LEDプロジェクト   2004年2月13日スタート

プリウスは、ガソリンと余分に生じた電気で走る車です。
#時々充電のためだけにエンジン回しますが(汗

この数年来、LEDが超高輝度化されてきましたので、
電気−光変換効率の悪い電球と置き換えることが出来るようになりました。
ここでは、可能な限りLED化しようという計画です。
#計画倒れの可能性もありますことをご了承下さい(^^;


 ルームランプを白色LEDに 2002年11月3日

左側が純正の8w電球、右側が白色LEDです。
ランプは大きい感じがしますが取り付けられる範囲は狭いです。

取り付けた感じは、少し薄暗くなりましたが
青白い光のため、気分的に明るい良い感じです?(^^;




ルームランプを白色LEDに 3回目  2003年1月11日

すでに2回も作り直したルームランプですけど、最近、点滅するようになり
1ユニットつかなくなりました。蛍光灯だったのかぃ。

秋月通商の白色LEDが、従来の4000mcdから10000mcdに
変更されたので、取り替えてみました。
これ以上要らないくらいに明るくなりましたです(^_^;


ルームランプ
オリジナルは8ワット電球。
電球色のために暗く感じます。

LEDだと白く輝くので心地良いです。
自分のは時々球切れするのが難点。
#本当にLEDか?(汗



ハイマウントストップランプのLED化  2002年11月10日
通勤は渋滞だらけ・・・ストップランプも点きっぱなしです。
他のランプは法令上構造上弄くりにくいですが、
30Wも喰っているハイマウントストップランプのLED化なら出来そうです。

内部を15個の超高輝度赤色LEDに
代えてみました。
1つ当たり、6000mcd(ミリカンデラ)あります。


点灯状態、正面からです。
非常に眩しいです


取付枠に設置します。
電流を測ってみましたが、42mAでした。
0.5W?・・・すごい省エネです(^_~;

夜見てみましたが、余り明るくないような(涙


ハイマウントストップランプのLED化作り直し  2002年12月01日

省エネも良いけど、目論見違いの省エネは拙かろうというわけで作り直し・・
その前に、定電流ダイオードとLEDの電流の関係についておさらいします。

まず、定電流ダイオード(以下Diode)はその値のままの電流は流れません。
8掛けって感じで流れます、値切らないで欲しいです(^^;

実測値 電圧を12vを掛けているときの値です。
Diode15mA 1個の時
白色LED 1〜2個12.xmA
白色LED 3個 8.8mA

Diode15mA 2個の時
白色LED 1〜2個23.xmA
白色LED 3個15.3mA

Diode15mAと10mA2個の時
色LED 1〜3個20.5mA〜
色LED 4個19.4mA
色LED 5個14.2mA

世間一般では、青〜白色LEDは3つ、赤色LEDは6つ位まで
直列可能と書いていますけど、実際の計測値を見ると使えませんねぇ
#Diode自身の電圧降下も考えなくてはいけない。
#Diode無しで繋ぐのは、発電機が動くことを考えると(14v以上)、破損しそうだし・・

前回は14.2mA(x3列)だったので
各赤色LEDは定格の6000mcdの
6割(4000mcd?)しか発光しませんでした。

机の上では十分明るいつもり
だったんですが(^^;


今回はDiodeを3個並列化し、赤色LEDは4つまで直列に繋ぎます。
テストで測ったときは、32mA流れました(9000mcd?)
最大定格が50mAなので、まぁ問題はないでしょう(^_^;

エッチングの済んだ基板です。

赤色LED24個、Diode18個を装着します。


今回は、反射板を付けてみました。
光を無駄なく後ろに送り込みます(多分^^;)
下駄みたいなので、電極に刺さります。
電極が逆の時は反対にします。


これで、146mAの電流が流れます。
当社比3.4倍です

実際に見てみましたが、十分に明るい上、
1.7Wしか電気を喰わないので
このランプはこれにて完成とします。


1つ問題が・・・・
湿度が高い日に、ハイストップランプの内部が曇ったりすると、
以前は、30wだったので、その熱で曇りも飛んでいましたが
これは冷たいままなので曇りがとれません。。盲点でした。
実用上は問題無いとは思いますけどね


グローブボックス内照明  2002年11月16日

電源を増設するための端子です。
アクセサリやイルミネーション電源に
対応しています。

大電流なものでない限り、お手軽にブツを増やせます(^-^


グローブボックス内を照らすLEDです。
2つの白色LEDと定電流ダイオードから成ります。

これを上に書いた電源より取ります。


点けみたとこ・・・・
ちょっと明るすぎました(^^;;

蓋を閉めている状態で
光が漏れてしまっています(ぉ
向きを変えるとかして対処します。





ポジションランプ作製  2003年04月06日

自作とは云え・・・酷いな^^; 「作りかけては止め」を繰り返してきましたが
何となく勢いで実験してみました。

左が自作品、真ん中PIAA製、右が純正
14vの状態で、17mAなので制御素子は入っていません。
#狭くて押し込めそうにない(^^;


電球は熱いですね。外すとき思わず投げちゃいました。 上と同じ並びです。マニュアル撮影
LEDはクールな感じなんですが
電球より暗いですね〜(^^;
4LEDの為、市販品より明るいです。


現在は、市販のLEDが4つ付いたのを使ってます。
元は5ワットx2つ。
市販品を使用。



ミラースイッチ照明  2002年12月15日

以前乗っていたコルサはミラーが
折り畳めませんでした(最上級クラスのみオプション)
プリウスは標準で操作が出来ます。(よく忘れるけど^^;)
しかし、夜間は真っ暗で手探り状態なので
イルミネーションに連動するような照明を付けました。

LEDでランプを作ります


ミラースイッチの直上に穴をあけ、
アルミ板で光を誘導すると同時に
超高輝度LEDを固定します。


穴の下側には、アクリルをすりガラス状にした
板を貼り付けています。
これで光が拡散することを狙ってみました。

点けてみたところです。
これで真っ暗闇から解放されます(^-^



フットランプ作製  2003年04月05日

夜間車に乗り込むとき、足元は真っ暗です。
そこでキーシリンダーの照明に連動するランプを作ってみました。
#ディーラーオプションだと1万円です(^_^;

そして、キーシリンダーの照明色を変えてみることにしました。

照明部分を取り出します。(外すのは下の方を参照)
ここの麦球のキャップを換えるだけでも
色は変えられますけど、それだけでは
面白くないので別のにします。


やっぱり、LEDでしょう?と云うことで、コネクタを作ります。
LEDは正面にフォーカスが来るようレンズ構造になっているので
∧になるように、先端を削ります。


出来上がりです。4vを掛けてみたところ
鮮やかな赤色に光りました。

#青も良いのですが、LEDの明るさが足りないようです。
=6400mcd、=1800mcd
ただし、このまま車に接続すると、ぶっ飛びます。


制御装置として15mA定電流ダイオードを2つ並列に繋ぎます。
損失がありますので13x2mAが流れることになります。

自己点滅LEDを直列に繋ぎ、点滅するようにしました。


ギボシ端子に突っ込みました フットランプも作ります。
青緑色(信号の青)のLEDを使ってみました。

そのままだとフォーカスに半導体の接合点が映ります。
とかのように見えますので、表面をヤスリで削ります。


両方の回路を融合させます。

後はこれを車に接続させればいいだけ。


下にレフ板を置いて照らしています いよいよ取り付けてみます。
ちなみに、外すときはこの手順の逆を行って下さい。

裸状態のキーシリンダーです。

 シリンダー左側のネジを外さないと
 上のフタは取れません。



この状態では上で書いてたネジを付けています コネクタを接続すると
ドアが開いているので光り始めます。

 白い割りピンみたいなのを忘れずに差し込みます。
 押し込んでひねるだけです。


フットランプはEUCの箱にでも付けます。


プラモデル感覚 下側のフタは、ハンドルの右左と下側に
合計3つネジがあるので合わせて締めます。

昼間は点灯しても分かりません(^^;
撮影は夜まで待ちます〜


ISOを上げるとノイズが酷いね〜 明るい足元と鮮やかな赤色が点滅していると、
「こいつ動くぞ」と呟きそうです(^^;


