シルビア復活作業の続きです。
続いては、CA18DEエンジン固有のホットワーヤー式
エアフロメーターの掃除です。
シルビアは写真緑○の小さな穴の中に有る
細いワイヤーで空気の流速量を熱で検知しているために
いくらエアクリーナーを新品にしても経年と共に
このワイヤーサンサーが汚れて、計測精度が狂ってきて
アイドル不調やフケが悪くなったりするので
写真にあるような速乾性のブレーキクリーナーなんかで
一吹きして掃除してあげましょう!
ブレーキクリーナーは油分を強力に洗い流せ、即乾くので
1本有れば作業上、結構重宝しますので、小細工が大好きな皆さんにはオススメです。
次は、エンジン回りのパーツリフレッシュで
10年間切れずに頑張った、ヘッドライトバルブ
流石に10年物では最近暗く感じ、明るいバルブも沢山発売されているので
近所の某大型店へ物色しに行くと
シルビアは初代プロジェクターなので純正容量のH3Cタイプしかダメ
某P社は寿命が?だし、あんまり白過ぎるのも逆に雨の日などは暗く感じるので
白さ&値段が無難なレイブリック製品にしました。
結果は思ったより上場で、個人的にはメチャ明るくなって喜んでおります。
しかし、比較対象が10年前の純正なんで、、、、
さて、最近少し変速ショックが大きくなったと感じる(気のせい?)ATオイルですが
今更、大枚叩いて日産ディラーでATオイルを交換してもらうのも?だし
某大型店の油脂分類も信用できないので、一度2万キロ時に交換したのを良しとして
今回はエンジンに続いて添加剤を物色しに某大型店へ
最近ではATオイルの添加剤も多数の種類が発売されており、ピンからキリ状態
「ピン」選択ならATオイル本体が交換できそうなので
今回は2〜3千円の「キリ」を気休めに選択対象としました。
色々悩みましたが、個人的に昔から知っており、特にあたり障りの無いメーカーで
値段も年末特価で安かったの(半額)で「STP」社のATトリートメントにしました。
後は、昨年交換したバッテリーの安売り強化剤と
KUREのインジェクタークリーンを注入しました。
以上で、年末のS13リフレッシュ作業は完了ですが結果は
今回は、エンジンオイル、プラグ、エアクリーナーも交換したので
一概には評価できませんが、ミリテック添加剤の前評判の通り
エンジンノイズはアイドリング&走行時も滑らかに
作業前は、ATベタ踏み自動パワーモードで7千回転自動シフトが
作業後は、エンジンのフリクション軽減効果でか慣性上昇して
シフトタイミングが7200〜7300回転に上昇!
空ぶかしでも、写真の通り7500回転超えまで超軽ろやか
中速域からのアクセルのツキも良くなって、加速がスムーずに
ATのシフトショックに関しては???ですが、気分的に○なんで
今回の作業は、メチャ明るくなったヘッドライトも含めて
個人的には、約3万円で体感10馬力以上のアップが達成できて大満足でした。