仏果山
1月12日(月) (丹沢)
(ぶっかさん)
本厚木駅 〜 愛川ふれあいの村センター前 ・・・ 仏果山 ・・・ 土山峠バス停
(歩程 4時間弱) (3人のパーティー)
予定では、高取山〜仏果山〜土山峠でしたが、登り始めてすぐに、尾根を間違えたと、
気がつきましたが、2人とも、文句も言わず、「シモバシラ花を沢山見たので、あの道で、
良かった!」と言ってくれました。土山峠の尾根道では、シモバシラの花は、ありません
でしたが、「行きに、あんなに沢山の、シモバシラの花を見たのだから満足よ!」と言って
くれました。彼女2人は、絶対に文句を言わないから、気が楽なんです!
ありがとう!新しい年の、3人の山が、楽しいスタート!出来ました。今年も沢山歩こうね!
仏果山頂上 11:50(昼食)
ベンチとテーブルがあったので、ノンビリと食事にしました。デザート・お菓子などを持ち寄り、
楽しい食事でした。ワカメちゃんが、いつものように、お菓子と、重たいのに、コーヒーを、
担いできてくれました。寒い新年登山に、熱いコーヒーは、美味しかったです!
仏果山 11:50(昼食)
展望台があるので、展望台に登り、その後に食事にします。
恵子さんが先に登ったので、私が追いかけて登ると・・・?
アレ・・?ワカメちゃんが、登ってこない?遅れて登ってきた、
ワカメちゃんは、「私、・・。高所恐怖症なの!」と言ったので、
2人で、「ウソ〜!300名山終わらせた人が!・・槍ヶ岳・
剣刃岳を、登った人がなんで〜〜?」2人で、展望台の頂上
で、手すりにつかまり、ヨロヨロする姿に、「この手すりのついた、展望台のほうが、怖くないよね!」と言って驚きました。
4日の、初山行の帰りのバスで知り合った、女性に、「高取山〜仏果山に、先週行ったら、シモバシラノ花が、
見事だった。」と聞き、仲良し3人組みの新年ハイキングは、シモバシラノ花見に行こうと決ました。
集合 本厚木駅 1番乗り場の半原行き 9:20初のバス乗車集合
早めに、30分前に行くと、ワカメちゃんと、恵子さんが、バス停で、私に向かい手を振って待っていてくれ
ました。
バスルートが、より糸組合前には、行かないので、半原まで行き、より糸組合前まで歩くと、予定で決め
ました。だけど・・!登山口の、愛川ふれあいの村センター前に止まったので、慌てて降りました。アスファルト
道を、短縮できました。アスファルトを登ると、道が二股に分かれていて、「ヤッパリ、アスファルトより山道
だよね!」と、左の道を歩きました。このまま歩き。「あっ!高取山に向わずに、仏果山に登った!」と私が、
喚くと、2人とも、「いいわよ!別に!」と言ってくれました。若い団体の男女が、登っては降りて・また登る!
ランニング登山をしていました。「たびたびすみません!」なんて言いながら、脇を走って行きました。
バス、2:56に乗車。途中で、若いお兄さんが乗ってきたので、「地図落としたの、あのお兄さん
じゃない?」 「ううん?山で会った、お兄さんのほうが、ハンサムだった!」と3人で勝手なことを
言いました。私の、丹沢の地図が、相当古いので、新しい地図を買わなくてはと思っていたので、
拾った地図は、申し訳ない!ありがたく頂戴いたしました!
この場所で、地図を見ていると、若いお兄さんが、来た
ので、土山峠の方向を確認しました。お兄さんは、経ヶ岳
に縦走するそうです。尾根を下って行くと、アッ!昭文社
の、丹沢山の地図が落ちていました。「あのお兄さんが、
落としたんだね?私達では、追いつけないけど、バスで
会うかも?」と思い拾って持って行きました。
土山峠の尾根には、シモバシラノ花はありませんでした。
土山峠バス停 2:35下山
仏果山からの下山は、下り初めが、急なゴツゴツ道でしたので、慎重に下りました。後は、優しい道になった
ので、楽しく歩きました。踏み後も・道標もシッカリしていて、安心でした。
尾根を登ると、シモバシラノ花が、満開でした!写真は、良く写っていませんが、本物は綺麗でした。3人で、
登っては立ち止まり。シモバシラの花を見ては登りを繰り返しました。「まるで、新体操のリボンみたい!」とか、
「バラの花びらみたい!」なんて、3人で言いながら、興奮しました!さらに登ると、またシモバシラノ花の群生
でした。新体操のリボンのような花が、直径20cmの大きさで咲いていました。止まって見ていると、登って行っ
た、ランニング登山の若者が、「なにかあるんですか?」と止まったので、「シモバシラの花よ!」と教えると、次
から次と走って降りてくる若者達が、「なに?なに?」と立ち止まり、尾根道に、人だかりが出来ました。スマホ
で、写真を撮って、皆でとても喜んでいました。喜んでいたので、私達も嬉しかったです!