止まっている車には躍動感が無いですけど、
ライトの点滅だけでもあれば「生きているなぁ」と思わせますね。


この画像は2006年に撮りました。



フットランプ作製 -助手席側-  2003年04月26日

運転席側だけではアレなので追加しました。
写真はLEDが点滅するので苦労しました。 同じ色では面白くないので(←どういう基準だ?)
今回は青!
青(1800mcd)は青緑(4950mcd)と比べて1/2以下の光量なので
定電流ダイオードを15+10mAと強化しました。22mAです。

しかし写真見て解るように、13mAの青緑のLEDに
負けていますね(^^;


夜間撮影は難しい〜。ちなみにキーの所は点滅しています。
完全な間接光にすれば写真での雰囲気は出るのですが、LEDでは間接光は難しいですねぇ。。
助手席側は空間が狭いので、取り付ける場所が限られます。

しかし、ドアオープンでの光は全部LEDなので、消費電力が非常に少ないのが魅力的です。



ドア内部から点滅照明 2003年7月8日

秋月キーレスエントリ改造より転載。
おまけ的機能ですが、夜間にドアを開けると
後方に危ないことをアピールするためにLEDを仕込みました。
#基本ですが、後方を確認してから開けましょう。

きれいには開けられなかった(死 ドアの内張りにφ5の穴を開けます。
数は好みに応じて開けます。
#とはいえ、最大4つまでかなぁ。。



結構ねじ込んで付けました LEDの頭部分をペンチでカットして
ヤスリで長さを調整します。

そして、ドアの内張りに仕込んで
配線します。



自己点滅型LEDサイコー LEDが点いている状況です。

いつものように、自己点滅型LEDを繋いで
1Hzの周期で点滅します。
#手前に見えているのが、電流制御ダイオードと
#自己点滅型LEDです。



等間隔じゃないし〜(涙 外から見た図。

・・・遠くから見るには分かりませんが
近くで見ると穴の開け方が汚いですね(汗
ドリルではなくてパンチでしたら
きれいに開くんでしょうが
そんな機材持ってませんし。

半透明のパッチで蓋をすれば誤魔化せるかも(w



じゃまじゃま。夜中に踏んづけたらどうしようかと思った 作業中の画像。

台所にドアの内張りが
ごろり横たわっています(汗

雨が悪いんだ(ぉぉ

全然取り付けに移れません。
このまま3日過ぎました(死



工事中。。みたいです ドアに設置して、点灯させたところです。




100万ドルの夜景 夜間の照明です。
きれいですよ〜。

話は変わりますが
CCDって熱ノイズ多いですね。
どきどき赤とか緑の
光点が飛んでいました。
#←修正済み




トランク
開けっ放しで作業するときに、
5ワットを食い続けるので、
LEDを使用。
照射範囲は狭くなりますが、
仮に1晩中点けっぱなしでもOK?


右が自作のLED4つ組。
左が市販品。。歴然な差が(汗



 テールランプ変更  2003年9月27日

テールランプをフィラメントからLEDに換えてみました。
5Wx2から、0.2Wx2になります。

テールランプなのに2系統、コストのせい? 一番左が元のフィラメントタイプ。
テールランプなのにブレーキランプの
フィラメントも付いています。

真ん中が買ってきた状態のテールランプ。
このままでは点かないので加工しました。



見た目判りません〜 同一条件で
写真を撮って比較しました。
明るさに差は有りません。

新型も、テールランプに
LEDを使っています。

こっちはブレーキランプですけど。




ライセンスプレートランプ交換  2003年04月13日

ポジションランプを自作のに切り替えたので、ところてん式に
ライセンスプレートランプに流用してみました。

ドライバー刺さっています 最近はライセンスプレートランプも
おしゃれの対象になりましたね〜。
青だったり点いていなかったり(爆
点いていないのは全然シャレになっていないような


白い○で囲ったところのピンを
マイナスドライバーでこじって外します。
(右上に拡大図あり)


コネクタを捻って外します。
電球を取り出します。
13:56 2004/03/28

LEDポジションランプを差し込んで、
電極が正しいかどうかをチェックします。
注意逆差しでは点きません

黄色っぽいのから白くなって見栄えは良いです。
#アクアの色に合います(^-^
ただ指向性が強いので影が濃く見えます。。





27LED、ウィンカーランプ 2004年2月13日

1980円でした 27個のLEDを使った、
ウィンカーランプが売っていましたので、
使ってみました。


暗〜 左が電球、右がLEDです。
明るさの差が歴然ですね(^^;

おまけに、ハイフラッシャーです。
取り敢えず外しました。



 クリアサイドターンランプキット  2003年10月12日

「クリアサイドターンランプキット」を購入しました。
元から付いているオレンジ色の物と色違いなだけで全く同じ構造
なんだから、選ばせてくれれば余計な出費しなくて済むのに〜。

というか、こんなに早く来るのにディーラーに頼んだ注文が
届くのに、2〜3ヶ月掛かるのはどうしてだろう?

元からVS後から 純正のままだと、
オレンジ色のランプが
見えてしまうので、一番表層を
銀色に塗布したのを買ってみました。



「クリアサイドターンランプキット・取付要領書」には
・本品は、バルブ交換出来ないようになっておりますので、
 バルブ切れの場合はランプユニットごと交換してください。

・・・・ヒネれば換えられるじゃん(w

対比 取り付けた様子です。
目立たなくていい感じです〜。

#目立った方も良かったという声も(汗



Luxeon Star(=LED)を使ったブレーキランプ 2004年2月15日

LED高いです〜。1つ1800円 ブレーキランプの光量を5φのLEDで
得るためには、相当数を要します。
新型LEDを使って実験してみました。

← アルミ板と金具とLEDです。


金具の製作、苦労したです シリコングリスを付けて、
瞬間接着剤で固定します。

ダイオードで電圧降下させます。
テールランプには220Ωを繋ぎます。


なんて妖しげなw 上の状態のまま作ったら、
穴に納まりませんでした。

削って作り直しました(汗


左側下が、Luxeon Starで、右側下が、オリジナル21ワット電球です。
ほぼ同じ光量が得られています。

5ワットクラス。
少しムラがあります。 ぽや〜って感じです
21ワットクラス
むしろLEDの方が明るい? なんて幻想的(*^^*

光量は完璧に近かったんですが、問題は「熱」でした。
12Vで3ワットの電力を掛けたとき、アルミ部分は70℃を越しました。

14Vでやったときはもっと負荷が掛かったかも知れません。
実際の所、使用中に切れちゃいましたので使い物になりませんでした。



ディライトLED 2004年2月28日

タクシーなどで、青色LEDで認識率を高めるグッズがあります。
トヨタでもオプションで有りますけど、色々込みで2万円近いです。
これを1000円ちょいで、やってしまおうという計画です(汗

タクシーのディライトLEDを液晶モニタで見ると点滅しています。
認識率を上げるために、わざとちらつかせていると思います。

それを再現するために、タイマIC555を使用しました。
青色LEDは、10本で400円です。青一色では面白くないので両端の色を変えます。


試験が楽になりました ブレッドボードを使って実験中。

この時点では青と黄色のLEDを使っています。
出力周波数は46Hzです、デューティ比50%。
トランジスタは1015相当品を使用しています。
周波数は3Hzから数キロHzまで可変です。


キットみたい〜 構造が単純なので、回路部品も簡素です。

250KΩの半固定抵抗で周波数を変えられます。
トランジスタは適当なのを使わないと点きません(汗


10個で400円! 青色LEDなんですが、LEDを保護するために、
少し浮かすように突起が出ています。

これではコンパクト化出来ませんので削ります(汗


これを配線します。 黄色LEDは少し背が高く、納まらないのでボツ。
青緑色のLEDに変更しました。
半田付けしてパーツが揃いました。


フラッシュ炊いているので薄く光っているように見えます テスト風景です。
容器は100円ショップで買った、
miniディスクの入れ物を使っています。


なおざりな配置^^; 初期テスト。

アクセサリ電源を使って動かしています。
しかも配線は外回り(^_^;


完成〜♪ 取り付けたところです。

画像では目立ちませんが、微妙にちらつくため、
結構目を引くようになります。


エンジンon スモールランプon
夜間テストです。
左が、エンジンonの状態。右がイルミを付けた状態です。
#メインライトを点けると、写真は真っ白に飛んでしまいます(^_^;

