掃部山公園の中にある池です。
遠目で見たら、どんより濁ったどぶのような池でしたが、近くに寄って見ると、それほどひどいものではありませんでした。魚とか生き物は住めそうもない感じでしたが。
池の周りのベンチには涼をとるオッサンたちが寝転んだり、競馬新聞を広げていました。
あまり長居ができそうもない雰囲気に満ちています。
掃部山公園の入り口です。
住宅街の中にありますが、かなり大きいです。
中は木が生い茂り、アスファルトの住宅街を歩いてきた身には
都会のオアシスにたどり着いた気分です。
いやー、涼しかった!
井伊掃部頭(いいかもんのかみ)銅像です。
明治42年7月、横浜港開港50年記念に際して、旧彦根藩有志が
藩主の開港功績の顕彰のため、大老井伊掃部頭直弼の銅像を
戸部の丘に建立し、その地を掃部山と名づけて記念しました。
と、銅像脇の看板に書いてありました。
この人って、つまり、あの、大老井伊直弼なんですかね?