昇竜ノ滝の橋まで来ると、「ピー!ピー!」と笛が2度
なったので、リーダーに知らせると、顔色が変わり走って
戻っていきました。幸い何でもありませんでした。
良かった!


この後は、長い・長い林道を、林道出会いまで歩きます。
林道出会いからは、登山道の急坂を慎重に下りました。

奥三界岳

下山は、景色も良く楽しかったです。
写真の山は、モヒカン狩りの頭のようでした。

登山口の、プレハブまで来て休憩していると、泥んこ靴
のリーダーが来て、「リーダーも、やっちゃったんですか
?」と聞くと、「はい、やりました。」と答えてくれました。

10月9日(日)  (岐阜県)

吊り橋です。一人づつ渡ります。インターネットでは、
所々、腐っている、などと書いてあり、心配でしたが、
そんなに怖くありませんでした。

頂上に着くと、片脚が付け根まで泥んこで、片腕が肩まで泥んこの、バスの席の隣の隣の、女性が
見晴台の上にいました。本当に泥んこで可愛そうでした。

夕森公園口先の林道 ・・・ 林道出会 ・・・ 夕森田立林道 ・・・ 林道分岐 ・・・ 昇竜ノ滝

山腹取付き ・・・ 水場 ・・・ 奥三界山 ・・・ 水場 ・・・ 山腹取付き ・・・ 林道分岐 ・・・ 

夕森田立林道 ・・・ 林道出会 ・・・ 吊り橋 ・・・ 銅穴の滝 ・・・ ゲート ・・・ 夕森公園口

  (歩程 7:30)    (Tリーダーの42人のパーティー)

あの底なし沼を、慎重に通り過ぎて、
この看板近くで、昼食にしました。(30分程)

先ほど、泥んこになった人が、下にスパッツを履いて
いたので、ズボンを脱ぐと細くてスラリとした脚がでて
きて、口々に「ウヮー!カッコイイ!」スタイル抜群でした!

駐車場に付くと、地元の人が、「この山には、キノコ狩りどころか、毒キノコ1本生えない山なんですよ。」
と教えてくれました。

バスで、今夜の宿、位山自然の家に向います。夕飯の炊き込みご飯が、美味しかったです!

洞穴の滝

財閥の御曹司(あだ名です)が、「昔ここで、銅が取れた
んです。」と真顔で教えてくれると、「真面目に言ってい
るから、うそだわ!」と女の人が、笑うと、「なんて失礼
な人達なんだ!」と言っていましたが、いつも、ふざけて
いる人なので、誰も本気にしませんでした。

夕森公園口 下山3:20

奥三界山頂上 10:45
見晴台がありましたが、狭くて順番に降りて、入れ替わらないと一杯になりました。この季節にしては、眺望も
良かったです。

昇竜ノ滝とても、大きな滝でしたが、上の部分しか私の腕では撮れませんでした。滝の前に橋があり、
今来た林道を見て、この先少しで林道が終わるとホッ!としました。


崩壊している林道を、進むとプレハブ小屋が見えてきて、ここからが登山道です。涸沢が水場で、飲んで
いる人もいましたが、登山道で脚を入れている沢水なので、飲むのを止めました。
どんどん登り笹原の尾根をさらに登ると、{おるまい とるまい 高山植物}の立て看板があり、さらに少し
登ると、人の声が聞こえてきたので、「頂上みたいですね?」なんて言っていると、ぬかるみにリーダーが
立っていました。「ここ底なし沼です!今、腰までもぐった人がいて、靴まで、もぐった人もいます。」とリーダー
に言われて、慎重に歩きました。違うパーティーの人とすれ違うと、靴までもぐってビックリしていました。

林道整備の為、日曜日以外は入山禁止なのだそうで、10日(月)予定の山を入れ替えて登ります。

林道スタート 7:10
夕森公園口から、歩く予定でしたが、バスが先まで入れたので、林道出会まで、予定外のコースを歩きます。
今日は、ほとんどが林道歩きの山だそうで、嫌いな林道歩きに気合を入れて歩きました。

岐阜の300名山の2日目です。 4時起床5時出発

林道を少し歩くと、小さな滝がありました。長い・長い林道を頑張って一生懸命歩きました。