人生の達人?
  


.......おばあちゃん メモ3..........-介護 de 幸せに♪- 


長年付き合ってきたおばあちゃんが、半身不随になって
半年になろうとしています。


最初のうちは、ショックで老人性ウツもひどくなり
無表情、無口、食欲もなく。。

時々人のことも分からない
と、いう状態から不死鳥のように??甦りつつあるおばあちゃん。


そんなおばあちゃんと向き合っているうちに
介護に対するイメージが変わってきました。


おばあちゃんの介護には
ホメオパシーも大活躍をしています。

先日、高熱を出して救急車騒ぎのあと
主治医の先生を変わりました。血液検査をしたら
なんと!お水の飲みすぎでミネラルが足りない以外
まったくの健康体としかいえないと言われましたよ。

パーキンソンソンは?高血圧は?心臓は??
キツネにつままれたようでしたが
高いと言われた認知症もあまり支障のない状態に
見受けられます。


気持ちも前向きに変わりつつある様子♪


おばあちゃんといることで
私もいままで知らなかった世界を
たくさん知ることができました。


いや〜・・ほんと、自分の世界って狭い!



目からうろこのことばかりです。
自分が広がっていくイメージかな〜


私の中にあった介護は大変、重いというイメージはすっかりなくなり

おばあちゃんから

「生と死という現実の中で真摯に生きていく」


と、いうことを教えてもらっています。


もちろんそう思えるのも
多くの人に支えてもらっているから。

おばあちゃん、家族、友達、ヘルパーさんたち介護関係の方たちに
感謝の気持ちでいっぱいです。


介護で幸せになれる♪ということ。


私の人生の中でそういう経験ができるということが
ありがたいなあ〜とつくづく思います。

私は、大きな声で介護をしているとは
いえないほどの体験なので、小さな声で


「介護も悪いもんじゃない♪」


と言ってみたいと思いました。


ただ、体力の使い方は

まだまだ考える余地アリですけど。。



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2009/6月のある日