(2000年9月9日更新)
1999年8月 空前のHello Kittyブームにわく台湾に到着。
大都会 台北から列車を乗り継ぎ、渓谷の美しい平渓線沿線を訪れた。
十分瀑布
平渓線は、基隆河上流の渓谷に沿って走る12.9kmのローカル線である。
東部幹線(宜蘭線)の三貂嶺駅から分岐して菁桐駅に至る路線だが列車は瑞芳またはから発着している。
沿線は渓谷美が美しく、観光客も多い。
大華駅と十分駅の間、線路北側にある最大の観光スポット十分瀑布(十分の滝)は「台湾のナイアガラ」と呼ばれる大きな滝である。
photo 1 | 東部幹線から分かれて最初の駅、大華へ到着する平渓線の列車・復興号 | |
photo 2 | 十分大瀑布の入口 十分瀑布へは十分駅から平渓線に沿った道路を通って大華駅側へ15分ほど歩く。 入口の近くは柵もない線路の狭い路肩を歩く必要があり大勢の観光客のすぐ横を列車が通り過ぎるのはかなりこわい。線路脇には一応監視員らしい人がいた。 大華-十分間で |
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photo 3 | ナイアガラを思わせる十分瀑布 | |
photo 4 | 十分の駅へ向かう列車 大華-十分間で |
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photo 5 | 十分の街 | |
photo 6 | 十分の駅にほど近く線路脇に道路をはさんで民家や商店が建ち並ぶ風景は独特である。 | |
photo 7 | 平渓線で使用される新型ディーゼルカーDRC1000型 同じディーゼルカーの新型自強号とは同じ前面デザインで区別がつかない。 種別は復興号だが座席は指定していないようだ。 瑞芳駅 |
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photo 8 | DRC1000型 車内 冷房完備で回転式リクライニングシートを持つ快適な車両である 1999年の日本車両製でした |