「ふしぎ遊戯」第29〜35章
第29章 動き出した謎
 美朱さま北甲国仁向かって船で出発されました。その頃、美朱さまの兄の圭介は国立図書館にて四神天地書の秘密を知り、美朱さまに帰ってくるように強く念じたのでございます。しかし美朱さまは帰らない決意をし、もとの世界との媒体になる神のけやきの連絡を断たれてしまいました。こうして美朱さまの行く手には不吉な雷雲で覆われたのでございました。
第30章 戦いの閃光
 北甲国に向かった美朱さま一行の前に立ちはだかった青龍七星士の一人房宿。この危機を救ったのが星宿に借りた神剣だったのでございます。
第31章 不安の渦
 朱雀の巫女美朱さまは朱雀神を呼び出す神座宝を求め、北甲国は特烏蘭の町に到着されたのでございます。美朱さまは町の中の古の文字が刻まれた碑を見つけられ、鬼宿がその碑文の意味を知る者から神座宝のありかを教えられたのでございます。その帰り鬼宿は青龍の巫女となられた唯さまと出会い、時を同じくして美朱さまは青龍七星士の一人尾宿に襲われたのでございます。
第32章 朱雀の宿星に殉じて
 柳宿は気が付いたのでございます。男として美朱さまを愛していることを。柳宿は美朱さまと鬼宿の仲を気遣い、一人神座宝のある黒山の頂上に向かったのでございます。神座宝を前にした柳宿は再び尾宿が立ちはだかったのでございます。
第33章 柳宿永遠の別離
 柳宿は一人尾宿と戦い倒したものの、深手を負い帰らぬ人となりました。美朱さまは柳宿と永遠のお別れをしたのでございます。美朱さまは柳宿の犠牲の上に開けた道を神座宝に向かって進んでいったのでございます。
第34章 氷の防人
 神座宝は200年前に死んだ玄武七星士の斗宿と虚宿の霊魂が守っていたのでございます。激しい戦いの末、斗宿と虚宿は美朱さまを真の巫女であると認めたのでございます。しかし、ようやく神座宝を手に入れた美朱さまの前にまたしても恐ろしい敵が現れたのでございました。
第35章 奈落の蜃気楼
 朱雀を呼び出せる神座宝が心宿の手に渡ってしまったのでございます。神座宝を取り戻す唯一の方法を美朱さまに教えたのは太一君でございました。心宿と交わり心宿の気を弱めればよいと言うのです。しかし、美朱さまの前に現れた太一君は青龍七星士の一人氏宿の術の幻影で心宿の罠だったのでございました。


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