螢一と妖しい乗り物たち
ここでは、主人公?である森里螢一が自動車部で乗ってきた、またはそれ以外で乗った妖しい乗り物等を、
そのときのお話を交えて原作より引用して紹介していきます。

オスカー・リーブマン・スペシャル風サイドカー(Chapter.1)

猫実工大男子学生寮は女人禁制で、その寮則を破って追い出された螢一。

螢一はベルダンディーを連れて学生寮駐車場に向かったとき、
螢一のBMWのサイドカーが壊れたままであることを思い出す。
しかし大滝先輩が螢一のサイドカーをなぜか直してくれていた。

 さて、この螢一のサイドカーは、BMWのRSを基に作られたワン・オフのスペシャルマシンであるBMWオスカー・リーブマン・スペシャルを自分なりに改造したものである。このマシンはソロ用ではあるが、その元になったRSエンジン自体が、サイドカーレース用に多く使われていたため、マシン選択としては正しいとのこと。

カブの一部を使用したバイク(Chapter.12)

牛久保大学2輪部との対抗戦を行うことになった猫実工大自動車部。

今年からホンダのカブを使用したバイクレースをすることになったようだ。
出場クラスが4つあるようで、・・・

  • 無改造のストッククラス(50・90ccクラス)
  • セミカスタムクラス(排気量の変更不可クラス)
  • カスタムクラス(排気量変更可能クラス)
  • ファニークラス(どこかにカブのフレームを使用すれば何をしても良いクラス)
但し、ファニークラスはターボやニトロ禁止であり、究極のクラスであった。
螢一はクラス分けのスピードくじを引いた結果、ファニークラスのバイクに乗ることになる。

実際のマシンを見て螢一は、どこにカブのフレームが使われているのか、
一目見ただけでは分からなかった。
(ブレーキとタイヤがカブで使われているものだった。)

そのマシンには、ドラッグシュートが付いているとの大滝先輩の話だったが、
実際には、小っちゃなパラシュート(家庭用打ち上げ花火に付いてくるようなもの)だった。

そのマシンは、ゴール直後に大破してしまうが、Chapter.20までに田宮先輩が見事に修理していた。

フェラーリ288GTO(Chapter.20)

青嶋紀元はこの車に乗って学校に通っているようで、
螢一とベルダンディーが大学校舎から帰宅する途中にこのフェラーリに乗った青嶋が登場。

螢一はこのフェラーリを見て驚きの表情を浮かべ、じっくりと眺めていると、
青嶋が螢一にこの車を運転させてくれると言う。

螢一はもうこの車の運転、特に車の加速に夢中になってしまう。

この車、結局、このChapter以後、登場することはなかった。

マツダT2000(Chapter.23)

第1回大学対抗金のカナヅチ争奪戦で登場した猫実工大自動車部が改造した3輪のオフロードスペシャルマシーン。
以下のところ改造、もしくは変更してある。
  • フロントも駆動輪とした3WD
  • ブレーキをベンチレーテッドディスクに変更
  • リアを独立懸架としたガスショック2連装に変更
  • ボディーはFRPにして軽量化
  • ステアリングはイタリアのMOMO社製
  • カーステレオ標準装備
  • サンバイザーにお洒落なバニティーミラー付き
  • ダッシュボードにコインホルダー付き
と、どうでもいいものまで装備されているこの車。

螢一は計器の振動が激しいこの車をベルダンディーの適切なナビゲーションにより
最初のssを0点で通過できることになった。

震電(Chapter.24)

破壊された猫実工大自動車部の地中から出てきた旧日本軍の戦闘機・震電の胴体。
ベルダンディーのダウジングにより猫実工大構内を隈無く掘り返し、エンジンや翼を見つけだす。
そして、第36回猫実祭において震電を見事復元させることに成功する。
パイロットはもちろん、森里螢一であった。

猫実工大は旧日本海軍飛行場跡地であり、ここに埋まっていたのは震電2号。
震電1号はアメリカのスミソニアン博物館に保管されている。
旧日本海軍18試局地戦闘機「震電」は迎撃任務のために開発されたもの。
この機体は戦闘機としては異例の先尾翼を有し、プロペラは後方に配されていた。
しかし試作1号機が3回飛行したところで終戦を迎え、その能力を発揮されることはなかった。

震電はベルダンディーの問いかけにこう応えた。
 
我が名は震電2号。
天駆けるために生まれし者。
されど、その天命、全うできず。
我生まれいでたる前に、地中深く造りし者の手により埋められた。
我を空へ・・・

筋力増大サポーターごうりき1号(Chapter.35)

ウルドが恐怖の大王の仮の姿に化してしまって森里家に襲いかかってきたときに、
スクルドが螢一のバイクを改造して造ったサポーターロボット。

エンジンを背中に背負った形のマシンだが、元々数十馬力しかパワーがないために
ウルドがマーラーに造らせた?ロボットに押しつぶされそうになる。

(Chapter.45)

田宮、大滝先輩からトラックのエンジンを改造した0-400mのテストをしようと言われた螢一。

田宮先輩は意表を突くマシンと豪語していたが、螢一がテスト運転すると突然エンジンがブローし始めた。
ベルダンディーが精霊に火を消してと叫んでも、マーラーがその力を封印しているために
なにも起こらなかった。

ブラフシューペリア(Chapter.48)

