ハーブを育ててみませんか?


春の訪れが、もうすぐそこまで近付いてきましたね。
この時期にハーブの種をまいて、育ててみませんか?

seiは沢山の花を育てたりとガーデニングに関してはマメは方ではありませんが
お料理に使える便利なハーブを毎年数種類育てています。

ワンルームマンションの狭いベランダ時代でも変わらず植えていました。
それくらいハーブって簡単に育ってくれて、お料理にいろいろ活用できる優れもの!
seiの定番はバジルとミントとパセリ。この三種は必ず植えています。
あとは、ローズマリーやイタリアンパセリ、ルッコラなどもあると便利ですね。

けれど、ハーブって一度に育ってしまって使い切れない!!って事多いんですよね。
ミントなどは、ある程度成長してしまっても、どんどん新芽も出てくるので
わりと長い期間で使えるのですが、バジルなどは、あまり大きくなると
葉が固くなってしまうし、香りも柔らかさを欠いてしまいます。

バジルの若い柔らかい葉は細かく刻んでオリーブオイル・塩・胡椒と合わせて
トマトと一緒に食したり・・・と用途も多いのですが、そんなに沢山一度に
使うものではありません。

そこで使い切れそうにない分で決まってつくるのが「バジルペースト」。
別名「ジェノヴァペースト」と呼ばれたりもしますよね。簡単で便利な一品です。

育った夏にはこんな楽しみもあるハーブ。皆さんも育ててみませんか?


【材料】(出来上がり約1cupちょっと)

バジルの葉 2カップ程度
(上からキュツと押してカップからこぼれないくらいで)

松の実   1/2カップ

エキストラ・バージン・オリーブオイル  1カップ

おろしニンニク(チューブ入りのものでもOK)  小さじ 1/2

塩 小さじ 1/2
(フール・ド・セルなどの結晶系の塩があればbetter)

 

松の実をミキサーに入れ砕きます。半量のオリーブオイルを加え
なじませたら、バジルの葉と残りのオリーブオイル、おろしニンニク、
塩を加え、
なめらかなペースト状になるまでミキサーにかけて出来上がり!

パルミジャーノチーズを初めから加える方法もありますが、
seiはチーズの風味が欲しい時だけ調理の際に加えます。
それはお好みで。

ペーストの上に膜をつくるようにオリーブオイルをたらして、
密閉容器に入れれば冷蔵庫でかなりもちます。

パスタにからめるのはもちろん、チキンソテーや
ポークカツのソースにしても美味しいですよ!

そうそう。手土産に持っていっても喜ばれました。お試しあれ♪


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