医療法人 社団皆成会 中野医院

中野医院は渋川市中央公民館の通りに立地。
設立は昭和35年に先代院長が小児科医院として開院、これまで50年余この地域の医療に携わってきました。それ故、親子3代にわたる患者、家族としての関わりも多く、時代の流れとともに疾病や治療、ニーズの変遷から、小児科のみならず、生活習慣病の生活指導、治療にも力を入れてきました。平成9年10月より現院長となり、内科、循環器疾患の予防、治療、指導により力を入れるとともに、なんでも相談のできる家庭医として、プライマリケアの実践を地域の中核病院と連携を取りながら進めています。

プロフィール

中野 正幸 (ナカノ マサユキ)    
           昭和34年7月生まれ

医学博士
日本内科学会認定内科医
循環器専門医

前橋高校卒業
金沢医科大学卒業
群馬大学医学部付属病院 勤務医
アメリカ合衆国テキサス州Baylor医科大学心臓病部門
リサーチフェロー、ヒューストン退役軍人病院勤務
医療法人 社団 皆成会 理事長

渋川市北小学校から前橋第一中学校、前橋高校卒業後金沢医科大学へ入学。
昭和59年に卒業、医師国家試験にパスしたあと大学院に進む。
大学院では臨床研修終了後、心臓のリズムと不整脈の発生機序について研究。
昭和63年学位取得後に帰郷。群馬大学第2内科に入局、循環器疾患の臨床と研究を主に行う。
平成5年に家族を伴いアメリカテキサス州ヒューストンにあるBaylor医科大学心臓病部門に留学。ここでは心筋細胞を使った研究に没頭する。
平成7年末に帰国。
平成9年、先代より中野医院を継承、開業する。


開業して思うことは地域の人たちとのふれあいの中で仕事をしているということ、そして信頼には最大限の努力で応えなくてはならないということ、すなわちある疾患に直面した時、自分や自分の家族なら自分はどうするかと常に自問自答することを心掛けている。