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第2巻(初版1997.6.22)
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- 第7話 慶幸日天
汝昴参上!!
- 太助様、お父様からの小包が届いてましたわ、とシャオが細長い包みを持ってきた。手紙が添えられており読んでみると「黒天筒」を送る、心の清い人間が覗くと何か見えるらしい、とのことだった。太助は支天輪みたいなものが2つも3つもないだろうと安易に筒の中を覗いてしまう。すると、筒の中は何やらモワモワと明るく、そこからまたもや女性が現れた。太助は思わず後ろに引いてしまう。まただよ、また出てきたよ、また出て来ちゃったよ…ああ父さん、と心でつぶやく太助。彼女は慶幸日天ルーアンと名乗り、主様に幸せを授けるのが役目と言い、太助に密着してきた。
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- 第8話 汝昴、学校に現る!
- 最近の太助は平穏な生活を求めていた。またも朝から騒がしい食卓。とりあえず朝食を済ませ学校に向かう太助、その姿を見てルーアンは、どこに行ってしまうのか不思議であったが、シャオに行き先等を教えてもらい、ますます気になったルーアンはこっそりと太助のあとを付けて行った。ルーアンは学校でも太助を幸せにしようと教師になりすまし、授業を始めていく。太助は学校まで来てしまったルーアンに驚き、一緒にいた離珠はシャオにルーアンが学校に来ているメッセージを伝える。
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- 第9話 出雲と汝昴の共同作戦!(前編)
- 「太助様、太助様、はい、プレゼントゥ」とシャオから太助の後ろ髪が伸びているということでリボンをしてもらった。シャオが学校に通い始めて1週間、何事もなく平和っぽい日々を送ることができ、シャオ自身もなんだか楽しくうれしそうな表情をしていることに安堵している太助。ルーアンも学校で教師をし続け、太助の授業のみを行っているありさま。今日は理科の授業で麻酔薬について行うとのこと。実験開始といって、麻酔薬が入った注射器をハムスターに注射しようとしたときにシャオは、ダメー!!、と言いハムスターさんが可哀想だからときゅっと抱きしめた。他の女子生徒もシャオに賛同したためルーアンはシャオに対してますます侮れなくなっていた。お昼になり、ルーアンが購買部にお昼を買いに行こうと誘うが太助はシャオのお弁当を食べていた。
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- 第10話 出雲と汝昴の共同作戦!(後編)
- 太助は閉じ込められた体育倉庫から抜け出そうとするも出入口にルーアンが陽天心をかけているために出ようにも出られない。そんなとき、シャオは出雲と保健室で出雲から手を握られ、初めて逢ったときからあなたのことが…、と出雲が語っているときに忘れ物を取りに来た保健教諭が現れ、出雲は舌打ちをした。保健教諭は出雲の体調が大したことないと判断すると、シャオに授業がもう始まっているから教室に戻りなさい、と告げて保健室から出ていってしまった。シャオは離珠を支天輪から呼び出し、出雲のことを離珠に託したそのときに、出雲はシャオの手を引っ張りシャオの上に…。
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- 第11話 初詣でで急接近!?
- 元旦を迎え、シャオとルーアンは晴れ着姿で太助を迎えた。ルーアンはさっそく太助に抱きつき、シャオにお雑煮を作ってとせがむ。そして出来てきた雑煮をルーアンはバクバクとわんこそばのように食べ始め、挙げ句の果てにはお腹を痛めて寝込んでしまった。太助は初詣に行こうと誘うにも関わらず。太助は寝込んでいるルーアンのところで一応様子をうかがい心配しているように見せると、ルーアンは図に乗って太助におみやげを買ってきてと注文を付けるありさま。さて、太助とシャオは八崎神宮に初詣に出かけ、それぞれ神さまにお願いをした。太助は、シャオと二人っきりになれたことに感謝し、せめてキスぐらいは…とお願いをしているその隣りに山野辺が…。
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- 第12話 雪合戦で離珠大活躍!?
- 昨日から降り続いた雪のおかげで校庭には一面銀世界になっていた。太助の頭の上にいた離珠はうれしくて飛び降りたはいいが、そのまま雪に埋もれてしまった。ルーアンも降り積もった雪に楽しく走り出したはいいが、太助を踏み潰していた。たかしは雪合戦しようと提案し、さっそくくじ引きでチームを分けた。シャオのチームには太助とたかし、ルーアンのチームには乎一郎と出雲。しかし、ルーアンは雪合戦とはどんなものなのか全く知らず、仕方なく太助がルールを説明するとルーアンは全く理解していないようであったが、そのまま雪合戦は開始された。たかしは太助に敵陣地に乗り込む係と勝手に決めてしまい、シャオはそれを聞いて太助にお供すると言い出すが、たかしはいつも太助と一緒にいることだけが太助のためになるとは限らないとシャオに言い、シャオは太助をちらっと見てあっさりその言葉に納得してしまった。
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