移動中にナビを動かす 2005年7月12日
現在のナビシステムは、時速5キロ以上だすと、操作できない項目があります。
運転手が操作をする場合は、確かに危ないので理解できるのですが、
助手席に座っている人からすれば、下手をすれば目的地まで設定できないことがあります。
操作を出来るようにするには、ナビコンピューターに
スピードパルスを与えないようにしなければならない。
ナビへのスピードパルスカットは、ナビだけ影響を与え、
他のシステムには悪影響は及ぼさない。
スピードパルスをカットするとその間は車の位置は変わらない。
ただし暫く走行するとGPSとかで補正してくれると期待できる。
そう云う訳で、スピードパルスカットを実施してみました。
まず、車のナビは運転席の下にあります。
席をめくる必要があります。
また、カットをオンオフするスイッチは
センターに取り付ける予定なので、
アームレストも取り外します。
スピードパルスの配線を切りました。
配線処理のために先端を剥きます。
狭いので結構大変です(汗
スイッチを取り付けます。
カーペットの下をめくって配線を通します。
これまた硬くて大変です(汗
配線が着きましたので、
カットしたのと接合します。
純正のままだとスッキリしているのに、自分のは。。(汗
ナビスピーカーの外出しとかバック電源の取出しとかで、
ごちゃごちゃしすぎているような気がします(^^;
緑色のが、今回取り付けたスイッチです。
その隣の灰色は、現在未使用です。
今後何か用途があれば配線します♪今は思いつきません(^_^;
これまでは、走行中になると、
一部は色が抜けて操作できませんでした。
これが、スイッチを押すことにより、、
どんな速度でも色は変わらなくなります。
これで移動中でも、助手席の人は安心して操作できます。
ただし、戻すのを忘れると、移動しないので困ったことに(汗
スイッチの端子が空いているので、ブザーでも鳴らそうかな?
移動中にナビを動かす 2005年11月28日
スピードパルスをカットするスイッチは、
ニ系統スイッチで片方が余っていたので、
「カット=電源を供給」することが出来ます。
そこで、自己点滅型LEDとブザーを繋いで、
スピードパルスを切ると、アラームが鳴るようにしました。
これでバッチリです♪