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about impact disc





 impact discは、レコード・レーベルとしてスタートしました。
 しかしながら、レーベルとしてのリリースよりも、それ以外のプロジェクトにかかわることが多くなっています。実際のところ、音楽制作に関する各種業務を無償でやっている1人ユニット、といったところです。
 僕自身は、純然たるアマチュアのエンジニアかつ音楽家です。自分の作品をいまだリリースしていないのに「音楽家」と名乗るのはおこがましい気がしますが、どのような形であれ、音楽を作っていく過程にかかわる人間として、音楽家であると思っています。
 世の中には、「音楽のようなもの」があふれています。それは音楽の形をしているけれど、音楽ではないのです。ただ消費されていく対象です。もちろん、リリースされるCD(またはそれに類するメディア)すべてがそうだと言っているわけではありません。ただ、これは職業的音楽家だけでなく、アマチュアでもそうだと言えます。音楽は音楽であって、それ以上でも以下でもありません。音楽が何かの目的(銭儲けだったり、異性の気を惹くためのものであったり←百歩譲ったらこれは許そう、オレのすんごいプレイを聴け!←それは芸能であって芸術ではない)である必要はなく、またそうであってはいけない。音楽は音楽でしかないのです。ついでに言えば、ほかの表現手段で代替できるものは、音楽でやる必要はないのですから。
 そんなわけで、impactdiscは、音楽を作りたい人、音楽を作る人のための支援プロジェクトでありたいと思っています。
 ただし、あくまで僕個人が、わずかなプライベートの時間と自由にできる財力の中でできること、それ以上のことはできません。また、「頼む、オレにやらせてくれればすごいものを作る」と言うことはあっても、「オレがやれば絶対メジャー行けるぜ」なんてアホなことは言いません(メジャーに行きたい方には、できる限りの協力もします。でもメジャーに行ったからってどうだっていうのよ?)。あくまでも、音楽を作るための、パートナーシップ、ないしチームワークが組めればいいなと思っています。
2004/05/06
   iori matsumoto (impactdisc producer/engineer)



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