目視でも、結構認識できるので、目立って良い感じです。



3モードマップランプ 2004年2月28日


プリウスは11型より、中央にマップランプが付きました。
しかしDVDナビを搭載しているので出番もなく、あまり使われていないのが現状です。
#私も、財布の中の確認とかで、2〜3回使っただけです(^_^;

しかも色もオレンジ色で暗い感じがします。
LEDプロジェクトの一環として、これをLED化し付加価値も付けます。
いわゆる「3モードマップランプ」です(ぉ


まず、オリジナルのマップランプの配線自体から見直します。

説明

オリジナルは、電球の後ろにスイッチがあってボディに落ちます。
単にLED化するだけでしたら、このままでOKなんですが、
残り2モードにとってはこの配線では無理があります。
電球の前に、ダイオードとスイッチが来るように変更しました。

そして、スイッチの後にダイオードを介して外部から電圧を掛けられるようにしました。
これで準備OKです。

ぶらーん マップランプを取り外したところ。

灰色と黒色の配線は、
途中で切断してしまいます。
そして入れ替えて再接合させます。

ダイオードを追加します。


試験中 市販品、青色フィルター
LEDは白いですね〜。
電球はこれでも白い方なのです。




ダイオードを追加しないと(汗 モード2 ウェルカムモード

今は、ドアを開けるとルームランプと足元ランプが点きます。
これにマップランプも連動させてしまうモードです。

昨年、運転席ドアにLEDを点滅させる装置を付けたときに、
−コントロールを+コントロールにするリレーを付けましたけど、
予備の端子を付けておりましたので、これを流用します。
これで夜はグッと明るくなります。
昼は・・・意味無いですね(^_^; 




モード3 お疲れさまモード

夜間、車を運転して目的地に着いて、さて車の中の荷物を取ろうとしても、
暗くてよく見えないことがあります。
ルームミラーを点けるとか、半ドアにすれば見れますが、スマートじゃありません。

スモールランプを点けているときに、エンジンを切ると、
自動的に1分ほどマップランプが点くように回路を追加してみました。

クリックすると回路図を載せています♪ これが基板&回路図(要クリック)です。

概念図は回路図を見て貰えば分かりますが、
330μFの電解コンデンサと抵抗でトランジスタを駆動します。
スモールを切っても、約1分ほどonし続けます。


作動機序

スモールの電気で電解コンデンサを満たします。
走行中はIGが入っているために、回路は途中で断線状態になります。

IGが切れると、回路が繋がり、トランジスタがonになり、
もう一つのリレーからバッテリーの電気から流れて、マップランプに行く・・・


テストLED点灯中 部品を組み立てた状態です。

下左側(回路図では上側)は、
ドアミラー操作用の照明です。
前回は、15mAの電流制限を掛けましたが、
今回は1000μFの電解コンデンサを使って、
スモールを切った後に、じわ〜っと
暗くなるようにしてみました。


メジャーを使って配線 マップランプの所まで、
電源線を持ってきました。


思ったよりも眩しい 点灯させた状態です♪

LEDは白いですよ(^o^
とっても感じが良いです〜
2つ併せても1ワットですし。


良い感じに仕上がりました。 助手席側から撮った画像です。
アームレストが集中的に
照らされていますね。

これで小電力、真っ白という
目的を達成できました。






なんちゃってセキュリティ 2004年3月25日

プリウスは、正規ユーザーでないとメンテナンスが難しく、
車自体を盗られる心配はしていない。
#窃盗団も、後でやっかいとなる可能性のある車は盗らないだろうし、
#ディーラーも盗難届のある車を直したりはしないだろう(^_^;

ただし、自分の車はMP3プレイヤーを付けたり、
液晶モニタを後付けしてたりと、車上狙いの確率が高い。
今のところ経験は無いが、今後も無いとは言い切れない。

そこで、心理的抑止力として自己点滅LEDと、3原色のLEDを
組み合わせて、ランダムに色を変化させる方式を考えてみた。

自己点滅LEDは、2Hzもしくは1.5Hzで点滅を繰り返す。
1つだけだと発光パターンがすぐに掴めてしまうので、
これを2つ接続すると、パターンが掴めにくくなる。

3原色LEDは、中にICが組み込まれていてゆっくりと色が変化する。
色の変化は、ゆっくりと水色の順で、
15〜20秒周期でこれを繰り返す。

パターンは一定周期で色が変化していくが、自己点滅LEDと同じように、
個体差が存在するために、2つ以上並べると違う色が光るようになる。


これを応用して、自己点滅LED2個、3原色LED2個を直列に繋ぎ、
なんちゃってセキュリティを構築してみた。

自己点滅LEDは単にサイクルを取り出すだけなので色は何でも良い。
ここでは緑(2Hz)と赤(1.5Hz)を使った。

透明だなぁ まずLEDは先端を落とします。
光の指向性を減らす為です。

ペンチで適当にカットして、ヤスリで削りこみます。
仕上げはキイロビンをプラスティックの板の上に
垂らし、その上で円を書くようにして磨きます。

まぁまぁの出来に仕上がりました。
キイロビンも、殆ど出番ありませんしね(^^;




水色と赤 テスト風景1
3原色LEDは元来ゆっくりとした色の変化だが、
自己点滅LEDのため、
パルス状に点滅している。


緑と青 テスト風景2
なお、これは初期テストなので、
緑自己点滅LEDを2つ使っている。


我が家のコンロです^^; 基板に半田付けして、下地をペンキで塗る。
LEDは下側にも結構光が飛ぶ。
基板の茶色よりも白っぽい方が良いだろうと思ったからだ。

ところがペンキが乾燥せずに、コンロで炙ることに。。
長期戦となり、手で持っているのが辛いので
紐で釣って、長時間放置しました(汗

#ワイパーの時も苦労したし、
このペンキは使えないなぁ(死






  どうでもいいが、
  コンロ汚いなぁ(汗

正面、、暗いですが CCDカメラの先端部に取り付けます。

プリント基板の銅面に溝を掘って配線とし、
端子は、銅面にドリルで穴を掘って、
LEDを立てた状態で、半田固定してます。
(写真取っておけば良かったかも・・・)

配線は固定具の隙間を通します。


商品みたい(w CCDカメラとアセンブリした状態です。

最初から取付を考慮して
あったかのように納まってくれました。



テストムービー・・こんな風に光ります♪

windows版MPEG4V1です。1分、637kB

なんというか、アナログの勝利ですね。
光の周期・色。共にパターンが掴めません(^_^;
#もちろん、無いわけでは有りませんけど。


これからが取り付け風景。
バッテリーとイグニッションに接続します。
#エンジンオフの時に点灯します(ディライトと逆ですね)

取付取付♪ Aピラーを経由して、助手席側に取り付けます。


セキュリティLEDの配線自体は、
直ぐに天井に隠してしまいます。
出来るだけスマートに


昼間は、さっぱり分かりませんっ(^_^;
どんなに強く光ったところで、判別は付かないでしょう。

取付取付♪ 夜は結構目立ちます。
写真では分かりにくいですが、
青が光ってます。

というか、写真撮りにくいです(汗


また電流を計ってみましたが、光った状態で5mAでした。
点いていないときは、1mA以下です。
オプティマバッテリーを使っていますので、相当放置しない限り、
この「なんちゃってセキュリティLED」が原因となるバッテリー上がりは
無いと思って差し支えないと思っています。
#これから耐久テストに入る訳ですが・・

原価が、600円+αなのも魅力的ですね(^_^;
直列に繋いだだけなので、回路ってものも有りませんし♪




ディライトLED II 2004年4月24日


好調だった、LEDディライト。助手席側の水侵入事故以来、
点かなかったりする症状に悩まされ続けました。
片チャンネルなんて、みっともないし・・・

光が下向き過ぎという反省も有ったので、思い切って作り直すことにしました。

これで2つ分 基板も作り直します。
出来るだけ、ミスの出ないような配線にします。

真夜中に作業して、次ぎ帰ったらまた作業 封印にはバスコーキングを使用しました。
24時間で硬化しますので、ゆっくりと作業できます。


今度は漏れませんように(南無阿弥陀仏 またエンジンルーム内を通すのは
面倒だったので、接ぎ木方式にしました。

前の配線を切って、繋いでしまいます。
熱収縮チューブを使い、瞬間接着剤で封じ込めます。


相対的にバックが真っ黒になりました。 昼間のテストです。



最初は水平になると思ったんですが 今回の仕様変更点です。
光軸の向きの替え方のポイント

デジカメ、ISO400。ノイズ多い〜 夜になったので、撮影しました。
光軸が目の高さに行くようにしたので、
凄く眩しく感じます。

ヘッドライトと比べるべくも無いですが(^_^;


