七梨太助のエキセントリックな生活について 

ここでは漫画「まもって守護月天!」担当のE田さんによる登場人物のみなさんの七梨太助の魅力について語った内容を掲載します。

証言者その1 野村 たかし

「最近さぁ、キリュウちゃんっていう新しい精霊が太助ン家に来たんだ。例によって、太助の親父が中国から送ってきた、短天扇っつー、ものすごぉーく小さな扇から呼び出されたんだよな。その扇も支天輪や黒天筒と同じく、心の清い者だけが開けるんだって。万難地天キリュウちゃんってそうそう、ちょっとニヒルっつーか、クールっつーか、・・・・・・太助の周りには今までいなかったタイプだよな。あ、勘違いしないでくれよ。おれはあくまでもシャオちゃん一筋!だかんな。確か七夕が近くなったころ、おれは弱気になってた。おれの願いはもう叶わないんだ・・・・・・おれの想いは決して君には届かない。君がおれの彼女になることはないんだよね。・・・・・・おれだって信じてた。君に初めて会った時から、いつの日かきっとおれの「彼女」にしてみせる。そう・・・・・・思ってた。・・・でも、わかったんだ。おれは・・・・・・ずっと君を見てたから。君がいつも見つめているのは・・・・・・おれじゃない。わかってるよ、あいつはいいヤツだ。君をきっとしあわせにしてくれる・・・・・・だから、おれはもう、バカな夢は見ないさ。グッバイ・・・・・・おれの願い。けどっ!願いは叶うものなんだ!おれはそれを証明させてみせたんだっ!偶然、はちょっと聞こえが悪いけど・・・・・・ま、なんにせよ、まだまだ、あきらめちゃいけないってことなんだよな!折しも、季節は夏!おれはやるぜ、今度こそ!この夏こそ、シャオちゃんの熱いハートをゲットしてみせるぜ!夏とは言えば、おれ!もっとも夏が似合う男、野村たかし!野村たかしをよろしくっ!じゃあなっ!」

証言者その2 虎賁

「それにしても、最近、ぼうずはよくやっていると思うぜ。万難地天の試練をすすんで受けまくるヤツなんて、なかなかいないもんな。そこがフツーの男とあのぼうずの違うところなんだ。・・・自分で望まなきゃ、試練にならない。そうでなきゃ、与えられた辛いことに耐えてるだけで、越えられない。せっかく成長できるチャンスなんだ。試練とだって仲良くしたほうが効果があると思う・・・・・・なーんて、フツーじゃ言えねーよ、フツーじゃ。守護月天の宿命か・・・・・・そーいや、南極寿星が出て来たときは、もう、ハラハラしちゃったぜ。あのじーさん、頑固だから、こうと決めたらテコでも動かねーだろ?俺や離珠の言うことなんか、ちっとも聞いてくんなかったし。自分の身を犠牲にしてでも主を守る・・・それが、守護月天の姿なんだ。いつもポケポケしているように見えても、月天様は大変なんだぞ。守っても守っても、いつかは主と別れなきゃなんない。そして、また新しい主と出逢い、守り、やがて別れる・・・・・・。永遠に繰り返される別れ。それを幾度となく越えていかなきゃならないっつー、辛く重い宿命を背負ってるんだからな。あのじーさん、守護月天のお目付役で、主以外で月天様の行動を制限できる唯一の存在だかんな、当然といえば当然だったんだけど・・・・・・。じーさんだって、月天様の悲しむ姿なんか見たくなかったんだ。それを考えると、あんまり悪くは言えねーよな。なかなか根性あるなって思ったよ。やっぱ、月天様が自分で選んだ主だけのことはあるぜ。万難地天の試練をビシバシ受けまくって、その方法ってヤツを早く見つけてほしいよな」

証言者その3 七梨 太助助

「太助、元気か?この前送ったチョンファーさんの仏像は庭の肥やしとして活用できたか?もしよかったら、お隣のおばさんに分けてあげなさい。お、仏像と言えばな、、この前立ち寄った村のガキどもが鼻の穴に指突っ込んでいたずらして・・・・・・。そういえば、おまけにつけておいた小さな扇は開くことができたか?旅の試練の連続だぞ。また何か見つけたら送ってやろう。楽しみに待ってろよ、はっはっはっ」

証言者その4 宮内 出雲

「ああ、シャオさん。その美しさ、清らかさの前には夜空に浮かぶ満月さえも色あせる・・・・・・例えどんなに言葉を尽くしても、あなたに出会えた感動は伝えきれないでしょう。」愁いを帯びた瞳、無垢な笑顔、心を溶かす魅惑の声・・・・・・私は・・・・・・。(中略)あの日はシャオさんに想いを伝えるという作戦は失敗に終わりましたが、でも、離珠さんによろこんでいただけただけでもよしとしますよ。ところで・・・・・・知っていますか?離珠さんの語尾は“でし”なんですよ。(中略)離珠さんと仲良くなれたということは、いつの日かシャオさんを口説き落とすための大きな一歩と言えるでしょう。あんなお子様(野村たかし)、ちっとも怖くありませんよ。そういえば、翔子さんは太助くんとシャオさんの仲を応援しているようですが・・・・・・ご苦労なことです。ま、恋愛には障害がつきものですからね。幾多の逆境を乗り越え、いつかシャオさんと結ばれる運命にあるんですよ、私は」

証言者その5 遠藤 乎一郎

「こんにちは。太助くんに、ついてですか?・・・・・・本当はわかってるんです。ボクは太助くんにはかなわないって。(中略)・・・・・・ボクにもまだチャンスあるかなぁ。今度のバレンタインは味見用の陽天心チョコじゃなくって、ルーアン先生の心がこもったチョコが食べたいなぁ」

証言者その6 七梨 太助

「俺は・・・・・・・・・・・・わからない。・・・よぉ、離珠。待たせたな。じゃ、帰ろうか」
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