かながわのナショナル・トラスト運動
かながわでのナショナル・トラスト運動を推進するため、かながわトラストみどり財団では様々な事業を行っております。
かながわの自然は、急速な都市化の進行によって、およそ40年間で県土面積の5分の1以上のみどりが失われました。
私達に残された、身近な自然環境及び歴史的遺産を将来に渡り保全していくため、当財団は昭和60年6月1日に発足しました。神奈川県が設置している「かながわトラストみどり基金」の運用益とトラスト会員の会費などで「かながわのナショナル・トラスト」を推進し、緑地の保全を行っています。
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緑のある場所(トラスト緑地) トラスト緑地には、神奈川県が買入れをした緑地や企業や個人の方から寄贈された緑地、当財団が土地所有者と契約を結び保全している緑地などがあります。 |
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かながわトラストみどり基金 かながわトラストみどり基金は、企業や個人の方からの寄附や募金、県の資金などを積み立てて、神奈川県に残る貴重な緑の保全をしていくための「かながわのナショナル・トラスト運動」の資金となっています。 |
ナショナル・トラストについての豆知識
ナショナル・トラストとはイギリスでは、19世紀末の産業革命期に優れた自然環境や歴史的環境が次々と失われました。このような状況のもと、1895年に3人の有志が中心となってザ・ナショナル・トラストを設立しました。国民から広く寄付金を募って、その土地や建造物を買い取ったり、寄贈を受けたり、あるいは保存契約を結んだりして、保存、管理、公開し、将来へ永遠に残していこうという市民運動です。この流れが、現在世界各地で行なわれ、大きな功績を挙げています。
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日本におけるナショナル・トラストの始まり昭和39年、鎌倉鶴ヶ岡八幡宮の裏山「御谷」に民間デベロッパーによる宅地造成が計画され、これを知った地元住民が御谷の自然を守るため署名活動を展開したところ、1週間で2万人以上の署名を集めました。同年12月には(財)鎌倉風致保存会が設立され、作家の大佛次郎氏らが中心となって市民からの募金1,500万円で建設予定地の一部1.5haを買い取り、中止させました。
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