勝沼でやることもなくなった私達は、石和温泉へ向かうことにしました。
まずはホテルから歩いてトリックアート美術館へ。
その後、そこからまた徒歩で遠妙寺(おんみょうじ)へ。(左写真)
大黒天を祭る石和七福神の1つだそうです。
お賽銭を払おうとしたら、階段に「土足禁止」の文字が。
靴をぬぐのがめんどうなので、膝でむりやり階段を上がろうとしたら、
一段目で膝を強打してしまいました。
こんなに早くバチが当たったのは初めてです。
泊まったホテルは「花いさわ」というところで、
お部屋もお風呂もお食事も、なかなか良かったです。
海なし県なのに、夕食にふぐ刺しが出たのは謎ですが。
おいしかったので良しとしましょう。
さて、左の写真はホテルからのサービスなんですが、
「フルーツの盛り合わせ」だそうです。
盛り合わせっつーのは、普通メロンとかイチゴとかあると思うし
、それにぶどうの産地なんだから、ぶどうくらい・・・と思うんですが、
ここにあるのは柿、キウィ、梨です。
渋いセレクトです。真ん中のパセリも謎です。フルーツじゃないだろ。君は。
さて、そんなことはさておき、翌日は良く晴れたので、石和温泉から電車に乗って、
甲斐大和駅へ向かい、そこから歩いて竜門峡を目指します。
甲斐大和駅から竜門峡入口までは、車道をひたすら歩きます。
しばらく車道を歩くと、景徳院が見えてきます。
景徳院は武田勝頼終焉の地に、徳川家康が一族の冥福を祈り、
建立したもの、らしいです。
みごとな桜の木があったので、記念に撮影しました。(左)
下の写真は山門です。人が写ってますが、私です。