「ふしぎ遊戯」第36〜42章
第36章 踏みにじられた愛
 美朱さまは心宿の罠にはまってしまわれたのでございます。怒りに燃えた鬼宿は信じられないほどのすさまじい気を発揮して心宿を負傷させました。心に大きな傷を残した美朱さまを鬼宿は優しく労ったのでございました。
第37章 幻惑のぬくもり
 朱雀の巫女美朱さまは鬼宿のもとから離れ、一人荒野をさまよっておられました。その美朱さまを助けたのは死んだはずの青龍七星士の一人亢宿でございました。亢宿はなぜか記憶を失い、ある老夫婦の息子として懐可という名で暮らしていたのでございます。
第38章 心の夜明け
 美朱さまは青龍七星士の亢宿である懐可に忘却草を飲んですべての苦しみから逃れるように薦められました。美朱さまは唯さまを助けに心宿の所へ行こうとしていたのでございます。美朱さまは西廊国へ向かわれたのでございました。
第39章 妖しき幻想
 美朱さまは房宿からご自分が心宿から汚されていないことを聞かされ、鬼宿のもとへ向かっていくのでございました。一方、氏宿に捕らえられた鬼宿は美朱さまと再会を喜ぶ間もなく、背中を羽で撃たれてしまうのでした。幻覚の中、青野という少年と恋におちる美朱さま、その正体が氏宿とはお気付きにならないのでございました。
第40章 偽りの恋
 美朱さまは氏宿の術が作り出した幻覚の世界に閉じ込められてしまいました。その危機を身をていして救ったのが青龍七星士の一人亢宿だったのでございます。その亢宿を氏宿の手から助けたのが双子の弟角宿でございました。角宿は美朱さまをひどく憎んでおりました。
第41章 復活の陽光
 西廊国に着きほっとしたのもつかの間、朱雀の巫女美朱さまは突然鬼宿に恋の終わりを告げられたのでございます。そんな時に聞いたのが寺院近くの塔で日が沈むと同時に口づけした男女は何があっても離れないという伝説だったのでございます。美朱さまはその伝説を信じ、鬼宿をその塔へと誘いに行かれたのでございます。そこで見たものはあまりにも衝撃的な光景だったのでございました。
第42章 越えられぬ壁
 美朱さまはまたしても心宿の手に捕らえられてしまったのでございます。その上大寺院の法皇となった青龍七星士箕宿に声を奪われ投獄されてしまいました。美朱さまはそこで白虎の巫女の神座宝を持つ、白虎七星士の一人婁宿に会ったのでございます。


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