粘土とニスについての説明です

粘土の種類

ミニチュアフード作りでまず必要なのが樹脂粘土。いくつか種類がありますが、初心者には“コスモス”という粘土がおすすめです。食べ物も食器類もこの粘土ひとつでOK。
パン粘土は樹脂粘土では表現しにくい質感を出したい時に使います。

粘土 特徴
コスモス
(樹脂粘土)
初心者にも扱いやすく、フード作り全般に使える粘土です。乾燥させるとしっかり硬くなるので食器などを作ることもできます。
グレイス
(樹脂粘土)
コスモスよりもやわらかく伸びのある粘土で、フード作り全般に使えます。乾燥後も弾力性があります。
パン粘土 ぼそぼそした質感を出しやすく、オーブンで焼くと気泡を入れることもできます。

粘土の縮小率

粘土は乾燥後に縮むものが多く、樹脂粘土やパン粘土も乾燥後に1割前後縮みます。そのため食べ物や食器を作る際は出来上がり寸法より若干大きめに作る必要があります。
縮小率は粘土の種類によって異なります。

パン粘土 > グレイス > コスモス
大 ← 縮小率 → 小

粘土の透明感と着色

コスモスやグレイスはかすかな透明感のある粘土です。粘土の着色の際、透明感をきれいに残したい場合は少量のカラーペンなどを使い、消したい場合は白の絵の具を混ぜ込みます。
着色した粘土は乾燥後に1トーン色が濃くなるので、そのことを考慮して着色します。

粘土の購入先

樹脂粘土やパン粘土はクラフト材料を扱っている手芸店などで購入できます。コスモス・グレイス・ファリネッタなどの発売元である日清アソシエイツ株式会社のサイトでは、都道府県別に取扱店が紹介されていますので参照ください。

日清アソシエイツ株式会社
http://nisshin-nendo.hobby.life.co.jp/

ニスについて

作品のツヤ出しには透明マニキュアの使用をおすすめします。

ニスの種類 特徴
粘土ニス
(ツヤ出し)
臭いがキツく、乾燥後に塗った表面がべたつくことがあります。
透明マニキュア
(ツヤ出し)
乾燥後のべたつきが少なく、キャップの筆をそのまま使用でき便利です。
ツヤ消しニス 塗った状態がほとんどわからない感じに仕上がり、防水効果が出ます。

※作り方の説明でニスと書いている部分は実際には透明マニキュアを使用しています。