■ タコのソテー バジル風味 ■

ゆでタコ足 2本
片栗粉 少々
乾燥バジル 少々
にんにく 1かけ
オリーブオイル 少々
塩・コショウ 適宜

1. 片栗粉に乾燥バジルを混ぜる。
2. タコを適当な厚みに切って
  クッキングペーパーで水気をとる。
  軽く塩・コショウをふる。
3. バジルを混ぜた片栗粉をまぶす。
4. フライパンにオリーブオイルを熱し
  薄切りにしたニンニクを炒める。
  ニンニクが焦げないうちにタコを入れ
  キツネ色になるまで軽く炒める。

seiが選ぶなら・・・スッキリした白。(仏)ロワール地方のものや、いろいろな地方の
樽香の強くないシャルドネ種、(伊)のヴェネト州・ソアーヴェ、
マルケ州・ベルデッキオ種のものなどなど。

 

■ グリンピースのポタージュ カプチーノ風 ■

グリンピース 300g
玉ねぎ 半個
バター 10g
生クリーム 100cc
水 3カップ
固形ブイヨン 1個
塩・コショウ 適宜

1. グリーンピースを茹で、水にとる。
2. 玉ねぎを薄くスライスして、バターを溶かした鍋で
  弱火でじっくり色付かないように炒めます。
3. しんなりしたら、水とブイヨンを加え、一度沸騰させる。
4. 沸騰したら弱火で15分ほど煮込む。
5. 茹でたグリーンピースと鍋のスープをミキサーにかけ
  目の細かいザルでこす。もう一度鍋に戻し火にかけ
  生クリームを8分目ほど入れ、塩、コショウで味を整える。

  (冷製の時はここで粗熱をとった後、冷蔵庫へ)
6. 残った生クリームを泡立て、スープを噐に注いだ上から
  ふんわりかけて、黒コショウをひく。

seiが選ぶなら・・・軽めの白(軽い赤もOKかな)。あまり酸味がキツくない方がいい感じ。
いろいろな地方の、ほんのり樽香のシャルドネ種(スペインのシャルドネなんかが気分かしら)など。
赤なら(伊)のキャンティや(仏)ロワール地方アンジュなど。
               

 

■イチジクと生ハムのプロシュート ■

イチジク 適宜
生ハム  4〜5枚
(スーパーで売ってるもので十分!)

1. イチジクは皮をむいて食べやすい大きさに切る
2. 生ハムを適当な大きさに切り、イチジクにかぶせる  

seiが選ぶなら・・・これは何でもOKかな。白ワインにも合うし、イチジクの風味というのは
赤ワインの味わいに共通するもの。メチャクチャ高級で繊細なワインには注意かもしれないけど
普段のカジュアルワインなら何でもOKだと思います。

 


■ ローストビーフのサラダ バルサミコ風味 ■

プリーツレタス 1/2 個
ローストビーフ100g ほど
(スーパーで売ってるものでOK!)
バルサミコ酢 大2
オリーブオイル 大2

塩・コショウ 適宜
ポアブルローゼ (あれば)

 ♪ ポアブルローゼって何? 
    ←左の写真をクリックしてみて下さい

1. ボウルにバルサミコ酢とオリーブオイルを混ぜ
  (分量は細かく気にしなくても割合1:1でOK!)
  塩・コショウで味を整える

2. 洗って水きりしたレタスとローストビーフの薄切りを
  1.のボウルに入れよく混ぜて味をなじませる。

3. サラダボウルに盛り付け、上から
  ポアブルローゼを散らす 

 


seiが選ぶなら・・・幅広く赤ワインに合う一品だと思います。
産地は問わないけれど、ライトボディ〜ミディアムボディがお薦めかな。
バルサミコの甘酸っぱさが、キャンティやピノ・ノアール、ガメイ種などのワインに合うし
ローストビーフはカベルネソーヴィニオン種のワインにも相性がいいのでは?
普段のカジュアルワインなら何でもOKだと思います。
パーティーの前菜にピッタリの一品。



■ レバーベーストカナッペ ブルーベリージャム添え ■

バゲット 適宜
レバーペースト
(スーパーで売ってるものでOK! 
 もちろん手作りでも!)
ブルーベリージャム 適宜


1. バゲットを一口で食べやすい大きさに切ります。
  あまり厚くしない方がいいかも。
  お好みで軽くトーストしてもOK。

2. レバーペーストを乗せます。

3. その上にブルーベリージャムを乗せて出来上がり 

 


seiが選ぶなら・・・幅広く赤ワインに合う一品だと思います。
ライトボディ〜ミディアムボディがお薦めかな。
ブルーベリーの香りは南の方のワインによく感じられるのでローヌあたりのワインや
レバーとピノ・ノアールの相性も捨て難いので産地は問いませんがピノ・ノアールのワインも
良いかもしれませんね。ちょっと高級感もあって、人が集まるときのオードブルには最適では?



