「まもって守護月天!」全話紹介  

第1巻〜第2巻
第3巻〜第4巻
第5巻〜第6巻
第7巻+番外編
第8巻〜第9巻
第10巻〜第11巻
第1巻〜第2巻
第3巻〜第4巻
第5巻〜第6巻

第1巻(初版1997.2.22)

第1話 守護月天、召来
 小さな頃から一人で暮らしてる少年、七梨太助のもとに小包が届いた。小包の送り主は太助の父・太郎助からであった。父からの手紙を読んでいるとその中に「支天輪」という言葉が出てきた。小包の中にもそれらしき輪が入っていた。どうやら心の清い者しか中が見ることができないようで、太助の父は何も見えなかったとのこと。太助は半信半疑ながらその輪を除いてみると、真っ暗で何も見えない、えっ、どうして輪の向こうが見えないんだ?、と驚き、離して見てみると、その輪の暗闇の中から光が差し込んできて、太助はその輪を手放した。すると、その輪の中から一人の少女が出てきた。
第2話 いつも一緒に居なくっちゃ
 おはよー、と太助が台所で見たものはものすごい食事の量。シャオは、あ、太助様っ、おはようございます!、と心を込めた食事を並べて待ちかねていたようだ。太助は、朝からこんなに食えねーよ…、と思い時計を見ると、げっ遅刻する!!、行ってきまーす!!、と慌てて駆け出していった。シャオは太助の行き先が気になり星神・軒轅に乗って追いかけてきてしまった。太助はシャオに留守番してろと言っておいたが、シャオは留守番という意味が良く分からず、また守護月天という立場上、ご主人様である太助をお守りするために追いかけてきたと言う。
第3話 お買いものってなあに?
 太助様、おまたせしました、とこたえるシャオが作った朝食はまたもや本格的な中華料理の数々。しかも量が多い。太助は新聞を読みながら唖然としていたが、新聞の記事には「謎の食材盗難?相次ぐ事件発生!仕込んでおいたフカヒレがきれいさっぱり!?…」と書いてある。太助はまさかとは思いながら、もシャオにこの料理の材料をどうやって集めているのかと尋ねると、シャオは星神・八穀を使って集めてきてもらっていると答えた。太助は信じがたい事実を聞いて一つ溜息を付いた後に、シャオにこの現代におけるお買い物システムを教えてあげることを決め、シャオにその旨を告げた。しかしシャオに着させてあげられる洋服がないのではと感じた太助は、姉・那奈の部屋に行きシャオに合う洋服を探し始めるがなかなか似合うものが見つからない。
第4話 海へ行こう
 最近太助はよく眠れなかった。それはシャオが来てから妙にシャオのことを意識しはじめてしまったからだった。太助は昼間、ボーっとしてしまうことが多くなり、シャオから見てその太助の姿は気になってしかたなかった。どうしたんですか?と、顔を近づけて尋ねるシャオに対し太助は顔を赤らめてすぐさま、なんでもない、と答えていた。そんな時に玄関のインターホンが鳴り、翔子が海に行こうと訪ねてきた。さっそく海に行った3人、太助は海に来たことで清々しくなっていた。太助様、と呼ぶシャオの姿は可愛らしい水着姿になっていた。
第5話 とってもキケンな祭りの夜
 シャオは買い物帰りにペットショップの金魚に見とれていた。と、そこに一人の青年がシャオに声を掛けてきた。彼は口説きながらその金魚の名前を教えてあげると、シャオは何か勘違いしているようであった。彼はシャオの発言に戸惑うも、話を変えてシャオに対してお祭りに誘ってきた。そのことを聞くとシャオは太助に知らせてあげようと急いで帰ってしまった。そのころ太助は宮内神社で祭りがあることを知っていて、シャオを祭りに誘って浴衣を着させたらどんなに可愛いことだろう…と想像していた。と、そこにシャオがやってきて顔を近づけて、お祭りに行きませんか?、と逆にシャオの方から誘ってきた。
第6話 シャオは誰にも渡さない!!
 出雲は日曜日になると太助の家の外でシャオが出てくるのを待っていた。太助は今週こそは追っ払わないと、とカーテン越しに外を見ていると、そこにシャオが現れ、これはなんですか?、とテニスラケットとテニスボールを差し出した。あ、それは…、と言い出しながらハッとあること(テニスにかこつけてシャオを連れ出すこと)をひらめく太助。さっそく裏口からシャオを連れ出す太助、しかし、テニスボールを一つ落として…。シャオはテニスがなんであるのかわからないもとってもうれしそうだった。

第2巻(初版1997.6.22)

