どんなコース? 丹沢山塊の東に位置する仏果山の登り、山頂からの大展望と森林浴を楽しむコースです。
  みどころ 半原越、仏果山、糸の町半原、宮ヶ瀬ダムと宮ヶ瀬湖
  起点 清川村・坂尻バス停(小田急本厚木駅から上煤ヶ谷、宮ヶ瀬行バス40分)
  終点 愛川町・半原バス停(小田急本厚木駅へバス50分)
  距離
  難易度
  11・3KM   所要3時間20分
仏果山は標高747m(登山口との標高差約600m)、17番コースと並んで神奈川県のコースの中ではもっともハードなコースです。体調と相談し、滑りにくい靴を用意し天候にも注意して計画を立ててください。
  紹介 坂尻バス停から雑司場橋(ぞうじばばし)、山ノ神を過ぎ川沿いに進みます。四方を山に囲まれた法論堂(おろんど)集落があり、さらに林道を進むと、後方に相模平野や相模湾が見えてきます。そこが半原越えで、かつて清川で生産されたまゆを背負って糸の町・半原へ向かった古道の峠です。半原越えから右は経ヶ岳への道(17番コース)、下りの林道は塩川滝、清雲寺を通って愛川町に抜けるみち。12番コースは左の尾根へ登り、丹沢大山の眺望が楽しめる展望所へと続きます。ここから仏果山まではきついですが、明るい尾根歩きを楽しみながら登りましょう。仏果山山頂からの眺めは、西は丹沢山塊、北に陣場山、東は東京まで一望でき、疲れも吹き飛んでしまうでしょう。眼下に見えるのは宮ヶ瀬湖で、2億トンの貯水量を誇る神奈川の水ガメとして、平成12年に完成した人造湖です。
山頂をあとにし、アセビのトンネルを一気に下ると、キャンプ場のある「愛川ふれあいの村」に出ます。国道412号を横切り、さらに坂を下ると、終点の半原バス停に着きます。
 撮影ポイント  仏果山山頂の展望台
  トイレ  坂尻、半原側の仏果山登山口に公衆トイレがあります。 
  現地の
 問い合わせ先
清川村産業観光課  046(288)1211
愛川町商工課  046(285)2111
神奈中バス厚木営業所  046(241)2626

仏果山 頂上 1:15〜1:45昼食
林道で買った、お赤飯ともらった、しょうがの煮物で昼食にします。美味しい赤飯でした。ただでくれた、
しょうがの煮物は、特別に美味しかったです。チーちゃんの買った漬物も、美味しかったです。 
ここの、展望台が撮影ポイントなので、私と展望台の入った写真を、チーちゃんに撮ってもらいました。
展望台から、宮ヶ瀬ダムが、良く見えました。子供達が、小さかった頃、道志川でキャンプをしました。
その時に工事中のダムが、大きなダムになっていました。(写真右)
頂上で、男性1人に今日、山で初めて会いました。
歩きやすい道を下ります。下山の下手な私でも、楽に下れました。

H23年10月19日(水)  (2人)

山友達の、チーちゃんと2人で、脚のトレーニングをかねて、12番コースを歩
きます。本厚木駅9:30集合でバス9:40発に乗車しました。バスの中で、女性
5人のパーティーと会い、少し話をしていたら、飴をくれました。宮ヶ瀬ダムに行く
そうです。

坂尻バス停 10:25スタート

登山道は、歩きやすい道でした。所どころにベンチがあり、小さなピークもありで、階段の多い道でしたが、
まあ・何とか・楽に歩けました。

法論堂の、17番コースの経ヶ岳コースの分岐からは、登山道にはいります。「ずいぶん長い林道だった、
17コース歩く時は、もう嫌だ!他の道を行く!」とチーちゃんは、ブーブー文句を言っていましたが、300名山
で、もの凄く長い・長い林道歩きを、何度も・何度も歩いている私には、ちっとも辛い林道ではありませんでした。

バス停からは、アスファルトの法論堂林道を、歩きます。
この林道は、赤飯・ぼた餅・団子・漬物・他色々製造販売
している工房がありました。朝、お弁当を買えずバナナと
お菓子だけしかない私は、赤飯を買えてラッキーでした。
しょうがの煮物をプレゼントしてくれました。
この後も、林道を歩きますが、温泉のリッチランドや、山荘
が、あったりで退屈しない林道でした。

12番コース 丹沢山塊東辺のみち (神奈川県)

半原バス停 3:15下山

バス停には、1時間に1本のバスが来ていて、待たずに乗れてラッキーでした。
バスで、本厚木駅に着くと「ねえ、今日はカンパイどうするの?遅くなるから、止め
ようか?」と言うと、「そうだね、止めよう。」と言っていたのに、海老名駅に着くと、
「なんか、飲みたいね?」なんて言うので、「そうだよね!」なんて言いながら、軽く
カンパイ!をして帰りました。
久しぶりに、関東ふれあいの道を、つなげる事ができました。山道なので1人歩き
は、少し不安でしたので、チーちゃんが、付いて来てくれて楽しく歩けました。