11月5日(土) (九州)
阿蘇山仙酔峠 1:10スタート
登山口近くで、女性が前に行き、お花摘みをしていると、
スズメバチだ!と騒いで、男性が降りてきたので、あわて
ました。「本当に、大きなスズメバチが向ってきたんです。」
とリーダーが言うと、女性達は、「リーダーが言ったんだから
本当よ!」と納得しました。「他の男じゃ信用しないのかよ?」
と何方かが言っていました。
岳湯登山口 11:35下山
登山口に足湯があり、流れてくる水で泥んこ靴を洗いました。
雨で濡れた登山道は、ヌルヌルスベリかなり歩きにくくて、
気をつかいながら、歩きました。
牛の放牧場の駐車場の近くの広場で、休憩すると、ン・ン・!
足元に、牛フンがアッチ・コッチに落ちていて踏むなよ!
なんて叫んでいましたが、ベンチの上に置いた、私のリュック
を、落としたときは、「ギャー!ワッ!セーフだった!」と1人
で騒いで、笑われました。牛フンの上に落ちたら、大変で
した。良かった!
岳湯登山口 ・・・ 牧草地 ・・・ 涌蓋山 ・・・ 牧草地 ・・・ 岳湯登山口 〜
仙酔峠 ・・・ 仙酔尾根 ・・・ 仙酔峠
(歩程 5:00+2:30) (Tリーダーの39人のパーティー)
雨に濡れて、バスに戻り、ホッとしました。この後は、阿蘇山を登るのですが、登らないで宿に戻る人と、
登る人が、半分位ずつに分かれました。優柔不断で決まらない私は、迷ったあげく、行かないと決め
ましたが、「せっかくだから行こうよ!」と言われて行きました。
来る時に、横切った林道で、「滑るといけないので、林道を
行きましよう。多分いけると思います。」と言われて、滑ら
ないから良かったと思い嫌いな林道を、頑張って下りまし
た。林道にも牛フンが落ちていて、踏まないように気をつ
けました。かなり下ると、登りになりました。前が止まったので、
止まると、リーダーが下りてきました。「道が違いますので、
戻ります。」と言われて、来た林道を、今度は登って戻りま
した。
林道を1時間以上歩きロスはしましたが、マア良いや!
来た登山道まで戻り、来た道をヌルヌル滑りながら下り
ました。
涌蓋山 頂上8:35
雨と風で、かなり寒いので、ノンビリせずに、サッサと来た
道を下ります。ヌルヌル滑る道は、私にしては、リズミカルに
スイスイ下れて、ホッとしました。前を歩いていたNさんが、
「あれ!早いじゃないよ!」と言ってくれたので、「リズムに
乗れたので、今日はオンチじゃないんです。」と言って笑い
ました。
ここから先は、牧草地をヌルヌルノ登りと、藪コギを繰り返して、林道を横切り、頂上を目指します。
九州300名山の3日目です。
岳湯温泉 スタート6:40
朝から雨が、降ったりやんだりのスタートです。初めから雨カッパを着て歩くのは、カナリ気持が凹みました。
仙酔尾根から、高岳〜中岳〜東火口登山口までのコース予定でしたが、岩の斜面を、ヒタスラ登り8合目辺りで
しょうか?あと少しでといゅう所で、雨と強風で、吹き飛ばされそうになり、この急斜面は、下山禁止の道ですが、
前に進むと、もっと危険なので、来た道を下りました。登りよりも、はるかに怖い下りでした。後から降りてきたNさん
を捕まえて、一緒に連れて下っていただきました。「俺、Tさんの専用の、めんどうみ役なの?」なんて言いながら
面倒を見てくださいました。
仙酔峠 3:30頃?だったと思います。下山
阿蘇青少年交流の家に泊まります。