野菜とゴルゴンゾーラのスープ 

春の陽気が感じられたり、花冷えがしたり
お天気も変わりやすいこの季節。
暖かい陽射しを待ちわびる気分にピッタリなカラフルな色合いで
体も暖まるこんな野菜具だくさんのスープはいかが?

いつもの、野菜スープにブルーチーズを加えて
コクのある味にしてみました。

チーズが苦手な方は、チーズを加えずに
シンプルな味で楽しんで頂いても。

今回ご紹介した野菜だけじゃなくて、冷蔵庫に余ってる野菜を
どんどん入れちゃいましょう!

 



(4人分)

・ 水 カップ4
・ 固形ブイヨン 2個
・ にんじん 小さめ1本
・ 玉ねぎ 1/2

・ セロリ 1/3本
・ パプリカ 赤・黄 各1個
・ じゃがいも 1個
・ にんにく 1かけ
・ ブルーチーズ 80g 程

・ オリーブオイル 少々
・ 塩 こしょう  少々




 

1.  野菜を各々、1cm弱(8mmくらい)の大きさに切る
  ※ なるべく同じ大きさになるようにしましょう。
    火の通りが均一になるし、食感もよくなりますヨ

2. にんにくはみじん切り

3. 鍋にオリーブオイルを入れて、にんにくを炒める。
  にんにくが焦げないうちに、じゃがいも以外の野菜を
  加えて炒める。塩、こしょうをして、少ししんなりするまで
  (3分ほどでしょうか)炒める。

  ゴルゴンゾーラに塩味があるので、塩は少し控えめに。

4. 水を加えて沸騰するまで煮る。沸騰したら固形スープを加えて
  溶かし、フタをして15〜20分コトコト弱火で煮る。
  それから、じゃがいもを加え、さらに15分ほど煮る。
  じゃがいもがホックリ柔らかくなっていたらOK

5. お皿に薄くスライスしたゴルゴンゾーラを敷く

 



6. 上から熱々のスープを注ぐ。
  熱いうちに、チーズを溶かしながら召し上がれ!

 

 


【Memo】

ロックフォール、スティルトンと並んで「世界三大ブルーチーズ」と
言われるのが、このゴルゴンゾーラ。
イタリアのブルーチーズ(青カビチーズ)です。

他のブルーチーズよりも、塩味も控えめで、ねっとりとした
なめらかな生地。クリーミーな風合いで、青カビの刺激も
そんなに強く感じません。

パスタにからめたり、生クリームで伸ばしてソースにしたり・・・と
お料理にも用途の広いチーズです。

もちろん、そのまま頂いても美味。

ワインを合わせるなら、軽めのフルーティーな赤などいかがでしょう。


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