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●「雨井の船の歩み」(2005.5 米澤利光著・自費出版)NEW
この冊子はB5版、108ページ。著者の米澤さんは雨井に住む郷土史家です。タイトルのよう
に、雨井は帆船の時代から果敢に海へ進出した、進取の土地柄です。四ツ太鼓の導入に当た っても上方の影響を色濃く残しています。「四ツ太鼓を積み込んだのは播磨の明石」との伝承 を、今回初めて披露して下さいました。四ツ太鼓既述は9ページ。まさに「雨井人による雨井の 情報発信」です。地域の歴史を共有した上で、四ツ太鼓の歴史を深めたいものです。
部数は何とか30部確保していただきました。一部1200円(送料共)
〒796-0201愛媛県八幡浜市保内町川之石7-85 米澤利光(様)電話0894-36-1364
お申し込み・お問い合わせは電話にてお願いします。
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●図録:「歌舞伎の衣裳展」(1995 福島県立美術館)NEW
この図録は、1995.9.19〜10.22の展覧会に出展された衣裳の図録写真・解説集です。A4版で9
4ページからなります。写真は104点あり、全てカラーです。歌舞伎衣裳の特色は、何と言って も絢爛豪華な刺繍に尽きます。この本には、江戸歌舞伎の衣裳だけでなく、各地の地芝居の 衣裳もあわせ収録されています。見ていて楽しい気分にしてくれるだけでなく、大胆な構図や色 遣い等は、私たち太鼓台の“刺繍”への援用・影響を強く関連づけています。
入手方法は、下記の美術館アクセスで。(在庫はあると思います)
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●図録:「特別展 江戸デザインの爆発 歌舞伎衣裳」(平成元年 奈良県立美術館)NEW
B5版140ページ、カラー図版72点・モノクロ図版39点が収録されています。こちらの場合に
は、後半部分に論文「歌舞伎衣裳展の周辺」「関連年表」「参考文献」等が収められていて、大 変参考にさせていただいております。
入手方法は下記の美術館アクセスで。(在庫はあると思います)
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●図書:見學 稔氏著(平成15年6月発行)
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著者の見學(けんがく) 稔さんは1932年(昭和7)貝塚市生れの方で、私は平成11年に泉佐野市で一
度お会いしたことがある。珍しい姓の持ち主であることと、貝塚太鼓台の探究に並々ならぬ情熱を持たれ ていたのが強く記憶にある。
今回の『祭・彫物太鼓台(他・よもやも話)』は、貝塚・大北太鼓台地区に生まれ育った氏
が、主として大北太鼓台の彫物や逸話を中心に据え、貝塚祭りのこと、貝塚の他町太鼓台のこと、貝塚
から伝えられた他地域の旧・貝塚太鼓台のこと、名工・左甚五郎と貝塚との関係などを、長年の地道な研 究成果として世に問われたものである。
なお同書の他の内容を紹介すると、感田神社、貝塚太鼓台のはじまり、泉州貝塚彫物師略系図、大北太
鼓台寸法図、貝塚の太鼓台担ぎ唄と解説、太鼓台のふとんばり・摩羅・ふさ、貝塚太鼓台各町の古老昔 話、だんじり・太鼓台は彫物で決まる、岸上家「左甚五郎」の研究家、貝塚の三夜音頭・三日三晩の盆踊 り等、詳しく紹介されている。ぜひご購読をお奨めしたい。
(装丁 縦18.2cm×横13cm×幅2cm 全328n 送料共5千円)
<入手方法>
著者の見學さんへ直接申し込めば、郵便局の振替用紙と一緒に本が送付されてくる。到着後、郵便局の
窓口または自動振替機にて支払い処理が可能です。
(連絡先 0724−86−0688)
<追記>
多くの方々のご参考にと思い、このたび観音寺市立図書館(0875-23-3960)へ寄贈させていただきまし
た。ぜひ、たくさんの方々がご覧になられ、改めて貝塚太鼓台への真剣な取組み態度を感じ取っていただ きたいと思います。
●ビデオテープ:
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このビデオは、平成14年度の大阪府門真(かどま)市・門真 天神社の秋祭りの模様を紹介したもので
す。お祭りには神輿のほか、だんじり(1台)・枕太鼓(大小各1台)・太鼓台(同)等が出て、夜遅くまで賑わ います。
