タペット調整、カムシャフトホルダの締め直し。
カムシャフトホルダの締め付けを、かなり無造作にやってました。
それで燃費が悪かったのかなぁ~。
締め付けトルクはボルト径10mm(ねじ径8mm)の1.2kg/cm2だから微妙にソフトタッチ。
トルクレンチで計れるのかなぁ~?
カムシャフト稼動部を支えるものだから、しっかり締めるって意識が駄目でした。
今回は稼動部だからこそ、無理な力を加えないで留まっている感覚で固定しました。
ついでにタペットも点検。
クランクシャフトF位置で、(カム歯車目印の線が外向き)
NO,2のIN(0.011mmIN側以下同様)
NO,3のEX(0.018mmEX側以下同様)
NO,4のINとEX
クランクシャフトを180度回して、(カム歯車目印の線が内向き)
NO、1のINとEX
NO,2のEX
NO,3のIN
数ヶ月前にやったので、タペットほぼ変更もせずに4番INのみ微調整しました。
ちょろっと、走ってみましたが吹けあがりが軽くなった感じです。
どうもカムシャフトカバーを締めすぎていたのが一番の原因のようです。
前回調整のとき以来、カムシャフトを酷使したので少しCBRの壽命を縮めたか?