太陽電池設置 2002年11月16日
プリウスはガソリンと電気で動きます。補助バッテリーがダメになっても動きません。
太陽光を使って、自然放電やメモリなどで失われる電力を補うことにしました。
秋月通商で取り扱っている太陽電池です(M-00163)
4つのセルをもち、並列や直列に繋げることによって
3V200mA〜12V50mAの出力を得ることが出来ます。
お値段は1100円と手頃です(^^;
切替スイッチの内部配線です。ごちゃごちゃ(^^;
車のバッテリーに繋げるので当然12vを選びますが
太陽光が直角に当たるとは限りません。
少しでも斜めになると、電圧はバッテリー以下と云うことに?
・・・ってことは、使えないじゃん(w
#この商品は「車用にも」とは書いてませんし(汗
仕方ないので近所のカー量販店で太陽電池を見てきました。
15V、30mAで税込み5000円くらいというのが相場なんでしょうか・・・
130mA出せるという、7000円のがありましたが、大きくて邪魔っぽいです。
そういう訳で、「二個一の刑」に処しました(^^;
こんな事もあろうかと、2つ買って置いて良かった
これで(最適の状態で)24V50mAが取り出せます。
#こんな合体化した状態で使う人は
#他にいるのだろうか?(汗
内部配線です。2つ上の画像と比較して
直列配線と開き直ったので、ここまですっきりしました。
逆流防止のダイオード付き
この太陽電池パネルは、太陽光が直角に当たったときに、24V50mAの出力が得られますが、
赤道にでも住まない限り、普段は有り得ないでしょう。
お昼前に測ってみましたが、水平に置いたとき
直射日光で34mA、ダッシュボードで17mA、リアトレイで10mAでした(電圧は大した差がない)
ユーロ仕様なので、特にリアは光が遮られていますね
#測定はテスターで開放状態。
「ガラスって結構、エネルギーを遮断しているのだな〜」と感心しました(^^;
・・・が、感心ばかりもしていられません。
少しでもエネルギーの多いダッシュボードに置くことも検討しましたが、
ちょっと大きめでグラグラして不安定です。配線が美しくないですし・・・・
ということで、1/3のパワーしか出ませんが、リアトレイに置くことにしました。
発電、頑張ってくださいっ!祈
リアトレイに展開した状態です。
ソーラー装置の見本市みたいです(汗
1、今回の太陽電池パネルです。
2、昼間充電して夜間LED点滅発光する
常時警告型盗難防止装置。
3、太陽光消臭装置(効くの?)
2、3は、はったりです(^^;・・・全部かも(^^;;;
トランク内のバッテリーが入っているところです。
3つあるピンの中央を押すと、
外れるようになっています。
φ10のネジです。これを2つ外します。
真ん中のネジでバッテリーを固定しているようです。
ご対面〜。
ここに太陽電池からの配線を接続します。
ちなみに、アースは、この様な状態です。
アーシングしたいなぁ・・・
エンジンまでの道のりが遠そうですが(^^;
太陽電池設置 第二弾 2003年07月21日
前回太陽電池を設置してから半年。常時電気を食うブツも増えたことですし
強化に乗り出すことにしました。
とは云え、納得のいく製品は高い上に大きくて設置するところがありません。
今回も前回と同じようにユニットの増設で対処してみました。
前回は、12V50mAを直列に繋いで
24V50mAとしていましたけど、
今回は6個分を投入してみました。
1.5ユニットで18V50mAとし、X4個ということで
18V、200mAという構成にしてみました。
裏面の配線図です。
間違えないように太陽電池のセルを
繋いでいきます。
仕切部分に両面テープを貼ります。
そしてアクリル板に逆さに貼り付けます。
完成品です。26cmx24cmのサイズです。
中央の配線は黒テープを貼って誤魔化します(汗
太陽に垂直に当てると18V、160mAの数字が出ました。
これを以前付けたトランクの配線に割り込ませます。
リアパネルに設置してコネクタを繋いで完了。
午後3時頃、薄曇りの状態で16V、60mAでした。
乱暴な計算ですが、1日約6時間発電したとして、
1日全体で20%程度は放電による
完全停止を延ばせそう?
曇雨天の場合は望めそうにないですが・・・
反射太陽板 2004年4月1日
太陽光を用いて補機バッテリーを充電しているシステムを使っていますけど、
思ったよりも発電量が多くなくて、がっかりしました。
無駄に車に入り込む光を集光して増幅できないか、やってみました。
会社では車は東西の方向に置きます。
太陽は車の上を通過して、
日が沈むまで車の中まで照らします。
ここにアルミホイルを巻いた板とか、
鏡でも置けば倍明るいかも知れません。
そして得られる出力も増えるかも!(^^;
てな訳で置いてみました。
左が真昼。太陽は上にあるので関係ないです。
右が午後5時頃。
アルミの光がもろに照り返されています。
思いつきでやったので、テスターとか持っていませんでした。
今度晴れたときに、有る無しの差を調べてみたいと思います。
なんかネタっぽいな〜^^;
太陽電池III 2004年4月29日
4月1日に反射太陽板を考案した後に、電圧と電流を測ると、
16mAしか生成能力がありませんでした(製作直後は60mA)
セグメントが崩れてみっともなかったですし、作り直しました。
今回買ってみた、2V250mAのセルです。
これを8つ繋ぐ計画を立てました。
というかこっちの方が遙かに安いです。
後ろ側にアルミ板を当てて
両面テープで接着させます。
端子間同士を接続。
逆流防止用ダイオードとして、
ショットキーダイオードを使用しました。
#一般整流用でも変わらないと思いますけど(^_^;
表面です。とてもすっきり
前回のへなへな設計と比べて
非常にがっしりしてます。
ピザと瓦くらい、頑丈さが違います(^_^;
直射日光に当てて、測定しました。
17v、210mAを叩き出しました♪
リアトレイに設置してみました。
ユーロのスモークリアガラスに遮られて
出力は大幅に落ちてしまいます。
16v、76mAでした。前よりは強いですが。。
ちなみに、フロントに置くと120mAを超します。