阿蘇山
11月8日(火) (九州)
日本百名山 阿蘇山で60座登頂
大崩の茶屋 〜 東火口登山口 ・・・ 砂千里ヶ浜 ・・・ 中岳 ・・・ 高岳 ・・・
砂千里が浜 ・・・ 東火口登山口 〜 大崩の茶屋
(歩程 4時間) (Iリーダーの6人のパーティー)
大崩の茶屋に着いて、すぐに温泉の美人の湯に行きました。
大崩山に登った人が、先に帰ってきて、満面の笑みで、祝杯をあげていました。
良かった!皆さん、無事に登ったのですね!おめでとうございます!
今日、長い・長い道を運転してくださった、Iさんは、さぞや疲れたと思います。
私は、阿蘇山が、こんなに素晴らしいとは、思いませんでした!
Iさんと5人の仲間に、感謝します!
この後は、来た道を、戻ります。また素晴らしい景色の、馬の背を歩けて・幸せ!
岩場の、下山は、疲れが出ている、ヒザには辛い下山道でしたが、頑張りました。
今日は、平日だから人に合わないね。なんていいながら、下山しました。ところが・・。
駐車場近くで、「有毒ガスの為、入山禁止になり、ゲートを閉めてあります。気をつけて、
お帰りください。」と言われて、驚きました。私達の登山開始後すぐ、有毒ガス規正が出た
らしく、そう言えばガスがどうのと・・。放送していました。上まで聞こえなかったので、人が
いなくていいね! この景色私達一人じめ!何て喜んでいましたが・・。ガスを吸って・・?
大事故になっていたかも?と思いました。無事で良かった!阿蘇山も良かった!
東火口駐車場 1:15下山
高岳頂上 11:00(昼食)
雄大な景色を眺めながら、昼食を食べていると、3日前に登った、仙酔尾根から、1人と2人のパーティーが、
登ってきました。少し話をして、下って行きました。大崩の茶屋で作ってくれた、お弁当は、300円とは、思え
ないほどの美味しい!お弁当でした!
3日前に、涌蓋山の下山後に、阿蘇山を目指して、登った
仙酔尾根が見えました。この斜面を、雨と強風の中、登り、
そして、ここの斜面を下ったのかと思うと、少し怖くなりま
した。上の方の出っぱりが、登りながら上を見たときに、
見えたので、本当に後、少しで、稜線に出る所で引き返
したのだと解りました。でも今日登っている道を、下山する
ので、引き返した事は、正しい判断だと思いました。
中岳 眺望と風景と何もかもが素晴らしい眺めでした。泊まった、阿蘇青少年交流の家が、下に見えて、6人
で、喜びました。雄大な景色に、毎日の小さな、イライラを一時忘れました。
馬の背を、大岳に向かう、道はとても素敵でした。「何て言ったらいいか?どう言ったらいいか?言葉では、言え
ないけど?何て言ったら・・・。素敵な景色よね!」とワカメちゃんが、言ったので、「そうゆう時は、なんとも言えないと言うのよ。」と言ったら、「ほんとよね!」と笑いました。ほんとうに!なんとも言えない、素晴らしい景色で
した!
砂千里ヶ浜 一面が、砂浜で迫力があり、スゴイ風景でした。右写真の煙が中岳です。この後、少し先で、
登山道が、分からなくなり少し戻ると、2人のパーティーが来たので、解るところまで付いて行きました。
岩の登りは、結構キツイ登りで、踏ん張りながら、頑張りました。馬の背に出ると後は、楽になりました。、
東火口です。噴火した時に、避難する避難場所が、点々とありました。女子高生の私が来た時は、もっと
避難場所が、雑な作りだった?様な気がします。あの時は、この辺を歩いたのかな??なんて懐かしく
思いました。
風景がいいので、再び車を降りました。右写真の煙を上げているのが、中岳です。「あれ?坂本冬美の歌で、
燃える中岳よ、胸焦がす・・・。と歌う、歌は阿蘇山なのかな?」と聞くと、「そうですよ。坂本冬美の火の国の女。
ですよ。」とNパパが教えてくれました。
東火口下のロープーウェィー駐車場のレストハウスが、火の国茶屋でした。坂本冬美の火の国の女は、阿蘇山
に間違いない!と確信しました。登山道も有料道路も8:30にならないとゲートが開かないので、少し待って
から、少しでも楽にと車で、東火口登山口駐車場に向いました。
東火口登山口 8:35スタート
6人だから、自由に車を止めて、景色の良い所で、休憩しました。外輪山の中に、町があって人が住んでいる
のは、世界でも、(あれ?日本だったかな?どっちか分からなくなりましたが?)阿蘇山だけなんだそうです。
色々、教えていただき、勉強になりました。
阿蘇山の近くの風景です。ススキ原とマダラ模様の
綺麗な山でした。車進行方向左にこの山、右に隣の
写真の山で、ノンビリ景色を見ました。
この山は、私が女子高生の時に、修学旅行で、来た
時に、「神様が、袋のお米を開けると山になり、飢えて
倒れている人に、一掴みの、お米をあげたので、この
形に山がなった、そうです。」とガイドさんが、説明を
してくれました。この話何十年も前なのに、憶えている私て・・?天才?まさか!
今日は、大崩山を目指す人達と、阿蘇山を目指す人、宿でノンビリする人と、3つに別れます。
私は、橋が流されて、岩を飛び越える勇気も、岩場を歩くロングコースを歩く自信も無いので、
阿蘇山に連れて行っていただきます。