レジンについて

レジンとは合成樹脂のことで、2種類の液体を混ぜ合わせ化学反応によって硬化物を作り出します。
ミニチュア制作では主にゼリーやグラスなどの透明な硬化物や、液体の表現に使われます。

クリスタルレジン

2液性のエポキシ樹脂で、主剤と硬化剤を2:1の割合で混合することで透明な硬化物ができます。硬化時間は約24時間。

計量には電子スケールを使用します。ミニチュア制作では一度に使う量が少ないため、0.01g単位まで測定できるものがおすすめです。(Amazonなどで1000円前後で購入できます)

匂いもなくさらっとした扱いやすいレジンですが、気温の低い冬場は粘度が高くなるため気泡が入りやすくなります。
ドライヤーなどで温めながら混合するとレジンが緩くなり気泡が抜けやすくなります。

レジンの着色

レジンの着色には樹脂専用の着色剤の他、タミヤカラー(エナメル塗料)、Mr.カラー(油性アクリル塗料)、セラムコート(トールペイント用のアクリル絵の具)、プリンター用の詰め替えインクなどが使えます。

着色剤は入れすぎると硬化不良の原因となるので、レジン混合量の3%以下になるように注意しましょう。

シリコンについて

シリコンを使って型を作ることで、粘土やレジンでの複製物が簡単に作れるようになります。液状のシリコンとパテ状のシリコンを用途に応じて使い分けます。

液状型取り用シリコン

液状の主剤と硬化剤を混合し、注型することでシリコン製の型を作ります。混合比や硬化時間は製品によって異なります。
両面取りという原型の全面を型取りする方法で、グラス類などの立体物を作ることができます。

ブルーミックス

パテ状の型取り用シリコン材です。白色の基材と青色の触媒を1:1で練り合わせ、原型に押し当てて型を作ります。
練り合わせを開始してから1分45秒で硬化が始まり、約30分で取り外しが可能です。
粘土のように扱えるので初心者でも簡単に作業できます。

液状シリコンと粘土で制作 液状シリコンとレジンで制作 ブルーミックスとレジンで制作

シリコン・レジンの購入先

模型店や模型材料を扱っているホビーショップなどで購入できます。

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