メーカー名:亀印商事KT
納豆、納豆、どこを見回しても納豆一色。
ここは一体なんなんだ?と言いたくなるほど納豆グッズが並ぶ場所。
…なんて思わせぶりに始めてみましたが、
何のことはない、駅の売店なのですよ。
JR水戸駅の。
前にJR土浦駅で下りたときも、そんな感じでした。
こんなワラ入り納豆のでっかいのが

所狭しと並べられ、
さらに干し納豆、納豆煎餅、納豆スナック・・・
そして、

コレ。
「なめちゃいました」ってあたりから、すでに
腫れ物をさわるような作り手の気分が伝わってきそうです。
けれど、その割には、


納豆の個包装までも実物を使って再現という気合の入れよう。
で、開けると、こんな感じ。


←中身を拡大。
ひきわり納豆の粒が見てえます。
包装以上に中身も強烈。
何かもう、口に入れればのっけからねばってきそうな雰囲気が・・・。
と思いきや、そうでもなくて、
表面のほうは完全に砂糖味の飴でコーティングされてるようです。
けれどもこの部分がまた違った意味で強烈。
金太郎飴を5個ぐらい連続してなめた時のうんざり感を
たった1個に凝縮しちゃったような重た〜い甘さ。

こんなことが外箱や個包装にしつこく書いてあるけれど、
これだけ甘かったら、せっかくの「良ヒトコロ」も台無しのような気がしまくり。
そんなベタ甘さがしばらく続くと、今度はふいに、
まじりっけなしのプレーン納豆味がやってきます。
醤油味にも辛子味にも侵されていない、納豆そのままの香味=臭味。
そうかと思えば、さきほどの甘味がこれと互い違いに
混ざってくるようなそうでもないような、不協和音状態。
そこでふと我に返ると、
何てもの喰ってんだろうという気分になっていること間違いなし。
なめてられないってことはないけど、その我に返った瞬間、
ほんの一瞬だけ気持ち悪くなりかけたことを、ここで正直に告白しておきます。
・旨いわけでなし、言うほど健康にいいわけでなし。
・けれど見た目(と味)はなんか笑える。
もはやそんなネタとしての意義しか見出せない商品を作っちまった地元メーカー、
マーケティング力はともかくネタ職人としての腕は一流のようで。
よくぞやってくれましたって感じですv
それはともかく以下、余談。
私はさっき初めてこの「納豆あめ」をなめ、その勢いで今コレを書いていたりします。
が。
実をいうと先日、オフ会等に「納豆あめ」をネタとしてもっていき、
初対面の方々(小さい子含む)に思いっきりばらまいてきました。
毒見もせずに。
それでも小さな子供たちは、見てもなめても特に抵抗を感じなかった模様。
開口一番に「ゲー!!なにそれー!??」なんて言われるかと思ってたんですが、
何の屈託もなく「なっとうあめちょうだい」とか言って、
文句の1つもいわずになめてました。
子供って先入観にとらわれないから、味覚の好みもまだ白紙なんですね。
清らかです。
実に清らかです。
でもって、そのくらいの勢いで清らかな心の持ち主だろうと
私から勝手に決めつけられ犠牲(笑)となった大人の方々、ほんとすみませんです。
自分でなめてみてから、ちょっと後悔。
ていうか人として毒見くらいしやがれ>私。
特に、その場の勢いで一箱まるごと渡してしまった某不幸な方、ゴメンナサイm(_ _)m
もし処分に困ったら、
なるべくイタズラやバツゲーム等に活用していただければ幸いです(爆)。
ていうかなめた人は、できれば感想ください(←反省の色なし)。
吐きそうだったとかハッキリ言っちゃっても全然オッケー。
あ、でも北海道の人とかは普通に納豆に砂糖かけるっていうから余裕かも。
そして子供たちの意外な反応といい・・・。
味覚とはかくも食文化に左右されるものか、なんつって無難なオチをつけてみるテスト。