■中華風 玉子雑炊 ■

冷ごはん  お茶碗一杯
水 300cc 程度
中華スープの素(半練りタイプ) 小1 
玉子 1個
好みでネギなど

湧かした水に中華スープの素を入れます。
冷ごはんを入れて弱火でクツクツ煮ます。
ごはんの固さにもよるので適当なところで一口
食べてみて、十分柔らかくなっていれば、上から
とき玉子をかけて、玉子がフワッとなったら
出来上がり。お好みでネギなどパラッとちらして。

seiが選ぶなら・・・ワインに「合わせる」というよりも飲んだ後に食べたい一品かな。
水餃子に辛口の白ワインなんて取り合わせで中華スタイルを楽しんだ後にって感じです。
小腹が空いたときにもおススメですよ〜。

 


■アスパラガスとポテトのプロシュート
 ■

 



ジャガイモは茹でるか、洗ったものをラップに包み電子レンジで加熱し、
蒸かした状態にする。中まで熱が通ったら皮をむいて薄くスライス。
オリーブオイル(分量外)とレモン汁を振りかけ、和えて、塩・コショウで味を整える。

皮をむいたアスパラガスは柔らかくなるまで茹でるか、蒸し、
適当な長さ(3等分くらい)に切る。

ボウルに、白ワインビネガーと粒マスタードを加え混ぜる。
オリーブオイルを少しずつ加えていきドレッシング状に乳化させる。
分離しないように混ぜ合わさったら塩・コショウで味を整える。

お皿に、スライスしたポテト、アスパラ、生ハムの
順に盛り付け、上からドレッシングをかける。

アスパラガス 3本
ジャガイモ 1/2個
生ハム 2 〜 3 枚 
オリーブオイル 小2 + 少量
白ワインビネガー 小2
粒マスタード  小1
レモン汁    小1
塩・黒コショウ 適宜

seiが選ぶなら・・・仏・ローヌ地方あたりの白などいかがでしょう。
例えばルーサンヌ種のような果実の香り豊かで心地良い酸味も
持ち合わせているようなワインが良いかしら。


 ■ 新タマネギのグリル  ■

新タマネギ 1個 × 人数分
オリーブオイル 適宜
塩 (できれば天然塩) 

タマネギは土がついていれば洗って水気を拭き
薄皮がついたままでオーブンの天板に並べる。

250℃〜300℃で25〜30分焼く。

焼き上がったら、縦半分に切り、塩と
オリーブオイルで召し上がれ。

seiが選ぶなら・・・タマネギの甘味をひきたてる、ちょとコクのある赤ワインはいかが?
「南」をキーワードに選べばよいと思います。フランスでもイタリアでも南部の方の
ワインが合いそうかしら。フルーティーなものなら軽めの赤でもOKかも。


 ■ 半熟卵コチュジャンだれの韓国冷麺  ■ 

■二人分

韓国冷麺 2玉
半熟ゆで卵 2個
オクラ   4本
キムチ  お好み量
刻みのり お好み量

【タレ】 
コチュジャン 大3
しょうゆ  大 1 1/2
砂糖    大 1/2
ゴマ油   大 1
白すりゴマ 大1
すりおろしニンニク 大1/2
韓国冷麺についてるスープ 適量

韓国冷麺は袋の表示どおりにゆでる。
別のお鍋で半熟ゆで卵を作りつつ、
オクラも一緒にゆがいて。

タレの材料を冷麺についているスープ以外
全てよく混ぜ合わせておきます。

ボウルに半熟ゆで卵とタレの半量を入れ、
フォークで粗くつぶしながらよく混ぜる。
残りのタレに冷麺のスープを適量入れ、麺にからまり
やすいくらいまでのばして、ゆでて水洗いした後
よく水をきった麺と混ぜる。

器に麺を盛り、上にさっとゆがいて切ったオクラ、
キムチ、ゆで卵のタレをかけ、刻みのりを散らす。


seiが選ぶなら・・・これはやっぱりビールでしょ!
 

※甘いのが苦手な方は砂糖を省いてもOKかな。

※上にのせる具はお好みで。オクラの代わりに薄く切った
 キュウリなんかも良いですよね。


 ■ 簡単フレンチトースト ラム酒風味 ■ 

 




■二人分

バゲット 1/2本 
卵  2個
牛乳 100cc
砂糖 小3
ラム酒 小1

あれば生クリーム 15cc
 又はコーヒーフレッシュパック 3個分

 

 

バゲットを適当な厚みに切る。

卵を溶きほぐし、牛乳、砂糖、ラム酒、生クリーム
を加え良く混ぜる。

バットや平たいお皿に液を注ぎ、バゲットを並べ
時々ひっくり返しながら、バゲットに液を吸わせる。

バットの液が無くなるくらいバケットが吸い込んだら
オーブンにて200℃ 10分で焼く。
(オーブンには各々クセがあるので、温度や時間は
参考。御自分のオーブンで様子を見て下さいね。
オーブンシートを敷いて焼くと焦げ付かないで便利!)
オーブンがない場合は、フライパンで中火で焼く。
ほどよい焼き色がついたら出来上がり!

お好みでパウダーシュガーやシナモンパウダーを
ふりかけても美味しいですね♪

 

 

 ■ 焼パプリカのマリネ 簡単サラダ ■ 

 

■二人分

黄色パプリカ 1個 
赤パプリカ  1個
アンチョビフィレ 4〜5枚

ブラックオリーブ 適当

エキストラバージン(EV)オリーブオイル 大1
酢(できればワインビネガー)   大1

塩  少々
胡椒 少々

 

 

パプリカを魚焼グリルかコンロの上に焼き網をおいて真っ黒になるまで焼く。焼けたら熱いうちに皮を剥く。(ペーパータオルなどでくるんで皮をこそげ落とす感じです)

皮がむけたら縦に適当な細さに切る。

EVオリーブオイルと酢を混ぜ合わせ、塩、胡椒を入れて味を整える。

そこへ焼いたパプリカを入れ、一時間程度冷蔵庫で寝かせます。

味が馴染んでクタッとした感じになったらお皿に盛り付け、アンチョビフィルとブラックオリーブを適当に散らして出来上がり!

サッパリ系の白や軽めの赤ワインに合いますよ。