これ撮り直しました(汗 ちなみに、光軸は進行方向に対しては
微妙に斜めになっています。

←この方向からの画像の場合・・・・
運転席側は眩しいですが、助手席側はそうでも無いです。
こちらの方がより視認性が高いと思ったので・・・・


壁を照らしても、照射軸が高くなっているのが分かります。
作り直して正解だったかも♪

かなり黄色く感じます^^; 今度はヘッドライトを点けた状態も撮ってみました。
光は埋もれることもなく
青色を強調しています。

それなりに仕事をしてくれているようです(^^




ルームランプを白色LEDに 4回目  2004年5月9日

もう、4回も作り直してきているルームランプですが、
しつこく作り直してみました。
今回の特徴は、面積目一杯使う・色モノに走る。。。です(^_^;

4回も作り直すなんて(汗 これまで、狭いというので、
12個までしかLEDを使ってきませんでした。
これを全面に渡り16個使ってみました。

画像では判りませんが、
中央12個を白色LEDを使っています。
四方に3原色LEDを用いています。


微妙に作り直そうかな〜 狭いので、抵抗は基板を分離しました。
LED2つに対し220Ωを使ってます。

1/4Wなので、1つ1つ付けていますけど、
2Wクラスなら1つで済んだかも知れません。
#配線も凄く楽になりますしね(^_^;


綺麗ですよ テスト点灯です。
一番最初に電源を入れたときは赤いです。
その後徐々に色が変わってきますけど、
タイミングが違うのでバラバラの色です。


何となく幻想的 カバーを着けた状態です。
適度にぼやけて良い感じです。

これで1.7Wです。明るいのに経済的♪
照射範囲がちょっと狭いのが欠点ですが(^_^;





トランクLED 3度目   2004年5月30日

LEDを4つ直列に繋いだだけの暗〜い自作1号機から、
市販のLEDランプに切り替えて、満足していましたが、
思ったよりも照射範囲が狭いのが難点です。
より明るいのを求めて、大量にLEDを投入してみました。

磨こうかと思いましたが面倒なのでパス まず、LEDは照射範囲が狭いので、
頭のレンズ構造を破壊します。
ペンチでパチンと切断します。
買って2日後に照射範囲が広いのが
発売されてしまいましたが(T_T


イカ〜 真上から撮った図です。
左が切断したLED。
右がそのままのLEDです。
なんかイカリングのように見えますね(^^;


暗いので後悔しかけました(汗 斜めから見た図です。

眩しくない分暗く感じますね。
照射量自体は変わってないはずなのですが。。


適当なプリント基板使ったので思ったよりも大きくなりました 構造は単純です。 LEDを2つ、220Ωの抵抗を繋ぐだけ。
これを片方当たり3つ、左右2つ作ります。

右側は5Vを掛けています。
うっすらと光っていますね。
#12Vだと真っ白けになってしまいます(^_^;


口金の為だけに青色LEDポジションランプ買いました^^; 完成です♪
ちょっと不細工ですが、
普段見る物じゃありませんし〜


ストロボ焚きました。 元々あったLEDランプを取り外して、
今回作成した物と置き換えます。
両面テープで固定します。


前とはデジカメが違うので暗く映るんですよ〜 インプレッション!
画像で観て貰うのが一番ですね。

←まず、市販のLEDランプです。
これでも自作ランプよりは大幅に明るかったです。
実用的には問題ないですね。
#目とカメラでは感覚が違うので。。


本が読めそうだ・・・ マニュアルで↑の画像と同じ条件で撮りました。

一目で明るさの違いが判ると思います。
これでも2ワット以下です。
しかも、白色LEDで白白白!(*^^*

完璧です〜(ぉ





 トランクLED 4度目   2005年11月17日

トランクに使っているLEDですが時々切れます・汗
明るくする為に定格目一杯に流しているのが敗因かも・・・

メンテついでに作り直してみました。

前は、240Ωの抵抗で20mA以上流していました・汗
今回は、300Ωを用い、16mAに抑えます。
#システムがオフ状態(電圧11.8V)だと13mAです。

拡散キャップもつけました♪

点けて見たところです。

拡散キャップのおかげか、境界の無い明るさが良い感じです♪
今度は切れないでねぇ(汗





 マップランプ 調整 2005年11月17日

自分の車は、ドアを開ける時、夜間ランプを着けてエンジンを停止するときに
マップランプが点きます。点くのですが、中央部が集中的に照らされます(汗。

元は、電球をLEDに置き換えただけです。
LEDは指向性が高いために、下を向けば
下が集中的に照らされのは当然です(^^;


LEDと抵抗の向きを逆にして、
LEDの先端の方向が座席に向かうようにしました。




 ポジションランプ 2005年12月26日

何日目か忘れるくらい試作しました。。
今回も新しいLEDを使ってみましたので、テストです。

値段も4倍だけどな〜(汗 これまでは砲弾型のLEDを使ってきましたが、
今回は、Super Flux LED系のLEDを使ってみました。

照射角は100°とこれまでのとは格段に広いです。


これまでは、前方に向けて照射してました。
ところが電球と違って、凄く小さい点しか光りません。
むしろ暗いんです(汗
というわけで側面に向けて照射させました。

抵抗は、100Ωを使ってみました。
13.8Vの時に、25mA流れます。


作動させてみました。
ランプ方向は、全然光が来ないので眩しくないです。

ちなみに、電圧はこの時は、14V掛かってました(汗
それと放置しておくとどんどん電流が上がっていきます。
#それこそ半導体っぽい動作しています(^^;



これは、砲弾型LEDを使ったポジションランプです。
コレで見ると、白というよりも、青白っぽいですね。
一応これでも車検は通りました(^^;

砲弾型の先っちょは研磨して拡散するようにしています。
それでも照射エリアは正面(光軸)に集中していますね。


作り直してみたポジションランプです。
上と全く同じ条件で撮影しました。
色合いがかなり白くなりました。

また元々が横方向しか照らしていませんので、
鏡に反射して全体が明るくなっています。
かなり良い感じです。


HIDも点けてみた状態です。

HIDはもうちょっと白っぽいのですが、、
写真では青っぽく見えていますね。
まだ安定していなかったのかも知れません(^^;




 ブレーキランプ 2005年12月31日

前回は、Luxeon Starを使った強力なブレーキランプを作りましたが、
熱で切れてしまい、敢えなく失敗しました(^^;

今回は大電流を流せるLEDをゲットしましたので、
再度チャレンジしてみました。


まず、基板を作ります。
周囲に7つ。真ん中に1つ。配備します。
LEDは4つを直列に並べます。


実験で、赤色LEDの場合は、
ダイオードを3つほど繋げた場合に、
70mA流すことが出来るようです。
定格が100mAなので、余裕です。

スモール時には30mA流せるようにしました。


で、最初にタイプは、スモール側にダイオードを入れなかったので、
ブレーキを踏むと、ランプ点灯の警報が鳴りました(汗

全部のダイオードを廃止した時のタイプは、スモールを付けると、
ハイマウントランプまで微妙に点灯してしまいました(^^;。

後ろのコンビネーションランプは全部の配線が繋がっているのですね。
失敗談ですが、車の配線を物語る実例としては貴重な経験でした。


最大定格付近で使った場合、夜間にスモールを点灯すると、
ブレーキの電流と合算してしまい、熱でLEDが壊れてしまいました(汗
テストと称して、真昼からライトを点けて通勤していました(^^;

で、試行錯誤しながら何度も作ったりしてみた訳です。

紆余曲折を経て、作られた今のところ最終版です。

ブレーキは、ダイオード+ 47Ωを3つ並列。
スモールは、ダイオード+100Ω(コンパクトなショットキータイプ)
マイナス側にもダイオードを着けます。


パッケージングに納めます。

LEDの先端は光が拡散するように削っておきます。
減衰しないようにキイロビンで磨きます。


夜間の点灯テストです。
上が5W相当。
下が20W相当。。の筈です。


昼間のテストです。
周りが明るいせいかあまり眩しくないです(TT

で、気が付いたのですが、
上のランプは真後ろを、、
下のランプは斜め横を向いているのですね。


思ったよりも光る面積が足りないです。
点の部分は結構眩しいのですが(^^;
1つのランプで流す電流の限界値は決まっていますし、、悩ましいところ・・・


ところで、11型プリウスの後ろのランプは、
上がスモールのみ。下がスモール&ブレーキランプとなっていますが、
コネクタ自体は同じ構造となっています。
従って上のランプにもブレーキランプを点けさせることにしました。

