<TDLで見つけたハリクラフターズ>2003年
<我家とTDL>
今年は「東京ディズニーランド」20周年ですが、自宅から比較的近いこともあって年に1〜2回は遊びに行っています
開園当初から続けていますが、何度行っても飽きないのは不思議なものです!
普段は混まない時期の平日に行くのですが、今回は家族の都合で20周年と春休みが重なった平日になってしまい大混雑でした
<ウエスタンリバー鉄道>
「ウェスタンリバー鉄道」は、蒸気機関車でアドベンチャーランド、クリッターカントリー、ウエスタンランドを1周する楽しいアトラクションですが、人の回転が良いので普段はほとんど待ち時間なしで乗れます
今回は混雑していたので待ち時間30分でした
(人気アトラクションは2〜3時間待ちです)
左側がウエスタンリバー鉄道です 駅の入口です
<エコーフォンを発見>
駅構内の「テレグラフ・オフィス」の近くで待っていましたが、何気なく室内を眺めていると真空管受信機の後姿を見つけました
後面カバーが付いていませんので、ジックリ見るとなにか見慣れた作りの物です
前面の見える位置から確認すると「エコーフォンEC−1A」でした
さりげなく隅のほうに置いてあるので気付きにくいですが、周囲の電信機械と良くマッチしています
何十回通っていても素通りなので気づきませんでしたが、たまには混雑も良いものだと嬉しくなってしまいました
オフィスの看板です 隅のほうに置いてありました
最初に気付いた後姿です 見なれたメタル管とIFTです
苦労して撮りました! 間違いなくEC−1Aです
<エコーフォンの紹介>
エコーフォンシリーズは1940年代にハリクラフターズ社が製造販売した、廉価版通信型受信機です
しかしハリクラフターズの名前はどこにもありません
当時のハリクラフターズ社は高性能受信機メーカーとして知られていましたので、ブランドイメージを維持するため「エコーフォン」として販売していたそうです
親しみを込めて「The PoorMan's Hallicrafters」と呼ばれていた人気機種です
構成は一般的な6球のトランスレス式シングルスーパーで、BFOが付いていました
いつかは手に入れたい受信機ですが、はたして機会があるのでしょうか?
エコーフォンEC−1A(他のHPからのダウンロードです)
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