ミニチュアグラスの作り方
【材料】
・プラスチック板
・油粘土
・液状シリコン
・紙コップ
・使い捨てマドラー
・ワセリン
・眉カットはさみ
・ダンボール(2㎜厚)
・輪ゴム
・紙やすり
・レジン
・ニス
準備
1 グラスの原型を制作します。※ティーカップの作り方を参照
2 プラスチック板を用意します。(化粧品のパッケージなど、廃材でOK)
横8cm×縦(グラスの高さ+0.3cm)のサイズにカットします。
3 [2]のプラスチック板に2cm間隔でカッターで軽く筋をつけます。
筋に沿って折り曲げ、端同士をセロハンテープでとめて枠をつくります。
4 ダンボールを3cm×2.5cmにカットしたものを2枚作ります。
1枚は中央を0.8cm四方にカットしておきます。
シリコン型作り
5 プラスチック板の上に油粘土を0.5cmほどの厚さに平たく伸ばし、中央に[1]の原型グラスを逆さまに乗せます。グラスが動かないように上から軽く押して、粘土にしっかり固定させます。
6 グラスが中央の位置にくるように[3]の枠を乗せます。枠が動かないように上から軽く押して、粘土にしっかり固定させます。
油粘土をグラスの底面幅×高さ0.3cmの円柱状に成型し、グラスの底面に乗せます。※これがレジンの注ぎ口になります
7 筆の柄尻などを使って四隅にくぼみをつくります。
枠のセロハンテープでとめている箇所だけくぼみを大きめにつくります。
※後の工程で枠をはずし、再度装着する際の目印になります
8 紙コップでシリコンを計量し、硬化剤を加えてマドラーなどで混合します。
※シリコンと硬化剤の混合比は製品によって異なります
【ウェーブ・シリコーンゴムの場合】混合比は100:1、硬化剤は40滴で1gに相当します。シリコン10gにつき硬化剤4滴を加えればOK。
9 糸を垂らすように少量ずつ、シリコンを流し込みます。
※気泡が入らないように注意
10 枠の縁まで流し込んだらそのまま半日おいてシリコンの硬化を待ちます。
11 シリコンが固まったら粘土を取り除き、枠をはずします。
粘土を取り除いた面に小指でワセリンを薄く塗ります。凸部分の根元など塗りにくい箇所は筆などを利用して塗ります。※原型グラスには塗らないように注意。ついてしまった場合は綿棒などでふきとります。
12 [11]ではずした枠を0.5cm上にずらして再びシリコン周りに装着します。
※[7]の目印を確認して装着してください
13 シリコンと硬化剤を計量・混合し、気泡が入らないように少量ずつ流し込みます。枠の縁まで流し込んだらそのまま半日おいてシリコンの硬化を待ちます。
14 シリコンが固まったら枠をはずし、シリコン同士の接合面をゆっくり引き離していきます。
原型グラスと[6]で乗せた粘土を下から押し出すようにして取り出します。
15 カーブのついた眉カット用のはさみでレジンの注ぎ口になる部分をくりぬきます。
シリコン型完成。
グラスの複製
16 [4]のダンボールでシリコン型をはさみ、輪ゴムで固定します。
※輪ゴムはきつ過ぎずゆる過ぎない強さになるよう、結んで長さを調節しておきます
17 レジンの主剤と硬化剤を計量・混合し、注ぎ口の端から少量ずつ流し込みます。注ぎ口の縁まで流し込んだら、そのまま1日置きます。
※一気に流し込むとレジンの表面張力で注ぎ口をふさいでしまうので注意
18 レジンが完全に固まったらシリコン型から取り出します。
注ぎ口部分の余分なレジンをカッターでカットします。
※ドライヤーなどで暖めるとレジンが柔らかくなりカットしやすくなります
19 グラスの底面部や飲み口部分のバリ(はみ出たレジン)を紙やすりで整えます。#600~#800のやすりでバリや凸凹をなくし、#1000~#2000の耐水やすりで水をつけながら磨きます。
20 グラス全面にニスを塗り完成です。
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