上のランプのゴムを外します。

ドリルでゴムに穴を開けて、
配線を通します。
コネクタを取り出し、かしめて完了です。


何事もなかったかのように戻します。

配線は下のランプのブレーキランプの
電線と結合させます。


夜間、両方ともスモールランプです。

夜間、ブレーキランプを踏んでみました。

 −− ブレーキランプの保安基準 −−
・照明部の中心が地上2m以下に取り付けられ、昼間後方100mの距離から赤色の点灯を確認でき、
 主制動装置または補助制動装置を操作している場合にのみ点灯する構造であること。
・テールランプと兼用のブレーキランプは、その光度が5倍以上増加する構造であること。
 光源は15W以上60W以下で、照明部の大きさが20cm2以上のものであること。
・クリアレンズの場合は、規定された灯火の赤色を発行する着色バルブを使用しなければならない。


一応、問題ないように思えます。

ブレーキランプの電球は、使っているうちに中のタングステンが蒸発して、
電球の内側に蒸着して黒ずんできます。当然暗くなってきますので、
それと比較すると、LEDの方がむしろ有利かと思います。




 ウィンカーランプ 2006年01月24日

ブレーキランプをLED化したので、ほぼ同じ特性(光量・電圧・電流)を持つ
黄色いLEDを使ったウィンカーランプが製作可能なことが確信出来ました(^^;

しかし、単にウィンカーをLED化するだけだと、厄介な問題が起こります。

それは・・・ハイフラッシャー(High Flasher)

通常、ウィンカーはフェイルセイフの考えから、異常が起きたときはそれを検出する能力を備えています。
この場合、例えば電球の1つ、21Wの電球が切れるとその分、消費したときの電力が減ります。
すると、点滅間隔が物凄く短くなり、ドライバーに異常を知らせるという機構がついています。

ウィンカーをLED化するということは、電球の車にとっては球切れ以外の何物でもないのです(^^;



色々、検討課題を抱えながら、製作していきました(汗

じゃーん 今回の電球もLEDを8球使いました。

照射角を広げる為に先端をカットしています。
ダイオードを電流制限に使い、
通常で120?mAを流します。


解説図 砲弾型LEDは基本的に照射角が狭いです。
カットしても極端に広くなりません。

ウィンカー内部の鏡面で反射して広く照らすことは無理です。
その為、LEDを傾けますが、幅が23mmの制限があります。
今回、LEDの肩をカットすることにより乗り越えました。
副次的に、照射角が更に広がると云うオマケが付きました♪


3月24日 追記;実際のところは、肩の部分がプリズムの役割をして
       肩とは反対の方向が照らされるようです(汗


ごりごりごり カットした様子です。


ヤスリで削るだけなんですが(-^^;


黄金の光♪ 左がカット前、右がカットしたものの様子です。

カットした部分が多少ザラザラになっているので、
そこで光が拡散しているのが分かります。


手袋を忘れないように 後ろ側は容易でしたが、前は凄く狭いです。
自分のはHIDのパーツを詰め込んでいますので更に狭いです(汗

最初は手を入れても、捻るだけの力も出ませんでした(^^;
捻る方向が分かれば作業は簡単です〜



さて、ウィンカーの電球をLEDに置き換えましたけど、
お約束どおり、ハイフラッシャーになりました(汗
このままでは恥ずかしくて街にも出られません(^^;
何よりも、足元でカチカチカチカチと鳴り捲りで落ち着きません(^^;

これを回避するには2つの方法があります。

1、電球の消費電力とほぼ同等の「抵抗」
  or 並列に電力を消費するため「だけ」の電球をつける(隠し球)

2、ウィンカーリレーを消費電力とは無関係に動かすよう細工をする。


まず、1番を考えていきましたが、30〜40Wというのは結構発熱します。
おおよそ7Ωの抵抗かぁと色々検討を進めていきました。



クリップで留めてあるだけなのでドライバーでこじって引っ張りながら外します でも、やはりウィンカーリレーを細工したほうが
楽そうなので、取り敢えず、足元のキックパネルにある
リレーを取り出しました(汗



回路図、、うーん ウィンカーリレーの基板です。
色々配線を眺めてみましたが。。分かりませんw


鉄棒? リレー側です。
割とシンプルなのですよね。

ウィンカー自体は昔からあるものなので、
成熟した技術で作られています。
#極端な話、電子制御の必要は無い

左側の金属棒に注目


ジャンク品で100円でしたw 金属棒を取り去って、半固定抵抗に置き換えました。

極めて「0Ω」付近で制御しますので、ポテンショメーターを使いました。
この場合は200Ωを使っていますが、より小さい方が良いです。
店にどんな在庫があるかどうかにも寄ります(^^;


これでハイフラッシャーを退治できました♪
             結果的にめちゃ楽でした(^^ゞ


オレンジ色〜 ここで、外したウィンカーランプについて見てみました。
1、フロント側。ガラスが曇っています。拡散のため?
2、リア側。透き通っています。
同じような電球でもきちんと考えられていますね♪


撮影は苦労しました。 フロント。LEDで動いています。

この画像は、11.4Vで稼動していますので、暗いです。
13.8Vになるともう少し明るいとは思います(^^;
でも、遠くから見ましたけど、きちんと認識できました♪
それと、光らないときは球がオレンジ色じゃないのが良いと思います。


写真を撮っても半分は消えた状態でして(汗 リアです。

横の反射パネルにも当たっています(一番最初は暗かった)
これだと真昼に横方向からも認識できます♪
夜はバッチリです


光の切れが抜群です♪ 正面。gif画像で点滅させています。

点滅間隔は、コマ送りさせてみたところ、0.4秒でした。
歯切れの良さが、LEDの魅力ですね(^^



これで、ウィンカーを全てLED化しました。
片方で、21W+5W+21W(合計47W)を、1.7W+0.9W+1.7W(合計4.3W)にしましたので、
約42Wほど節約している計算になります。
ハザードだと、この倍の85Wほど節約していますね(点滅しているので、この半分?)


何よりも、LEDならではのメリハリの利いた点灯が良い感じです。

ただ、消えるのも早くて、点いている時間が短く感じたりします(汗
点くのはパッと点いても、消えるのはジワーとさせるほうが良いのかも?
となると、「電解コンデンサを付ければ、実現できるかも?」という計画を立てています(^^;。




 バックランプ 2006年01月29日

外装関係はほとんどLED化しましたけれど、バックランプが残ってました。
これもLED化しましたので、報告します。

流石、白色LEDは高いね・汗 今回は、12個のLEDを使いました。
直径は23mmです。ギリギリ?(汗


これは10Vくらい掛かっています。 光っている様子です。
LEDがぎっしり詰まっているって感じですね。

電流制限としては整流ダイオードを用いており、
14Vで124mAの電流を流すことが出来ます。


にょきっ、こんにちわっ! さて、はやる心を抑えつつ、バックランプを、
取り出しまつ・・・・・


なんか小さい(汗


えぇ〜(汗 並べてみましたけど、全然サイズが違います。
バックランプは、ポジションランプとかと同じT10でした。
それに対して作ったのは、T20をベースにしています。
これでは全然ダメです〜〜〜〜(TT

前もって調べておけば良かったorz
ちなみに、ランプは8Wでした。


捨てなくて良かった〜 部品をばらして、組み替えました。
以前、テールランプ用に6球のを
作っていたのを思い出しました。
穴に対して少し大きいので削りました。



じわ〜り 点灯の様子です。

これは出力を抑えていますけど、
14Vを掛けたときの電流は、76mAです。



ごりごり ウィンカーと同じで、光が拡散しにくいです。

肩の部分を紙やすりで削りました〜



点灯〜 点灯させたところです。

肩の部分が強烈に光を発しています(^^



にゃ、光量半分? Rにして、光らせてみました。
右が電球、左がLEDです。
見かけ上は暗い感じがします(^^;
#これはLEDの肩を削る前の画像です。


どこかの滑走路みたい バックモニタに映された後ろの光景です。

金網を見ると、電球の方が明るいですね〜(汗
カメラにはオートアイリス(暗くなると自動で絞りを調整する)が付いていますので、
全体が暗い場合は、見かけ上暗くても問題有りません。


