ルート案内	ＪＲ五日市線「武蔵五日市駅」よりバスにて「上川乗」下車。南秋川橋を渡り、車道をしばらく進むと、登山道の指導標があります。浅間峠への道は、最初の急な登りをすぎれば緩やかな登りになります。浅間峠は、美しい樹林に囲まれた伸びやかな峠で、休憩舎やベンチ、案内板がある、休息にはもってこいの所です。熊倉山へ向かう尾根道にはカラマツの木も目立ち、美しい新緑、鮮やかな黄葉をみせてくれます。熊倉山頂は眺めがよく、ベンチもあります。雑木林やクマザサの原の中の小径を尾根伝いに忠実に登り降りしていくと三国山に着きます。三国山頂は、東京都と神奈川県・山梨両県が境を接しており、振り返れば今まで歩いてきた笹尾根が三頭山まで見渡せ、道志山塊の向こうには富士山、これから歩いていく生藤山方面も見渡せます。三国山より東の生藤山、茅丸、醍醐丸には巻道がついており、指導標も完備しています。生藤山の山頂は眺めがよく、特に富士山の眺めは絶景です。醍醐丸あたりをすぎると和田峠まで杉の植林帯が目立ってきます。峠でひと休みし、舗装路を陣場高原下バス停に向かいましょう。
起点・終点　　所要時間	上川乗バス停～陣場高原下バス停　　約５時間１５分　／　歩行距離＝１４・７Ｋｍ
撮影ポイント	生藤山の山頂標識
トイレ	和田峠
現地の問い合わせ	御岳ビジターセンター（０４２８）７８－９３６３　高尾ビジターセンター（０４２６）６４－７８７２　　　　（東京都高尾自然公園管理センター）　奥多摩ビジターセンター（０４２８）８３－２０３７　　　　（東京都奥多摩自然公園管理センター）

１７年の長い山友達のクジラさんと、２人の山です。義母を夫に見ていてもらい山に出るのは初めてです。
八王子駅で待ち合わせをして、武蔵五日市駅からバスで、上川乗まで行き山道を歩きます。バスの窓から、
藤の花が木に絡み咲いているのが見頃でアチラ・コチラで沢山咲いていて綺麗でした。

生藤山　１１：４５
写真の撮影ポイントです。記念撮影をしてから、すぐに歩きました。
ここからは、まき道もありましたが、本道を行きました。そんなにキツイアップダウン
ではありませんが、醍醐丸までは、何度かアップダウンを繰り返しました。
（写真は茅丸です）

熊倉山　１１：００
浅間峠からは、ほとんど平坦な登りで楽なので、おしゃべ
りしながら歩きました。このあたりの新緑も綺麗でした。
息子が作ったパンを持ってきて、特に昼食をとらずに、朝
バスに乗る前に２人でアンパンを食べて、浅間峠でカレー
パンを食べて、熊倉山でパンを食べて、行動食で歩き、気
ままを楽しみました。

和田峠　１：５５
峠の茶屋は、閉まってました。ここからはアスファルトの林道を歩きます。
ツーリングの人達が沢山来ていて、次から次と大きなオートバイが通り過ぎるの
で注意しながら歩きました。バス停近くまで来るとバスの案内の人が、「早く・早く
バス出ますよ！」と呼んでくれたので走っていき乗ることが出来てラッキーでした。

陣場高原下バス停　２：４０到着

八王子で、当然・・お疲れサマー！カンパイ！をしました。
やっぱり、仲のいい山友達と山の後のビールは楽しくて、美味しいです！
家で、ふてくされて飲む酒は量ばかりが増えて、美味しくもなければ、楽しくもない。
久しぶりに楽しいお酒でした！　クジラさんどうもありがとうございました！

上川乗バス停　９：００スタート

南秋川橋から浅間峠までが、キツイ登りで、と案内には,
書いてありましたが、そんなでもない登りでした。
浅間峠近くになると、イカリソウの群生と新緑がとても綺麗
でした。今までに見た新緑の中で一番きれいかも？

浅間峠　１０：０５
前に来た時は気が付きませんでしたが、写真では分り
にくいかもしれませんが？1つの木が２つに分かれていて
右が男で、左が女でした。木の間の後に祠が祀ってあり
ました。写真では分らないでしょうが・・？本物はリアルで
した。