螢一が本田荘の地下室で見たものは、イギリスで作られたブラフシュペーリアであった。
どうやら過去に螢一のおじいさんである螢ノ助が置いていったもののようである。

本田智恵子は自分を乗せて湖畔を1周して欲しい、という約束を果たして欲しいために、
思念体となってまでもいつまでも思い続けていたのであった。

螢一は錆びついたそのバイクを直すために、昼は自動車部のハードトレーニング、
夜はバイクの修理、と大変な合宿生活であった。

そして合宿最終日の朝、螢一は智恵子を連れて湖畔を1周するのであった。

マリンパーツばんぺいくん(ブルー6号)(Chapter.50)

ばんぺいくんRXを改造したもので、いわゆるマリンジェット。

螢一はスクルドに無理矢理勧められて乗らされ、なんと操縦はスクルドがリモコンで操作するとのこと。
螢一は泳げないことを告げることができないまま発進してしまい、死んでも操縦桿から手が離せなかった。

またこの乗り物には2回も乗ることになり、そのときはスクルドのリモコン操作で潜水モードとなり、
螢一は溺れそうになる。

ヒルクライム用のバイク(Chapter.56)

自動車部員たちが集めた自動車、バイクの部品で作られたヒルクライム用のバイク。
その部品とは・・・
  • エンジンがついていないポッケ(50c.c.)
  • ジャンクと呼ぶにふさわしいゴミの山
  • KAWASAKI製マッハのエンジン
  • 事故車のリア
  • KDXのノーマルのフォーク
  • アルミハンドル
  • KAWASAKI製マッハのキャブ
  • ケーブル
  • バークバスター
  • その他
そのバイクを設計したのが螢一とベルダンディー、ウルド、スクルド。
そしてヒルクライム イン ジャパンにおいて螢一はドライバーになる羽目に。

ベルダンディーに勇気づけられ、頂上で待ってるわ、との言葉に螢一は見事頂上まで登り、大会を制覇した。

超ポケットミニバイク?(Chapter.76)

初代猫実工大自動車部部長の藤見千尋の突然の訪問のときに作り始められていたバイク。
極小レベルの内燃機関における可能性の追求をしてみようという趣旨で。

本音は“ラジコンに人が乗れたらおもしろうそう”

と、話は進んで千尋と螢一たちが作るミニバイクで勝負することになる。

バイクは後ろ姿は同じように見えるものの各部品ごとにかなり異なっていた。
千尋のバイクはエンジン交換が出来るように工夫されていた。

勝負の結果は最終コーナーで千尋のインに入った螢一であったが、
インに入りすぎたために失速してしまい、千尋がゴール直前で螢一を抜いた。

飛行彗(Chapter.78)

就職の面接時間寸前に目覚めた螢一がベルダンディーとウルドの手助けによって間に合うことができた。
そのときに使用されたのが飛行彗である。

この飛行彗はが極めて高度の法術がかかった飛行彗で、自ら法術を操る力を持った特殊な飛行彗でなのである。
螢一は飛行彗に乗ることよりも、ベルダンディーの後ろでしっかりとつかまっていることに

“幸せ”を感じていたが、それも束の間、

息もできないくらいのスピードで飛び出したために、果たして螢一は
ベルダンディーの感触を覚えていたのであろうか?

飛行彗(Chapter.80)

再び飛行彗ストリングフェローホーキに乗ることになった螢一。
理由は千尋さんの約束を果たすために、ベルダンディーの笑顔を見るために。

この時の飛行では前回の倍以上のスピードで飛んでいた、との螢一の談話である。

螢一が2回以上同じ乗りものに乗ることは、
このChapter以前では愛車のサイドカー以外あまり見られない。

最初螢一に対してはかなりの敵対心を持っており、
ベルダンディーに対してはあのぬくもりが忘れられないとのこと・・・。

しかし最後には千尋さんに一目惚れしてしまい、掃除に使って欲しいとのこと。

“レーシングニーラー”RS80 TOMBOY(Chapter.110〜113)

初めて見たレーシングニーラーはやはり千尋の可愛いという感情が抑えきれずに購入されたもの。

螢一はてっきりレースに使われると思っていたが、千尋は公道で走りたかったようで・・・。
公道仕様にしたいという無茶な千尋、困り果てる螢一。

しかし峠の幽霊との対決のために無理矢理ヘッドライトをつけてベルダンディーと共に登場した。

妹のめぐみには、ナンバープレートが付いていない、スリックタイヤ装着だの、
パッセンジャーシートではナンバーは取れないだのと言いたい放題。

そして峠の幽霊と対決することになった。

“サイドカーのパッセンジャーは単なる重りではない 時に荷重をかけてドリフトをコントロールし、左コーナーでは時として体を路面に接触させる ドライバーとパッセンジャー、そしてマシン、この三者が同調した時、レーシングニーラーはアスファルトに音楽を刻み始める”

レーシングボード(Chapter.121〜127)

千尋が可愛くてついつい購入してしまったエンジン付一人用レーシングカート。

螢一はならし運転をすることで、本番の勝負にてエンジンの動きを良くしようとし、
実際に長谷川のマシンよりも加速の良いエンジンに仕上げるのであった。

しかし、スクルドの改造と、自分の意識を失わせるウルドの薬により、
マシンは崩壊するのであった。

・・・

・・・(Chapter.1**)

・・・

工事中です。(^_^;


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