これは、11V状態なので、14Vだともっと明るいはず・・・
めいた号にはウィンカーが補助ランプにもなりますし(^^;



しかし、LEDの良いところは・・・・

燃え上が〜れ。。な感じ 電力が、凄く抑えられたところと、
← この発色の違いでしょう(^^

ノーマル電球だと2つ上の画像を見れば分かるようにウィンカーとほぼ同じです〜
その点、LEDだと青白くて区別は明確です♪


後日談 よく見ればバックランプは18ワットでした(汗
T-10ベースで18ワットクラスのLEDの構築は不可能ですので、電球に戻しました(^^;




 ウィンカーLED 2006年03月24日

ウィンカーをLEDにしましたけど、明るさに納得がいかないので作り直ししました(^^;
今度は側面をSuperFluxで照らしてみることに挑戦してみました。

両面テープは強力だと大変です・汗 SuperFluxを環状に組み立てます。

まず、方眼紙に直径が22mmのサークルを描き、
五角形を描きます。その中に両面テープを貼り付けて、
サークルをはみ出さないようにSuperFluxを配置していきます。

並び終えたら、そのまま端子同士を半田付けします。


端子は適当な長さに切ります。 こんな風に出来上がります。

光る指輪 SuperFluxを5つほど環状に繋ぎました。

13.8Vを印加すると、35mAほど流します。
定格が70mAなので正直、物足りない感じですが、
4つだと隙間が目立ちます。多少電流が低くても
5つ繋いでみることにしました(汗


眩しい^^ いつもの、砲弾型LEDです。

8つのLEDを使って、ダイオードで電流(電圧?)制御をして、
13.8Vで116mAを流します。

これで200円ですので、Luxeon Starより
コストパフォーマンスは素晴らしいものがあるかも(^^;


基板のふちも塗りました♪茶色だと目立つです 上の2つを結合させます。

最初はSuperFlux環状を2つほど
連結させて10個照らす予定にしていましたけど、
ちょっと大型化するので中止にしました。


非常にシンプル(^^; 今回のウィンカーLEDの配線図です。



側面!弾幕が薄いよ(違 11Vを印加します。

システムをオフにしてハザードとか、ウェルカムモードです。
SuperFluxが凄く暗いですね〜(汗
これは5つも繋いだせいなんですが・・・・
ウェルカムは電波が届くエリアを考えるとこれで十分かも(^^;


光のビーム 13.8Vを印加した状態です♪

SuperFluxがきちんと仕事をしているようです。
これで多少は明るくなるかも?(^^;


使い分けしてます 今回は、二種類のランプを作ってみました。

前方用;外側の肩を削ります。
    8つのLEDで1つのLEDのように振舞います。
    正面に強力にアピールするように設計しました。

後方用;内側の肩を削ります。
    出来るだけ拡散するようにしてみました。



ぴか〜 実際に光らせてみました♪


ぴか〜 ぴか〜 ぴか〜

明るさについては、これが「ポン付け」の限界かもしれませんね。
LEDの面積が狭いと云う状況からは脱却できません。

それと、LEDの色あいが「アンバー」ってのも暗さ?に拍車をかけています。
大体、こんな色合いなんですが、
他の車の電球を見るとこうです。

LEDの光の波長を変えるわけにもいきませんしね。
出来るとすれば、交互に白LEDを混ぜることくらいしか思いつきません(^^;


とか言いながら、一日のうちに再度作り直しました(^^;

1段で2段構成 今回のウィンカーLEDの配線図です。
後日、抵抗値を75Ωにしました。
SuperFluxを5連にすると、電圧が低いときには
凄く暗かったので、3連奏を2つ構成にしました。

     11V  14V
5連奏  6.7mA  35mA 
3連奏  38mA  56mA


サイズアップ 環のサイズが多少大きくなりますが、
許容範囲内に納まりました。

パワーアップと、LEDが20%増えたことで
多少は明るくなったはず。。です(^^;


電圧比較 上が昨日までの5連奏のタイプ。
下が3連奏x2(6連奏)タイプです。

これは11Vを掛けています。
SuperFluxの明るさが断然違いますね(^^;


電圧比較 13.8Vを掛けました。

SuperFluxには56mAを流しています。
推奨値よりオーバーですが、
ウィンカーは半分は点いていないので
OKとしました(^^;;


ランプ撮影 11V状態で撮影してみました。
他の車と比較してみないことにはなんとも(汗

1個740円くらい掛かりました^^;


でも結構明るいんですよ♪



 ブレーキLED 2006年03月25日


ブレーキランプにもSuperFluxを取り付けて光の拡散を図ってみました。
ウィンカーと同じようにSuperFluxを環状に組み立てます。

直視できません。というか、すんなよ・汗 13.8Vを印加すると、50mAを流します。
かなり眩しく感じられます♪


だんだんみっともなくなる これを二段重ねします♪


ぽわ〜 弱く電流を流してみました。
通電OK!


じゃ〜ん 今回のLEDブレーキランプには命題があります。

この画像は旧型のLEDブレーキランプです。
テールランプとブレーキランプ。電流の値には凄く差がありますが
遠目で見るとあまり差が出ないことが発覚しました(死
左がテールランプ。右がブレーキ状態・・・・とは思えないでしょ?(汗


従って、テールランプは非常に弱い電流しか流さないことにしました。
特に正面を向いたLEDの明るさって、電流値よりも面積に依存するような気がします。



ちょっと複雑な為防備録 概念図です。

基本的にウィンカーランプと同じです。
テールランプも含むダブル球のために、色々工夫しました。
テールランプの電気が正面のLEDに行かないように
ショットキーダイオードを付け加えました。
#多少暗くなるが止むを得ないです(^^;


上のは点いてません テールランプ作動時です。

側面のSuperFluxのみが作動します。電流は9mA。

正面への照射はありません。
完全に間接光状態としました。


13.8Vでは無いです ブレーキを踏むと、SuperFluxが全開動作。
正面のLEDも点灯します。


じゃ〜ん これをT-20のソケットに挿します。
前はソケットの中に納まっていましたから、
かなりハイタワー化したような感じがします(^^;

1個980円くらい掛かりました^^;



実際にブレーキペダルを踏んでみました。
上のは、前回に作ったのをそのまま使っています。
下のが今回作ったハイタワータイプです。
ぴかー 昼間の様子です。


年の暮れに作ったタイプよりも横方向のバックグラウンドが明るいですね♪
この辺はSuperFluxのお陰かも^^;

明るい〜感じ 夜間の様子です。

旧型のテールランプは1mAしか流していません(^^;
ブレーキランプとの電流差は70倍あります。

旧型タイプのテールランプって一番最初は30mAも流していたんですよね汗
机の上の実験と、路上では違うなと云うことを体験させられました・・・


なんか綺麗(^^ 上の画像のうち、ブレーキランプ状態を絞って撮影しました。

単波長のために、光が綺麗です♪
そしてSuperFlux側の方は光が内部にも綺麗に拡散しています。



クリアタイプのコンビネーションランプを装着し、オレンジ色のようなピンク色のような
まだら模様のブレーキランプを点けている人って居ますよね。
あれなんか、LEDにすれば凄く美しいのに、勿体無いなあと思ってしまいます・・・


前は多少光が弱かったので、上も下もブレーキランプに改造しました。
今回ので十分な光量が得られたので、下はブレーキに専念させようかなぁ・・・

上はリアフォグか、ブレーキランプに切り替える装置でも作ろうかと思っています(^^;



 なんちゃってセキュリティII 2006年04月21日

運用開始はかなり前からですが、メモしてみました。

以前のなんちゃってセキュリティは、自己点滅型LEDを用いて、
なりゆき&出たとこ勝負で動かしていましたが、
今回はPIC 16F84Aを用いた制御にしてます。

CdSを使っているので日中は光りません。


これは初期型です。
明るい〜感じ ヒト赤外線検出モジュールを採用しました。
人が近づくと光って、威嚇するような設計をしました。

ところがっ!
フロントガラスはこのモジュールの赤外線を
通さないことが発覚しました(死

人が車内に入らないと動きません。
それはいつも私が威嚇されるって事??(汗


全部白色LEDにしました 今は玄関で出迎えてくれる照明になっています(^^;



