海側へポートタワーを目指して十数分歩くと、1995年に完成したメリケンパーク・オリエンタルホテルにたどり着く。
メリケンパーク・オリエンタルホテルの下が旅客ターミナルとなっており、神戸・大阪湾をクルーズする観光船ののりばや今回の関西汽船・阪神別府航路ののりばがある。
関西汽船の阪神別府航路は、大阪南港から別府観光港への直行便と今回乗船の途中、神戸中突堤と松山観光港に寄港する便がある。
神戸松山寄港便には2隻が当てられているが今回乗船は「さんふらわあ にしき」である。
神戸神戸出航は午後10時30分、出航を待つ船上からは対岸モザイクや観覧車の夜景が美しく見える。
船内にはふるさとへ帰る人か、かなりの乗客がいる。船内テレビはお決まりの紅白歌合戦だ。
出航後小一時間で明石海峡大橋をくぐる。寒風の中だが世界一の吊り橋を見る客が大勢甲板にいる。明石海峡大橋では新年0時に橋のイルミネーションがかわり、周辺で花火が打ち上げられるはずだがその前に橋から遠ざかる。
船はまだ闇の中、1999年1月1日午前6時30分ごろ松山に到着した。
ややあたりが明るくなる7時に松山を出航、甲板には初日の出待つ人が増えてきた。しばらくしてやや多い雲間から東の山上に初日の出が見えた。
船内レストランも正月メニューとなり、大勢の客でにぎわう。
快晴の中、10時40分ごろ別府へ到着。
photo 1 「さんふらわあ」の神戸の乗り場はメリケンパークのオリエンタルホテルのビル内の新しいターミナルにある。
写真はオリエンタルホテルより山側を望む。左はポートタワー、右の高層ビルはホテルオークラ神戸。

1998.12.31
photo 2 神戸の新名所として定着したモザイク。メリケンパークの対岸に位置する。
photo 3 色を変えるモザイクの観覧車が美しい。
photo 4 さんふらわあ船上から見た明石海峡大橋。
あと数10分で新年を迎える。
船内では年越しそばの船室への出前もあった。
photo 5 松山沖で初日の出を望む
午前7時過ぎ

1999.1.1
*
photo 6 こちらは既に到着済の大阪南港-別府直行便、
さんふらわあ あいぼり
1999.1.1
photo 7 鉄輪(かんなわ)温泉のバスターミナルからも湯煙が立ちのぼる。
photo 8 鉄輪温泉にある露天風呂(神和苑)
湯の色はめずらしいブルー。NHKでも放送されたそうだ。
photo 9 JR日豊本線 別府駅
photo 10 別府駅へはいる「ソニック883」
斬新なデザインが一目をひく
photo 11 メタリックな外観

ホームへ R1ホームへ 前へ 次へ