ドア イルミネーション

平成14年7月26日

V35スカイランには標準装備なのに、M35ステージアでは寂しくメクラ蓋されているドア下のフットランプ、、、

と言う訳で、電飾好きな私は当然?V35スカイラインのパーツを流用して光らせました!

流用パーツはこれだけです。でも黄丸に繋ぐコネクタは当然M35のドア内には無いです、、、

パーツNoです。
値段は1個が1,120円で左右でも2,240円です。

接続コネクタが無いので、ランプ金具を以下通りに加工しました。

金具の端を切り取り、線を結線(固定)しやすいように先端を加工し、後はキボシ線をハンダ付けしました。

ドア装着後の裏側です。

ボディー側への結線はBCMユニットにしました。
BCM(Body Control Module)は結構複雑な制御していますので、自己責任にて以下の配線図を参照して各人でチャレンジ願います。(私も断言できる自身なし?)
BCMユニットBCM配線図

ドアから車内への配線の引き込みは、本当は既設の左写真のジャバラ管を通したかったのですが、今回は楽?して左写真の黄丸のメクラ栓を流用しました。また車内側はこれが意外に面倒で(Aピラー下は袋状になってます)得意の針金を駆使して右写真の純正ハーネス止めの固定穴から引き込みました。

V35のフットランプは無事装着できましたが、完全下向配光でカーテシランプの役目は果たさないので、友人に教えてもらった方法で、LEDカーテシランプも合わせて装着しました。

部品一式です。
超高輝度LEDと基台とLEDは12Vじゃ爆発?するので電圧調整用の抵抗です。

右がLEDの準備段階です。
真中が抵抗線です。(単に抵抗の両端にキボシ配線をハンダしただけです。)その横が抵抗カバーです。

AC/DC機を使ったLEDの点灯テストです。
今回の赤LEDは2.25V/20mAなので12.5V基準で510Ωで少し明るい目としました。

ドア端から写真の通りドリルで貫通してLEDを装着しました。

ドア裏の配線状況です。
黄丸部にLED用の抵抗仕込みました。

ドアカーテシLEDは、それぞれのドア開閉と連動させたためにドアアースSWと結線させしました。

よって、ドアには3本の線が来てます。(常時12V、フットランプ/LED用アース2本)

最終的には、ドア−ボディー間の増設配線もこんな感じで化粧ビニールカバーを通し目立たなく?しました。

 バッチリ光ってます(嬉)
R号のイルミネーションです。足元バッチリ照らしてます!
車内側ではこんな感じで光ってます。

ドア開けたらこんな感じです。
LEDは高輝度なんで写真以上に明るく輝いています。

車内のオレンジフットランプ(ライト連動)、ドアフットランプ(車内イルミ連動)、ドアカーテシLED(各ドアSW連動)で完成したR号のイルミネーションです。まだまだ白・橙とかの手持ちのLEDが有りますが、あんまりやり過ぎるとケバケバしくなるので今後の作業は思案中でーす。

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