 
おばあちゃん、こんにちは〜！ さてさて きょうは、どうかな？ おばあちゃん、げんき〜？ というと うっすら目を開けて こんなにゃにゃにゃ。。。。 と、返事のおばあちゃん。 おばあちゃん、きょうも声を出そうね〜 元気になるからね。 というと、頷くおばあちゃん。 今日は、特別なオイル持ってきた。 すっごく良い香りのバラのオイルだって。 良い香りでしょう？ いつものように顔や手足を温かいタオルで 蒸してから バラのオイルでマッサージをしました。 一番最後に、良い香りの手で おばあちゃんの頬を包んでいたら ふ〜・・・ と深い呼吸をして 良い匂い・・ と一言。 これが、奇跡のような おばあちゃん、復活！の第一声でした。 おばあちゃん、私の名前分かる？ というと、怪訝な顔をするおばあちゃん。 私は、だれでしょう？ ときいても 分からない・・ と繰り返すおばあちゃん。 私の名前は、○○ぽっとです。 呼んでみてくれる？ はい。ぽっとさん〜♪ というと ぽっとさん・・ とおばあちゃん。 はい！ 手を上げると、 ぽっとさん。 はい。 ぽっとさん！ はい！ 繰り返していると おばあちゃんの頬を触っている私の手をとって 手が温かい・・ と一言。 え？？？ 手が温かい・・ と何度も繰り返し いつも温かい・・ と私の手を両手で包んでくれました。 いつも・・？ なにか想い出したのかな・・？ すると、突然おばあちゃんが・・ スッキリした〜！！ え？？ すっきりした？？ 突然のリアクションに 戸惑ってしまったけど この後の おばあちゃんには 家族一同 もっと驚くことになるのです。  続達人のtop 2010/１月 |