 
......おばあちゃんアクト6..........−いつも心にユーモアを− |
年が明けて、二人で買い物に行きました。
案の定
街はたいへんな混み方で・・
タクシーで行ったものの
とてもおばあちゃんを連れて
人ごみにはいる勇気はないです〜
しかし、おばあちゃんはそんなこと、ものともせずに進んでいくので
私としては ハラハラもので・・
突然、おばあちゃんが私の手を引張って言いました。
ぽっとさん、あそこのカレンダー買ってきてちょうだい。
えー???
行くの〜〜?・・・
仕方がない・・・・私もお財布を握り締めて
その混雑の中に突入していきましたよ。
お店の人: 合計2709円です。
私がもたもたしていると
ニューっと おばあちゃんの手が・・・
????
はい、代金ね。
と言って3000円をくれました。
いいよ。いいよ。
いいから。いいから。
混んでいるところで、はた迷惑な会話の後に
もらった3000円支払うと
おつり291円也!
やっと、ほっとしてお釣りを渡しました。
はい、おばあちゃん、おつり。
すると、おばあちゃん、すかさず!
私のかばんにポトンと一円玉を・・・
???????
一円玉の旅〜♪
と一言、おばあちゃんが・・・
その瞬間
私の疲れがスーっとひいていくような・・・
あ〜っ!おばあちゃん すごい!
そうか〜・・・旅か〜
ん〜・・・
やっぱりおばあちゃん、すごいよ!
さすがおばあちゃん!
やっぱり
すごいんでないかい?
と思ってしまいました。

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