- 第15章 蘇りの都
- 山賊の首領幻狼が、5番目の朱雀の星士だったのでございます。しかし、美朱さまは治す術のない、苦しみ続けて死に至る奇病「しっこんき」にかかってしまわれたのでございます。美朱さまを愛する星宿は、剣を振り上げたのでございます。
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- 第16章 哀しき戦い
- 星宿たちは、妙寿安から、少華は1年半前にこの世を去ったと聞き急ぎ引き返したのでございます。少華は、愛する人の帰りをひたすら待ちわびて死んでゆきました。その恋人こそ、妙寿安その人だったのです。病魔に取り付かれた少華を倒した妙寿安。それは七星士の1人軫宿なのでございました。
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- 第17章 めぐり逢いの音
- 朱雀の巫女であられる美朱さまが、倶東国の密偵に襲われたのでございます。それを救ったのが朱雀七星士の最後の1人張宿だったのでございます。紅南国に戻った美朱さまは井宿の術で倶東国に捕らえられている鬼宿と通信しようとしたのでございました。
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- 第18章 恋慕の罠
- 朱雀の巫女美朱さまは倶東国より鬼宿を連れ帰るため井宿の不思議な術により、鬼宿と連絡を取り合うことができました。しかしその時、青龍七星士の1人心宿はよからぬ企みを進めていたのでございます。そして、井宿、翼宿の2人を従え、約束の場所で鬼宿を待つ美朱さまの前に現れたのは、心宿と大勢の兵を連れた青龍の巫女唯さまでございました。
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- 第19章 ひきさかれる愛
- 朱雀の巫女の美朱さまは、青龍の巫女唯さまに捕らえられてしまいました。そしてようやく逢えた愛する鬼宿は、あろうことか美朱さまを襲ったのでございます。身も心も傷ついた美朱さまは、鬼宿の本心を知ろうと再び鬼宿の元に向かったのでございました。
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- 第20章 とどかぬ願い
- 待ち焦がれた鬼宿はすでに心宿の蠱毒で人格が変わっていたのでございます。何もかも忘れてしまった鬼宿は、翼宿と熾烈な戦いを繰り広げました。美朱さまは、井宿の術によって結界を破り紅南国に戻ったのでございます。鬼宿の心の奥に心宿の術でも消えない美朱さまの記憶が残っているのでございました。
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- 第21章 君を護るために
- 心宿の術により記憶と人格を変えられた鬼宿は美朱さまを憎み、その命を狙ったのでございます。鬼宿に別れを告げた美朱さまは、傷心のあまり自らを失い再び美朱さまの命を狙いに来た鬼宿に星宿が立ちはだかったのでございました。
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