突発仙台ひとり旅記(07年6月)
なぜ仙台かというと、主に
一泊旅行に適した距離だということと、これまで一度も東北に足を踏み入れたことが無かったからです。
東北ならば本当は恐山とか竜飛岬とか、
月山とかに行きたいところでしたが、そんなところに一泊で、無計画にひとりで行くのはイヤざんす。
仙台ならちょっと整った新宿?ぐらいに都会だし、なんの心配もいりません。
ついでに、やはり一度も行ったことのない日本三景を見るべしとて、松島に足を伸ばしてきました。
ももひきのやぶれをつづり。
そんなわけで写真を適当に。
1日目の松島。雄島というところです。これまでの経験上、
一人旅で自分向きの楽しみを見つけるには、ガイドブックの地図には載ってるけどをお薦めされてない
なんの説明も載ってないところを目指すのが基本です。<ガイドブックにも載ってないところは交通手段に困ったりするので注意
松島というところは海辺ですから当然崖だらけで、全く知りませんでしたが
そこに無数の海水の侵食でできたと思われる洞穴があります。
その穴がほとんど全てお墓とかお堂とかになってます。洞穴好きにはたまらん所です。
こんな道路沿いにも。
ステキ(ハート)
雄島にはこんな切り通しからアプローチ<本当は別の道もあった
人がいなかったらちょっと怖い感じですが、結構人がいます。超シーズンオフの平日だというのに
さすがメジャーな観光地。
雄島は元々聖地だそうで、本来ここを松島と言ったそうです。祈りの場所だらけです。
これ、分かりづらいけどすごく小さいお堂。30センチぐらいです。
こんなところ…
楽しそうでしょ?
肝心の海側を見た写真がないですね。うん、無いんですよ(笑
もちろん芭蕉関係の物もいろいろありましたが、それもスルーしております。
つきひははくたいのかかくにしていきこうとしもまたたびびとなり。
松島湾は本当に波が無くて、海じゃないみたいでした。海の匂いもしないしね。
そしてフライングダッチマンより怖い、悪夢のような観光船が…(笑
写真が遠くて撮れなくて残念でした。
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