「神風怪盗ジャンヌ」原作内容紹介

第6巻までのお話

 ある日、仲間と思っていたフィンが実は悪魔の手先で堕天使だった事実を知り、ショックが隠せないまろん。
そしてフィンは、まろんの幼なじみの都に悪魔を取り憑かせ稚空を誘惑させて、まろんに対し精神的な攻撃をしかけてきたのだ。
 それに気づいたまろんは、強気な心と都を大切に思う心によって取り憑いた悪魔にチェックメイトすることに成功。
それによってまろんと都の友情はさらに固い絆で結ばれたのであった。
 一安心したのも束の間、今度は稚空がまろんの目の前でフィンの目の前で消されてしまった。
稚空は本当に死んでしまったのか!?

第7巻(2000.8.12 初版)

第28話

約束

 堕天使フィンが名古屋稚空は消滅、死んだのよとまろんに告げるものの、まろんはキッパリ“うそね”と突っぱねる。フィンは次々とまろんから発せられる言葉の攻撃にあわわと動揺する。まろんはフィンに“ちょっといたずらがすぎるんじゃない?・・・・・・稚空を返して!そしてあなたには帰ってきてほしい・・・”と激しい表情から優しい表情で話す。フィンはまろんの目を見てハッとするも、堕天の烙印を印されている自分の身をどうすることもできないと悟っているフィンには魔王様に従うことでしか生存できない。フィンはまろんに衝撃の事実を告白する、それはフィンがまろんを引きつけていたことで魔王が神の力をどんどん手に入れ続け、最後にまろんの持つ力さえ手に入れることができれば神を消すことも可能になると。まろんはその事実を驚きの表情で聞き受ける。と、フィンの背後からアクセスからの呼びかけの声が聞こえてきた。フィンが振り返って見たものは、アクセス以外に昔、久ヶ原相模によって氷に閉じ込められ死んだはずの準天使セルシア・フォーム、トキ・ハイヤーであった。

第29話

願いを流れ星にかけて

 神様から「アダム」と「イヴ」を作り出し3人で楽しく幸せに過ごしていたある日、禁断の赤い実を食べてしまったことから楽園から「アダム」と「イヴ」追放した時の話を聞かされたまろん。神様が孤独になりとても辛かったために捨てた“さみしい心”が永い年月を経て成長し、破壊と滅亡を願う魔王を知らぬ間に作り出してしまった。魔王は神様の力までをも手に入れようと考え始めたために、神様は魔王を倒せる者、唯一生まれ変わる魂を持つ者“イヴ”に託したのであった。そうイヴは現世ではまろんだったのです。・・・

第30話

終わらない世界へ解き放とう 世界の果てでめぐり逢うまで

 魔王が送り出してきたのは過去の自分自身であった。向き合う二人に息を呑む稚空やフィンたち・・・。するとまろんは戦いなんかしたくないと言いだし、リボンを自分から解き、ジャンヌからまろんの姿に戻ると、過去の自分に駆け寄り抱きついた。“もう泣いてもいいよ、私・・・ひとりじゃないから”。すると過去の自分は安堵した表情を浮かべ、瞳を涙で潤わせて消えていった。消えていく姿を見届けたまろんは、すぐにロザリオを手に取り魔王の鏡目がけて投げつけた、“チェックメイト”・・・。


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