東海道五十三次

  鮫洲駅 9:20出発

(写真)鮫洲駅からすぐの網元の家、この前はここまできたので、ここから
今日は、スタートです。

鮫洲八幡神社を、お参りしてからは、一生懸命に鈴ヶ森刑場跡を目指して
歩きました。

H21年4月23日(木)  (1人)

品川宿〜川崎宿

川崎宿をテーマとした砂子の里資料館

葛飾北斎没後160年を記念して葛飾北斎を展示していました。
見学をしていると携帯電話がなり、父の介護施設から具合が悪いのですぐ
来てくれとの事で飛んで帰りました。   川崎宿12:00で今日は終わりに
しました。

幸い命に別状は無かったが、あわてました。3時になり昼ご飯を食べ忘れた
事に気がつきました。

鈴ヶ森刑場跡
八百屋お七がここで、火あぶりにされたそうです。
火あぶりや磔の石礎が残っていて、慰霊碑などが、
祀ってあり、歴史を感じましたが、写真を撮ると霊が
写りそうで、怖いくらい薄暗い、うっそうとしたところ
でした。でも一見の価値ありです。

しながわ水族館を通り過ぎ、美原不動尊を、お参りし
て梅屋敷公園を目指しました。

六郷神社は立派な神社でした。
(写真)梶原景時が寄進したとされる神門前の太鼓橋
は貫禄がありました。

六郷橋までは、すぐでした。

箱根駅伝の名所の蒲田の踏切(写真)
箱根までは、箱根駅伝のコースを大体歩きます。
蒲田の名物は、この踏切と温泉と羽根餃子なので、
餃子を食べる予定でしたが、座って食べると歩くのが
いやになるので通過して六郷目指して歩きました。

六郷橋を渡ると川崎宿です。砂子通りが旧東海道です。

宗三寺には宿場女郎の供養塔がありました。私は30年
ほど前に、京浜川崎駅横のビルで働いていたのですが、
当時は関心が無くて気がつきませんでした。
若かった頃の面影が少し残っていて、懐かしく歩きました。