第7話 慶幸日天 汝昴参上!!
 太助様、お父様からの小包が届いてましたわ、とシャオが細長い包みを持ってきた。手紙が添えられており読んでみると「黒天筒」を送る、心の清い人間が覗くと何か見えるらしい、とのことだった。太助は支天輪みたいなものが2つも3つもないだろうと安易に筒の中を覗いてしまう。すると、筒の中は何やらモワモワと明るく、そこからまたもや女性が現れた。太助は思わず後ろに引いてしまう。まただよ、また出てきたよ、また出て来ちゃったよ…ああ父さん、と心でつぶやく太助。彼女は慶幸日天ルーアンと名乗り、主様に幸せを授けるのが役目と言い、太助に密着してきた。
第8話 汝昴、学校に現る
 最近の太助は平穏な生活を求めていた。またも朝から騒がしい食卓。とりあえず朝食を済ませ学校に向かう太助、その姿を見てルーアンは、どこに行ってしまうのか不思議であったが、シャオに行き先等を教えてもらい、ますます気になったルーアンはこっそりと太助のあとを付けて行った。ルーアンは学校でも太助を幸せにしようと教師になりすまし、授業を始めていく。太助は学校まで来てしまったルーアンに驚き、一緒にいた離珠はシャオにルーアンが学校に来ているメッセージを伝える。
第9話 出雲と汝昴の共同作戦(前編)
 「太助様、太助様、はい、プレゼント」とシャオから太助の後ろ髪が伸びているということでリボンをしてもらった。シャオが学校に通い始めて1週間、何事もなく平和っぽい日々を送ることができ、シャオ自身もなんだか楽しくうれしそうな表情をしていることに安堵している太助。ルーアンも学校で教師をし続け、太助の授業のみを行っているありさま。今日は理科の授業で麻酔薬について行うとのこと。実験開始といって、麻酔薬が入った注射器をハムスターに注射しようとしたときにシャオは、ダメー!!、と言いハムスターさんが可哀想だからときゅっと抱きしめた。他の女子生徒もシャオに賛同したためルーアンはシャオに対してますます侮れなくなっていた。お昼になり、ルーアンが購買部にお昼を買いに行こうと誘うが太助はシャオのお弁当を食べていた。
第10話 出雲と汝昴の共同作戦(後編)
 太助は閉じ込められた体育倉庫から抜け出そうとするも出入口にルーアンが陽天心をかけているために出ようにも出られない。そんなとき、シャオは出雲と保健室で出雲から手を握られ、初めて逢ったときからあなたのことが…、と出雲が語っているときに忘れ物を取りに来た保健教諭が現れ、出雲は舌打ちをした。保健教諭は出雲の体調が大したことないと判断すると、シャオに授業がもう始まっているから教室に戻りなさい、と告げて保健室から出ていってしまった。シャオは離珠を支天輪から呼び出し、出雲のことを離珠に託したそのときに、出雲はシャオの手を引っ張りシャオの上に…。
第11話 初詣でで急接近!?
 元旦を迎え、シャオとルーアンは晴れ着姿で太助を迎えた。ルーアンはさっそく太助に抱きつき、シャオにお雑煮を作ってとせがむ。そして出来てきた雑煮をルーアンはバクバクとわんこそばのように食べ始め、挙げ句の果てにはお腹を痛めて寝込んでしまった。太助は初詣に行こうと誘うにも関わらず。太助は寝込んでいるルーアンのところで一応様子をうかがい心配しているように見せると、ルーアンは図に乗って太助におみやげを買ってきてと注文を付けるありさま。さて、太助とシャオは八崎神宮に初詣に出かけ、それぞれ神さまにお願いをした。太助は、シャオと二人っきりになれたことに感謝し、せめてキスぐらいは…とお願いをしているその隣りに山野辺が…。
第12話 雪合戦で離珠大活躍!?
 昨日から降り続いた雪のおかげで校庭には一面銀世界になっていた。太助の頭の上にいた離珠はうれしくて飛び降りたはいいが、そのまま雪に埋もれてしまった。ルーアンも降り積もった雪に楽しく走り出したはいいが、太助を踏み潰していた。たかしは雪合戦しようと提案し、さっそくくじ引きでチームを分けた。シャオのチームには太助とたかし、ルーアンのチームには乎一郎と出雲。しかし、ルーアンは雪合戦とはどんなものなのか全く知らず、仕方なく太助がルールを説明するとルーアンは全く理解していないようであったが、そのまま雪合戦は開始された。たかしは太助に敵陣地に乗り込む係と勝手に決めてしまい、シャオはそれを聞いて太助にお供すると言い出すが、たかしはいつも太助と一緒にいることだけが太助のためになるとは限らないとシャオに言い、シャオは太助をちらっと見てあっさりその言葉に納得してしまった。


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