これは、二番目のタイプ。
ランダムを目指して。。
これは三原色LEDを用いたタイプ。

1つのLEDを青・赤・緑に制御することが出来ます。
基本的にフルカラー制御が出来ます。

後はプログラム次第です(汗


そして、これが最新型です。
くるくる回る
水晶部分の配線を延長してICソケット化し、
セラロック(水晶)交換を容易にしました。

4〜20MHzで同じピンアサインを持っていれば、
回るサイクルを変えることが出来ます。

また回るだけで無く、あちこちのLEDをランダムに
光らせることもプログラム次第で可能です♪




本体の基板です。
上から見た図です。回路を組む時は、
これをカラー印刷して参考にして作ると、楽です。


←が白黒パターン図です




 サイドウィンカー 比較テスト 2006年3月9日

砲弾型LEDの先端をカットすると光が拡散します。

一部を斜めカットすると、その逆方向にも拡散します。
#逆方向とは思わなかったです(^^;

これまでは平坦カットのみだったので斜めにも削ってみました。名付けて「Vカット」(違

今回は、1/6Wの抵抗を使ったので、
熱伝導コーキングを周りに塗ってみました。
放熱エリアが増えるかも〜^^;



でも、結果的に基板は、T10ベースの内周に納まらなくて、
努力は水の泡と消えました(ToT

くそー、もっと削ればよかった



ついでにカット無しとこれまでの電球とを比較してみました。
あいにくオレンジ色の電球は行方不明でした(何故?捨てた?^^;

左から、先端カット、+斜めカット、普通の5W、アルミ蒸着電球。




装着状態です。

並びは、上のと同じです。もしオレンジ色の電球が有ったとしたら異彩を放っていたでしょう(^^;
どれもクリアカバーに似合っています。



点灯状態です。マニュアルで同一条件で撮影しています。



アルミ蒸着は「光っているの?」状態ですね(^^;
直射日光が当たっていると分からないかもしれません(汗
その他はほぼ同等ですね。
クリア電球と同等ってことは、オレンジ球よりも勝っているかも♪



 バックランプ 2006年3月16日


先日、LEDで作ったバックランプですが、
側面部分を照らす光が無いので、
光源を追加してみました。
基本的にはポジションランプと同じ三角形構造です。


点火してみました。正面のLEDは
かなり青っぽいのに対して
側面のSuperFluxは白っぽいですね(^^



実際に装着して、明るさの比較をしてみました。


運転席側につけてみました。
心なしか、新型のほうが明るいとは思いませんか?(^^;



直接撮影してみました。
微妙に角度が違っているせいか、
全然違いが分からなかったり(汗
むしろ逆に暗いような。。。うーん(汗





 ポジションライト(2) 2006年4月4日


3月16日の日記で、バックランプの根元にSuperFluxを追加して光の拡散を謀りましたけど、
その後、砲弾型LEDが切れてしまって、暗くなりました(汗
そこで、砲弾型LEDは諦めて、SuperFluxのみで構成してみました。

1つ170円の白色SuperFluxを
6つも使いました。

これまで自分が作ったランプでは
一番高額なランプかも〜(^^;


で、作ったのですが、驚愕の事実がっ!


バックランプは18ワットだったのです orz

8ワットなら何とかなると思って自作してみましたが、T10ベースで18ワット級の白色タイプは作れません(死
#作っても高くつきますし、私のは直ぐに切れるかも(^_^;

LuxeonStarは扱い難いですし、どうしようかな〜
仕方ないのでバックランプは電球に戻しました。ぁぁ、LEDプロジェクトが。。。。

でも、電球は正規の出力ワットだけあって、明るいですね(^^;;


余った?SuperFlux6連タイプですが、ポジションランプに使ってみました。


上が3つ。下が6つです。
3つタイプでも十分に明るいとは思っていたんですが、
単純にLEDを2倍に増やしただけ有って、更に明るくなりました(^^;






 ハイマウントストップランプIII  2006年4月15日

今装着しているのは2002年の12月に作ったものですが、これまで得られたノウハウを詰め込んで作り直しました。

上側が今回作ったものです。
単に「ポジ感光基板を使うようになってからは、
高密度な設計が出来るようになった」からとも言えます(^^;



基本性能は全く一緒です。
1ユニット4LEDを用い、34mAを流します。これを12ユニット。全体で48LEDを使いました。
LED数を単純に二倍増やしただけです。LEDの性能向上に救われているかも(^^;

基板には銀色塗料を塗ります。
抵抗は75Ω。LED先端はカットして磨いております♪


照らしてみました。
新型(上)は先端レンズ部分がないので、
旧型(下)に比べて、光ってみる面積が狭く、
暗く感じます(汗


天井を写してみました。

ふと気が付いて実験〜、

これが旧型をマスクした画像。


これが新型をマスクした画像です。


なんか凄い差があることに気が付きました(汗
もしかして明るすぎ?(^_^; 0.034mAx12x13.8≒6ワットだし
#20型には絶対に敵わないと思いますが(ぉ



 ライセンスランプ周り  2006年4月20日


めいた号はライセンスランプをLED化しています。色は白いですし、光量も負けていません♪
ところが、LEDは光源が1点のため陰影が激しいのが欠点でした。

ところで、じっくり見ると
ランプの周囲って黒いですよね?



てな訳で、周りを白くしたらどうなるだろうか?と実験しました。


土台になるところは両面テープを貼りました。
(白だったら何でもOKです^^;)


反対側は、アルミ箔で覆いました。


普段は見えませんが取り付けた状態です。


夜間光らせてみました。
普段なら真っ暗な部分も白くなっています。

多少は光を分散させてくれているかも♪


封印の部分の影が
多少ぼんやりしてきたような気がします(^^




 バックランプ  2007年6月24日


バックランプは18Wの電球です。
しかもソケットはT-10というちんちくりんです(汗
去年の2月に試みて失敗している経緯があります(^^;

今回、SuperFluxを12個使って作ってみることを試みました。
3つのSuperFluxを並べて電気を掛けます。
これを1ユニットとして4つほど作ります。


分かり難いですが、4つのユニットを纏めたところです。
プラス電極を卍状態にして半田付けしています。
抵抗は各ユニットに1つ付ける予定でしたが、
狭くて無理なので、47Ωを1つ接続しています。


ソケットに挿して、電圧を掛けてみました。
これは1.64mA流れてします(写真撮影のため低く抑えてある)
14.1Vでは60mAが流れています。
4ユニットでこれですから、もうちょっと流れても良かったかも?(^_^;



出来たら早速取り付けです♪

取り付ける最中に18Wの電球が転がり落ちてしまいました。<外されたくなかったのかも?
懐中電灯を持ってきて必死で探し当てました(^^;

これがバックモニターに映し出される後ろの光景です。
去年作ったのは、LEDと電球に明らかな差がありましたけど、
今回は多少違いはありますが、まぁ分かり難いでしょう(^^;



後ろからの画像です。
光量の差はどうしようもありませんが、致命的ではありません(^^;
なにぶん発色が全然違いますので目立って良い感じです。


160円x12個+90円ですので、1つ当たり2000円です。



 光る△  2007年9月29日


デコレーションの一環として、光るアクセサリーを作ってみました♪

まず、△PRIUSをネガ方向にし、
文字の方を切り取ります。


マスキングテープを貼って、
厚さ5ミリのアクリル板に貼ります。
その後、マスキングテープを剥がします。


アクリルのところをカッターで
網掛けして傷を付けます。


アルミの金具を取り付けて
出来上がりです♪


下側にはLEDを9個ほど配置し、照らすようにすると、
上の画像のように、青く光ることになります。


光る△は、常時電源とアクセサリー電源から
取ることにしました。二種類の電源を取ることから、
ダイオードを使った回路を作ります。


上側が常時電源から電気を取って、昼間だろうが夜だろうが常時△が点灯することになります。
(昼間は勿体ないですが^^;)100KΩの可変抵抗で光量を調節できます。

机の上では500μAで流せば十分であろうと判断しました。

中間が、アクセサリー電源です。一番下が、GNDです。

ガラスに雲が映り込んで見にくい画面に
なってますが、システムオン(13.8V)の
時の△です。当然直射日光が差し込めば、
見えないでしょうが十分かと思います。



さて、夜になるのを待ちます・・・

真っ暗になったので、三脚にデジカメをセットします♪


まず、常時点いている△を・・・・
ちょっと目立ちすぎませんか?(汗

本当に500μAなんでしょうか・・・
もうちょっと絞った方が良いかも。


そして、アクセサリー電源を入れると。。。


ちょっと明るすぎです〜(^^;



