浅間神社(浅草富士)
小さな神社でどこに富士塚??と探していたら、
ええー!私の両手で抱えられるほどの石に、浅草富士
と書いてありました。この石たしかに富士山の形をして
いますよね。でも暑いのに両国から浅草富士目指して
歩いて、この石を見たときは、ええーと思いました。
でも、富士塚廻りをしている私は来れただけで満足です。
帰りに仲見世で、浴衣姿の美しい4人の女の人を見かけ
ました。着物が似合いすぎて綺麗に結い上げた髪何しろ
色っぽい・・浅草の芸者さんかな??素人さんではない!
と思いました。私でも美人を見るのは、うれしいのです!
浅草駅からもう家に帰ることにしました。
写楽・幻の肉筆画展〜浅草
8月6日(木) (東京)
蔵前橋を渡り、駒形どぜうを目指して歩くが、暑いのと
空腹で、目が回りそうでした。
駒形どぜうの店は、木の扉で中がまったく見えず、外に
メニューも何もなく、どんな物なのかもまったく分からず、
1人では、とても入りずらいお店で、お店の前でウロウロ
しながら考えましたが、止めました。
もう・お腹がすき浅草で定食にしました。だったら両国で
ちゃんこにすればよかった・・と思いました。
浅草で仲見世を通り、浅草寺を通り過ぎ、今日のもう
一つの目標の浅草の富士塚を目指しました。
11時少し前でしたが、思ったより空いていました。
浮世絵・絵画は、地味で華やかさは無いが、渋い美しさでした。
東洲斎写楽の「四代目松本幸四郎の加古川本蔵と松本米三郎の小浪」は、
扇に書いた物らしく、小さくても細かく表情が書かれて、素晴らしく見事でした。
喜多川歌麿の作品は、美人画は髪の生え際と毛先までが美人でした。写楽の
展示は、少なかったのですが、歌麿の作品は多かったのでゆっくり鑑賞しました。
歌麿の美人画は、髪の毛とうなじと口元が素晴らしいと、素人の私でも思いました。
見学2時間以上かかりました。もう絶対に見ることは無いんだろうと思い、静かに
感動しました。
また懸賞ハガキでなにか当たらないかしら??父が具合悪くて、今回も写楽展
当たったから、無理して時間を作ったが、そうでなければ見に行きたいなあ・・!で
終わっていたと思います。
両国駅 ・・・ 江戸東京博物館(写楽展) ・・・ 旧安田庭園 ・・・ 横綱町公園 ・・・
浅草寺 ・・・ 浅間神社(浅草富士) ・・・ 浅草駅
(時間は気にせず4〜5時間位) (1人)
旧安田庭園 日本庭園に所々に置いてある、
灯籠が大きくて立派でした。サスガに財閥です。
緑が多く、東京とは思えない程セミが鳴いていました。
写楽 幻の肉筆画
日本・ギリシャ修好110周年記念特別展
1時を過ぎていましたが、名物の駒形どぜうを食べたくて、浅草目指して歩きましたが、
国技館から旧安田庭園と横綱町公園をせっかくだからと寄り道しました。
お相撲さんを4人ほど見かけました。
横綱町公園 慰霊堂・震災記念堂と日本庭園
の静かな公園でした。
招待券が当たり、本物の写楽と歌麿を見ることが出来てラッキーでした!