平ヶ岳

(ひらがたけ)

9月28日(月) (新潟県)

伝之助小屋 〜 中ノ岐林道登山口 ・・・ 玉子石 ・・・ 池ノ岳 ・・・ 平ヶ岳 ・・・ 姫の池

 ・・・ 中ノ岐林道登山口 〜 伝之助小屋

  (歩程 7時間)   (Kリーダーの18人のパーティー)

行きには、気がつきませんでしたが、水場がありました。沢に出て、ホッとしました。あと少しです。
下山 12:30

宿の、迎のバスが来ていました。行きは暗い道で景色が見えませんでしたが、
帰りは、滝の林道を、素敵な風景を見ながら、バスに乗り眺めました。
宿に戻ると、お茶を入れてくれました。ありがたくいただきました。

木道からは、登山道を、ヒタスラ下ります。紅葉を見ながらでしたが、それでも
まだか・まだかと思うほど長い下りでした。行きに誰かが鳴らした鐘を、リーダーが
鳴らして、戻ってきた事を宿の迎のバスに知らせました。

木道を、平ヶ岳と草紅葉を見ながら、来た道に向かい戻ります。サスガの日本百名山です。素敵な山でした。

姫池 10:00 お姫様のように綺麗な池でした。平ヶ岳と姫池を一緒に見ながら、素敵な風景に見とれました。

平ヶ岳最高峰 9:10 平ヶ岳の名前の意味が解りました。平らな頂上の山でした。草紅葉が綺麗でした。

平ヶ岳頂上 9:00 サスガの百名山です。頂上は人で、ごったがえしでした。順番に入れ替わり、写真を
撮りました。頂上の手前の、広い木道で、昼食にしますが、先に最高峰に行って来てから戻って食事に
します。

水場を通り過ぎると、最後の登りでしたが、木の階段で思ったほどきつく感じませんでした。平ヶ岳を見ながら
登れるかな?なんて思いましたが、スイスイでした。

玉子石から、平ヶ岳までは、木道をノンビリ歩きました。右側に、大きくて立派な、平ヶ岳がバッチリ見えました。
木道に出てからは、ほとんど平と聞いていましたが、大きな平ヶ岳を登るのかと思うと、気合が入りました。

登山口から、素敵な風景の渓谷の橋を渡り、少し登ると、
鐘がありました。「きっと、下山の時に、宿の車に知らせる
ためか?何か非常用だから、鳴らさないで!」とリーダー
が言っているのに、4〜5人が、鳴らしていました。「全く!
言うことを聞かないわね!」と前の、女性人が後ろに、言い
ました。

紅葉の始まりかけた、登山道をヒタスラ登ります。

日本百名山 平ヶ岳で71座登頂

バスで、初日に泊まった、湖山荘の敷地内の、白銀の湯に入り、帰ります。コテージの宿は、いつか泊まりに
来たい宿です。

長い・長い行程の山旅を無事に終えて、ホッとしました。膝が心配でたまらない、参加でした。
でも、自信が付きました。リダーと皆様に、感謝します。ありがとうございました 感謝します!

平ヶ岳頂上の広い木道に戻り食事にします。湿原の中で、草紅葉が風に、ゆれる風景は、感動しました。
山を始めた頃に、草紅葉が、風にゆれる風景は、別名ライオンの鬣と呼ぶと聞いたことを思い出しました。
この風景を見ながらの昼食は、何よりの贅沢です! 宿の、朝食の残りのオニギリを食べました。

玉子石 8:10 見てみたかった、玉子石をやっと見ることが出来ました。私の腕では、こんな変な写真しか
撮ることはできませんでしたが、でも嬉しいです。高台から、玉子石を見ると下に湿原が見えました。

五葉松 6:00  休憩しました。大きな立派な松でしたが、上を写すと松の葉だけで、下を写すと木の根元
だけなので、真ん中を写しました。枯れ木では、ありません!写真が下手なのです。本物は、カッコイイ!
松の大木でした。休憩をしていると、ツアーのパーティーが来たので、私達のパーティーが、スタートしました。

2泊3日の最終日です。玉子石を見てみたかったので、とても楽しみです。朝、宿で朝食の、
オニギリをもらい、宿の車で、登山口まで送ってもらいます。
伝之助小屋 4時バススタート  暗い夜道の林道を登山口に向います。
中ノ岐林道登山口 5:20スタート