欲を言えば、CdSを使って、昼間を明るく、夜を暗くすれば適切な光量になるかも
知れませんが、そこまでするつもりは無いですし・・

三連LEDに240Ωを繋いでますが、300か470にした方が良いかも(汗

室内から見た図です。照らされすぎですね♪

スモールランプを点ければ、減光されるはずですが(^_^;





 LEDウィンカー  2008年1月20日


3度目の作り直しです(^^;

今回は、全体の電流量を減らして切れにくくする。その代わり、LEDの数を増やす・・・です。

←四隅全部のLEDです。

砲弾型8LEDタイプと
SuperFluxタイプ6LEDx2が1セットです。


砲弾型LED部分です。
4LEDを並列に組んでいます。
抵抗は47Ωを直列です(合計94Ω)
この状態で40mA流れます。


SuperFluxの所です。3LEDx2を
二段構成にしています。
150Ωの抵抗を介して、1段当たり30mAが流れます。


上の部分とサイドの部分を組んだところです。


光らせてみました(これは10V程度を掛けています)
14Vの状態では85mAが流れました。


多少パンチに欠けたところがあるかも知れませんけど、末永く切れなければ嬉しいかも(^^;

新型ウィンカーLED完成です。


装着します。。。。

フロントです。11V状態での点灯テスト。
左が旧型。右が新型です。

LEDが6つ増えた分だけ反射面積が増えているようです。
苦労したので増えていないと困るわけですが(^^;




 ナンバー灯改良 2008年6月1日


プリウスに限らず、一般的なライセンスランプは、ランプの中央に1つほど豆電球があって、
それでランプ全体を照らしています。LEDの様に指向性が高い光源になると、
影が濃く出ることがあります。それで、このランプ全般にLEDを配置してみてはどうだろうかと
思って、取り組んでみることにしました。



とはいえ、狭い空間ですので置けるモノは限られます。
横2cm、奥行き1cmの基板の上に、2つほどLEDを
配備することにしました。

LEDは、日亜NGPWR70ASで、2連300Ωです。
14Vを負荷したときに、17mA流しています。
(240Ωの時は21mAですが、リスクを考えて減らした)

ランプ内部でのLEDの配置は、上の画像のようになります。
これで「点」ではなく「面」で発光することになります。

右側はもう1つほど置けそうですけど、この内部に3cmのものを
送り込むことは出来ませんので諦めました(^^;


1つの「ライセンスランプ」で4つのLEDを使います。
各ブロックごとに作られたLEDのユニットです。

基板は半田メッキして反射を補助すると共に、酸化を防止します。
またLEDは45°の傾きを持たせており、ライセンスランプに組み込んだときに、
LEDが真下に向くよう調整しています。



ここまでユニットを作るまでは簡単なのですが、
実際にこれを電源と接合させるのに苦労しました。


プラス同士、マイナス同士をくっつけます


銅線で括ると同時に、リード線を巻き込みます。

半田で固定します。

こういうとき、手が大きいと不利ですね〜(汗
実際はピンセットを使っての作業となります(^^;

接続の様子です。
ライセンスランプとフォルダが一体化してしまったため、
机の上で全てのコネクタを接続して、車に持ち込みます。

接続の様子です。
ライセンスランプとフォルダが一体化してしまったため、
机の上で全てのコネクタを接続して、車に持ち込みます。

机の上で、動作テストをしてみました。
きちんと光っているようです♪
電圧を下げて光を抑えています。


上の画像が2006年4月に改造したときの様子。
下の画像が今回の改良の後の様子です。

封印の影の形が変わっているのが分かると思います。
実際のところ、4つのLEDの光が100%下に向かっているので、明るいですよー。

というか明るすぎて目立ちすぎるかも。悪いことは出来ませんね〜。

タダでさえ、光る△で目立つのに(^^;



 フロントパネルLED化 2008年6月7日


めいた号の白熱電球は、殆どLED化していますけど、フロントパネルが全然手つかずです。

ここは、どうしてもLED化したかったのですが、パネルを外すという、私には超面倒な壁がありまして、
全く手を付けていませんでした。何故、LED化をしたいかと言いますと、
ここは夏の夜、長距離運転をすると熱を持ってきます。熱い赤外線を感じるようになってきます(x_x
ということで、欲望と挫折が渦巻いてきましたが、とうとう手を付けてしまいました(^^;


外していく途中経過。
どのコネクタを外したのかメモ書きしていきます。
頭の中で覚えていたらクリアされてしまいますw

パネルを取り外したところ。。

パネルだけを室内に持ち込んだところです♪

ばらしていく最中に、11型のオーディオアンプ発見。
Toshiba製のICアンプでした。
凄い簡素な作りでした(^^;

外したランプは小さいものです。
緑のビニルが被せてあります。
14V時には、43mAが流れます。電流的には大したことがありませんけど、
電気を流し始めると、10秒と持っていられません(汗

如何に発熱量が多いか分かります。


 パネルを見ると、全体で7つ使われています。

 中には、LEDが使われている場所もあります。
 拡散の必要のないところに使われているようです。
 LEDには何を使ったらよいか、散々悩みました。

 通常では、緑色を使うと純正っぽいです♪
 しかし、意趣を変えて、青とか赤も良いなぁとww

 実験してみましたが、赤は光が拡散しすぎて
 読みとりにくい感じがします(滲む)
 青は、3ミリのLEDを持っていませんでしたorz
 それと5ミリで実験してみましたが、
 拡散が足りないような気がします。


さて、3ミリの緑色LEDを使うことにしましたけど、
どうやって装備するのか悩みました。

結果的に、電球が付いていたソケットを使うことにしました。
しかし、ちょっと丈が高いのです。

光が拡散するには、メーカー設計の通りの高さに揃えるのが無難と思われます。
そのためソケットの内側を厚さ0.25ミリ。深さ0.2ミリほど削りました。
それでほぼ白熱球のサイズに納まりました♪


基板にソケットをはめたところです。


白熱電球はシステムの電圧で動いていますが、
そのままLEDを繋げてしまうと、一瞬で昇天しますw
そのため、従来の電源ラインから浮かせる必要があります。

電極を水平に伸ばした様子です(^^;

白熱球にはLEDと違って、極性がありません。
しかも、白熱球は他の電源ラインとは別でして、
LEDのGNDとは繋がっていませんでした。

そこで、どちらに接続しても付くようにブリッジダイオードを介して接続にしました。

ウィンカーとかの「±が逆だったら、即座に逆に挿し直せば良い」のと違って、
取り付け後失敗取り外し直しというのは悲しすぎますからね〜(^^;


点灯テストです。成功♪

切ったときに、じわ〜っと消えていくように
1000μFのコンデンサを繋いでみました♪

もっともめいた号は消した瞬間にマップランプが
盛大に点きますので、要らぬ装備だったかも(^^;


さて、組み立てです。

何度もパネルを外していたりしてたためか、
爪が疲労骨折してしまいました(TT
ボンドで何とかなるかと思いましたが、
何ともなりませんでした(^^;

夜間テストを行いました。

色合いは、純正の豆電球が黄緑色なのに対して、
緑色がより濃いです。とはいえ、指摘されない
限り分からないでしょう(^^;

これのメリットは、電球に対して電流消費が
1/7に抑えられたことです。
豆電球が1つ43mA以上で殆どが熱なのに対し、
LEDは15mAx2系統、16mAが1系統合計46mAです♪

それと、今回総取り替えをしたことで、廃車または
買い換えをするまでに、電球が切れることもないでしょう。
そういう意味でも安心です。
ディーラーでの交換は作業が面倒なこともあって
高く付くでしょうね(汗

これで夏の夜の移動も楽になります♪





今のところのエンド