- 第43章 決別の来同
- 白虎七星士婁宿、数十年も会えぬままに白虎の巫女鈴乃との愛を貫いた生涯、今時を越え互いに抱き合うその姿を圭介は自分の妹・美朱さまと鬼宿の姿にダブらせてしまうのでした。命をかけて巫女を守るが七星士の定め、いたずらな運命は今、張宿の上にその影を落としていたのでした。
|
- 第44章 刹那の攻防
- 白虎の神座宝を手に入れた唯さまは青龍召喚の儀式に向かわれたのでございます。箕宿に肉体を奪われた張宿は自らの命を断ち、箕宿を倒したのでございます。美朱さまは青龍召喚を阻止しようとしたのでございますが、儀式は行われてしまったのでございました。
|
- 第45章 分岐の光
- 倶東国は青龍の力を手に入れたのをきっかけに紅南国へと攻め寄せたのでございます。美朱さまは生き残った朱雀七星と共に倶東国軍を迎え撃ったのでございますが、しかし青龍の巫女唯さまによって朱雀の力を封印された七星士にそれを防ぐ手段は無かったのでございます。かろうじて青龍七星士の房宿を倒したとき、唯さまは青龍に二つ目の望みを願われたのでございます。そして、奇跡が起こったのでございました。
|
- 第46章 虚実の少年
- 第二の願い、唯さまが青龍に望んだものは美朱さまと鬼宿の永遠の別れ。しかし、二人の愛は時空を越え鬼宿を現実の世界へと招いたのでございます。お二人の間に静かな時が流れておりました。
|
- 第47章 鎮魂の空
- 四神天地書の中で心宿と星宿が戦場で対峙しておりました。心宿の攻撃によってけがをした軫宿は自分の体をかえりみず、けが人の治療を続け、軫宿は命を燃やし尽くしたのでございます。一方現実の世界では美朱さまと鬼宿は四神天地書の中から出てきた角宿と戦わなければなりませんでした。
|
- 第48章 この命賭けても
- 朱雀の巫女美朱さまは鬼宿との別れを惜しまれたのでございます。その後、鬼宿は恐れ逃げている青龍の巫女唯さまと唯さまを追う心宿に会ったのでございます。心宿が現実の世界に現れ鬼宿と戦わんとしているのを知った美朱さまは鬼宿のもとへと急ぎました。が、その時鬼宿と心宿の戦いは始まっていたのでございました。
|
- 第49章 華燭の典
- 現実の世界に現れた青龍七星士角宿、鬼宿は朱雀の力を失いながらもなんとか倒すことができたのでございます。ホッと息をつかれる美朱さまに届いた知らせは軫宿の死、そして星宿の最期の言葉でした。
|