富士の湧水とは

赤ちゃんなら約70%、成人で約60%、人間の身体の半分以上は「水」で出来ています。 人間の生命活動には、1日約2.5L程度の水分が必要とされ、その約半分を私たちは飲料水で摂取しているのです。
水は、老廃物の排出と新細胞の生成を促す新陳代謝において、最も重要な役割を果たす成分です。
また、現代人に不足しがちな各種ミネラルの貴重な供給源ともなっています。
まさに、身体の基本、健康の基本は「水」にあります。

「富士の湧水」は、バナジウムを多く含有する富士山北麓生まれ。
そのバナジウム含有量は脅威の78μg/L。
これは他の富士山北麓で採水される天然水のなかでも特に高い含有量です。
地元の方々の健康を何百年と支えてきたこの天然水が、今、現代人の健康意識から高い注目を集めています。
人工的な添加を加えない、あるがままの天然水なので、どなた様でも安心してお召し上がりいただけます。

「富士の湧水」は、その名のとおり、富士山で育まれた、富士山の天然水
(ナチュラルミネラルウォーター)。
富士山北麓・海抜約950m、地下200mより採水しています。
その採水地は、人里離れた原生林の中。
ただ美味しいだけでなく、長い歳月にわたって磨き抜かれた水です。
美味しさの秘訣軟水!
「富士の湧水」は硬度25の軟水。
硬度とは水中に含まれるカルシウムとマグネシウムの含有量で計算されます。
(硬度100以下が軟水、硬度300以上が硬水)日本人の味覚になじみやすく、やさしい舌触りとすっきりとしたのどごし。
やわらかな旨みにあふれた美味しい水です。炊飯・味噌汁・和風だし。日本茶・コーヒー・紅茶・
赤ちゃんのミルクにあらゆる場面でお使いいただけます。

最先端の製造技術と工程管理で極めて衛生的に、自然の旨みを損なうことなく製造しています。
(工場の建設地域は、富士箱根伊豆国立公園内にあり、富士山景観形成地域に指定されています)
サニテーション
製造前には、毎日ラインの洗浄及び殺菌を行い、衛生管理が万全の状態で製造を開始していきます。
工場内検査
工場では、自社検査室を持ち、製品の検査は10分毎にラインから抜き取り、微生物検査・理化学検査・官能検査を実施し、保証した商品をお客様にお届けしています。
クリーンルーム
充填室は、クリーンルーム(クラス10000)の中に、クリーンブース(クラス100)を設けた二重構造により、万全な環境で充填を行っています。
※ クラスとは,1立方フィートの体積にある直径0.1ミクロン〜0.5ミクロンレベル以上の(ゴミ)の数を表し、俗に言う町の地下街では、クラス1,000万個以上といわれております。
ISO
富士吉田第二工場では、ISO9001:2000を2004年12月に取得し、品質管理向上に努めています。
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