人生の達人?
  


....おばあちゃん メモ 2   −認知?と介護..........


おばあちゃんの病名は
パーキンソン病、認知症、高血圧です。

おばあちゃんが認知症といわれたのが
平成13年頃でした。

それから確実に認知症は進んでいるようです。

認知症って人によっていろいろあるから
おばあちゃんの症状がすべてに当てはまるわけじゃないけど
書いてみようと思いました。

一言で言ってしまうと
今のところおばあちゃん精神は健在だし
気まぐれ?とかマイワールドに入ってる?とか
思うことがあるという感じ。

でもこれって
前からあったし
そのパワーが
いつもおばあちゃんだから♪


おばあちゃんが、無表情のときも
ロレツが良く回らないときも
私のことがしばらくわからないときも
元気なときも・・

一緒に過ごしていると
癒されていくのは私です。

なんでこんな時間が過ごせるのかな〜

自分が介護をしようと決めたときから
ほんとうにできるのかな?って
一抹の不安を
抱えていたけど
こういう介護もあるんだと知りました。

これってホントに認知なの?
ただ、年を取ってるだけジャン?


一緒に歌ったり笑ったりもするけれど
一人の時には、悩んでいることもあるんだろうな〜・・
と思うと切ないです。


ケアマネージャーもヘルパー事業所の社長さんも
いつも私の体や心を気遣ってくれます。

自分の家族の介護のときは
もっと本当はできるんじゃないか・・とか
逃げたくなっちゃう自分に苦しんだりしてました。

でも今は、逃げたくなるのも良いじゃない?

できることがあっても
できない・・
これが私だから
できることをしようって思える。

周りの人にいっぱい支えてもらっていることが
わかるから
感謝の気持ちでいっぱいです。

先のことは、わからない。

だから、今までのように
起きてきたことと
向き合っていくだけって思えます。

今を続けていくと
それが未来になるんですものね。

今度行くとき何をしておばあちゃんを喜ばせようかと
思うとワクワクします。

それと同時に
ベッドに寝ているおばあちゃんが
元気でいることをいつも願っています。

いつもココロにユーモアを♪
そんなおばあちゃんに会うのはとても楽しみです♪

そして
いつまでもそんなおばあちゃんでいてほしいと
心から願っています。


いつも皆様、温かい言葉をありがとうございます。

ほんとうにほんとうにたくさんの元気をいただいています。


感謝をこめて。


ぽっと




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