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今、おばあちゃんは介護保険を受けています。
でも介護保険を受けるについては
おばあちゃん、なかなか「うん」と納得はできませんでした〜
でも、みんなのために・・とお願いされて
なんとか、おばあちゃんの介護保険は始まりました。
最初はぎくしゃくで・・・・
なにしろ自分のリズムで生活をしてきたおばあちゃん
自分のリズムを守ることが出来ないことは
負担になるんですよね〜・・
この約一年かかって
おばあちゃんと介護をしてくださる方との
スムーズなリズムが出来ました。
まだまだ改良の余地アリのところはありますが
それでもおばあちゃんの中に
受け入れるという気持ちが生まれたような気がします。
家族たちは心配ではあっても
おばあちゃんの生活のリズムと自立の気持ちを
大切にしていくには
どのようにするのがいいのか・・
これもまた
試行錯誤の日々でもあります。
今、とってもいい感じです。
おばあちゃんは、少し若返った気がします。
このことを通して
みんなが多くのことを学んだような気がしますね。
私が気がついたことは
ふとした思いの中に
お年寄りだから・・・
危ないから・・
という気持ちでいつの間にか範囲を決めて
考えていたことがあるということ・・
老年期を過ごしていらっしゃる方は
体はちょっと思うようにいかなくても
心はいつまでも
青春だということです。
何かの本で読んで感動した言葉を書いてみますね。
ちょっと曖昧ですが・・
たしか・・こんなことだったと思います。
年をとることは素晴らしい。
年をとれば、それだけ学ぶことも多い。
70歳であれば
それ以上の気持ちは分からないが
心は
いつでも20歳の気持ちにもなれるし
30歳の気持ちにもなれる
どの年も楽しむことができるんだ。
年をとることは成長なんだ。
だから今のこの気持ちを捨ててまで
若返りたくない。
やっぱりおばあちゃんに出会ったことは
私にとって
凄い!!
凄くありがたいことだなあ〜と
しみじみ感じるこのごろです〜

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