このうち大人用太鼓台は二番太鼓と称し、頑丈でありながら実に素朴・簡素な形態をしています。私は、
どうしても太鼓台に目が行ってしまうのですが、太鼓台に関わっている人々をよく観察すると、その顔つき が、とても自信に溢れていることに気づきました。関係の方々とビデオの感想を述べ合う中で、次のような 諸点が浮き彫りにされました。
(1)太鼓打ちの乗り子は高校生。お祭り前の約2ヶ月、納得いくまで練習している。その結果としてお祭り
当日には、乗り 子から発せられるオーラというかエネルギーのようなものが、担ぎ手にも伝わり、見物の 人々にも降りそそいでいるのではないか。それほど迫力が感じられる。
(2)「担ぎ」の重要性を、地域全体で頑固に主張している。決して車は用いない。
(3)“あれもこれも総花的にする”と言うのではなく、“できることしかやらない。しかし、できることは完璧に
やるんだ”との個々人の強烈な思い入れがあり、太鼓台を通じて「地域の団結心」を作り上げている。「で きること」とは、二番太鼓の伝承・保存であり、年に一度のお祭りでの、納得いく奉納と地域での披露であ る。
(4)世代間のコミュニケーションがとても巧みになされていて、上下・同年輩同士の関係はすこぶる良い。
何かあると自然と集まる雰囲気で、お互いに「自慢できるもの」との自負がある。
このビデオテープは、「太鼓台、やればここまでできる」ことを証明してくれています。大阪という大都会の
お膝元で、豪華でない素朴な太鼓台を伝承していくには、高い目的意識が多くの人々に不可欠だと思い ますが、それさえもクリアしている。ただそれだけでなく、他の多くの地方の太鼓台にも参考として考えさ せられるものを、数多く含んでいる。
“パワー・感動・やさしさ・コミュニケーション・太鼓台との共生・地域活性化・青少年健全化”等々、さまざま
な今日的問題の解決シナリオを見せていただいているような、良質で参考になる内容です。単なる担ぎ比 べの連続物ではなく、視聴後にさわやか感が残りました。
<参考> ビデオテープ「門真 天神社 秋祭り」の入手方法
門真 天神社・太郎館(たろうだち)宮司様にお問い合せすれば、1巻3000円(別途送料・要)で購入でき
ると思います。
(問合せ・申込み先e-mail) tentaro21@ybb.ne.jp
●図書:宮崎県民俗学会・(H11.11.1)発行
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本書は平成11年11月に発行されたものですが、その中に「宮崎の太鼓台」として前田博仁氏(日本民俗
学会会員)が、宮崎県下の太鼓台について挿絵写真(モノクロ)入りで詳しく紹介されています。(本書59 ページ〜72ページ、北浦町・延岡市島野浦・門川町尾末・日向市細島・都農町・高鍋町・新富町・西都市・ 佐土原町・国富町など)
定価は2000円。
インターネットで申込みすると郵便振替票が本に同封されてきますので、郵便局にて手数料を添え支払う
ことができます。
ホームページ「宮崎の民俗」 http://mminzoku.hp.infoseek.co.jp/
※該当するのは53号です。
●図書:粕谷宗関氏著(2001.10 友月書房・刊)
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このたび、姫路市の粕谷宗関氏が『イキマの美 播州祭屋台学宝鑑』(A4版867ページ 部数限定 非売品)
を出版されました。
氏はこれまでも、『播州屋台記・播州飾磨彫刻史』『播州屋台記 彫刻史』『男が咲かす祭り華』など、太鼓
台・屋台関連の著作を多く世に問われています。今回の『…屋台学宝鑑』は、その名のとおり、これまでの 氏の活動の集大成とも言うべきもので、太鼓台や屋台の研究者にとっては、今後永く「道しるべ」になるも のと想像いたします。
当該の図書は部数も少なく入手も困難ですが、できるだけ数多くの方々にご覧になっていただきたく思
い、このたび観音寺市立図書館(0875-23-3960)へ寄贈させていただきました。ぜひ、たくさんの方々が ご覧になられ、改めて「真剣な太鼓台文化への取組み態度」を感じ取っていただきたいと思います。なお、 館内での閲覧のみとなりますのでご了承下さい。 ※館内閲覧のみで貸出しはできませんので、ご了承 下さい。
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