- 魅花:
- なあ、シャオリン・・・
わらわは、おぬしがいてくれたおかげで今日まで生きてこれた
父上や母上と同じくらい大好きじゃ
・・・ごめんなあ
なのに、わらわができるのはおぬしに礼を言うことだけじゃ
他には何もしてやれん・・・
わらわは おぬしの主なのに
おぬしを置いて 逝かねばならん・・・
- 大切な人を失うのは悲しいです
さみしくて何も見えなくなってしまうこともあると思います
でも・・・ 越えられない悲しみではありません
・・・そうかシャオリン
誰も頼らずに主を守り続け、そうやって何度も悲しい別れを越えてきたのか
- 魅花:
- ・・・シャオ・・・リン
・・・今まで わらわを ・・・守ってくれて ・・・ありがとう
・・・いつの日か
- おぬしも・・・ 頼れる誰かに・・・ 逢えると良い・・・な
-
- 女中3:
・・・魅花様?
- 女中4:
魅花様ぁ!
- 女中3:
- シャオリン様、どこへ行かれるのですか?
- 女中4:
- ・・・・・・・・・・・・
- 女中3:
- 長いこと一緒にいたのに涙ひとつ見せないなんて
- 女中4:
- きっと守護月天にとっては、主との別れなんて慣れたものなのでしょう
- シャオ:
- ・・・・・・・・・・・・仕方ないよね
・・・大丈夫、いつものように越えられる
- ・・・おぬしも・・・ 頼れる誰かに逢えると良いな・・・
・・・シャオリン・・・
シャオリン、大丈夫、泣くことはないのじゃ
いつかきっと、出逢えるよ
おぬしが頼れる、誰かに、出逢える・・・
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