人生の達人?
  



おばあちゃん アクト 19   −訪問介護をうける1ー


さてさて、おばあちゃんも高齢なので

何かと不便だし・・・

ということで昨年

ヘルパーさんをお願いしようということになりました。


おばあちゃんは

一人で出来るというけれど

まわりはやっぱり心配で・・お願いすることになりました。


先日、ヘルパーさんと会ったのでお話をしましたよ。


私 :いつもありがとうございます。


ヘルパーさん :いえいえ・・何にもしていないのですよ〜。。足浴だけさせていただいているんです〜。


私 :そういえば、最近足があまり冷たくないですね。


       で、あとはどんなことをお世話になっているのですか?



ヘルパーさん :いえ。何にもないのです。

             食事も洗濯も全部調子の良い時にご自分でなさるといって・・


聞いたことを
整理してみると・・・

な〜んて
整理するほどのこともなく


自分のリズムを崩さない生活

人に頼らない生活

迷惑をかけない心がけ


周りから見るとハラハラすることが多いけれど


これがおばあちゃん流の生き方!


ヘルパーさん :雨の日は、足元が大変だからお休みしていいよ。と電話をいただくのです。


ふ〜〜む・・


雨の日は、お買い物なんか不便でしょうに・・

と思ったら

雨の日は出かけないようで・・・

自分でやり繰りしているんですね〜・・



周りの家族の助けはあっても

いつまでもみんなの役に立ちたいという思い・・


帰りにおばあちゃんいわく


ぽっとさん!調子いいよ!100歳越えられそうだよ!


そして


また、山にいこうね〜!

連れて行ってね〜!

私は、自然が一番だ。


おばあちゃ〜〜ん!凄いよ!

ホントの頑固を生きられない私・・・


ん〜・・・


さすが!さすが明治の女ですね!


きょうも、すっかり参りましたよ〜〜〜!!!



    
      達人のtop