セブ島編

セブ島旅行記
2002.2.8-2002.2.11

セブ島4日間、ダイビング三昧・・って決めてたのだが、3日目のダイビングを大幅に予定変更してバリカサグ島まで行く事にした。
ということで翌日に備え、2日目は2本目のみにして体力とお金を温存することにした。
・・といっても、部屋でのんびりするボテたちではない。
部屋に戻ったのもつかの間、次の瞬間には「セブシティまでっ!」って感じでホテルタクシーを呼んでいた。
街と言えば近い所ではマクタン島にあるラプラプシティが有名。
でも、時間があった(?)ボテたちはセブシティまで行く事にした。
目指すはセブシティで一番若者に人気があると言うショッピングセンター「アヤラ・センター」だ。
とりあえずは、ここで換金してショッピングを楽しもうというプランだ。
タクシーの運転手さんは「アヤラ・センターまで35分くらい」って言ってたが、セブ・シティ内の道路が混んでいて50分近くかかった。
マクタン島とセブ島を結ぶ端を渡ると、ガラッと雰囲気が変わり、都会になったのがよくわかる。
ビルが多くなり、道路を走るのトライシクルの量が減って、その代わりタクシーが増える。
途中、フィリピンで2番目に大きいショッピングセンターという「シューマート・シティ・セブ」を通ったが、マジででかかった・・。
こんなでかいショッピングセンターって、逆に買い物しにくそう・・・。(苦笑)

 



アヤラ・センターに到着。
え〜これが、セブ??と思うような近代的な建物(失礼?)で、建物の中もとてもきれい。1Fはメトロというショッピングセンターやらブランドショップが建ち並ぶ。3F建てで、3Fはレストランがズラリ。といってもほとんど全てがファーストフード。
マクドナルド、ケンタッキー、シェ-キーズ、中国料理やフィリピン料理のファーストフードなど。
ボテが楽しかったのは、1Fに入ってるメトロというショッピングセンター。
いろ〜んな物が、フィリピンプライス!で売ってる。
大好きなマンゴが2個で100円位とか、グァバとかマンゴスチンとか南国のフルーツが安い安い。魚売り場とかも、ちょっと臭いんだけど、アジアン〜な感じでおもしろい。
これって、アジだよね??見たいな魚とか、うぉぉぉ〜マジで食うんかい?って思うようなグロテスクな魚とかいる。
あと肉売り場も豪快で、肉がゴロゴロした感じで売ってる。
「ひき肉100グラム・・・」なんて、言い出すのには勇気がいそう。

そうそう、ショッピングセンター内の換金所はいくつちかあって、それぞれ換金率が違うのだ。メトロ内にある所より、1Fのショッピングセンター内のほうが全然良い。
注意してね・・・。
ガイドブックにはショッピングセンター内が一番換金率が良いって言ってたけど、ホテルとあまり変わらなかった。
な〜んだ。。。そてとも、P.C.Rが良心的なのかな?

 


アヤラセンターの入り口




店構えもステキです。
ブラボー!
このおいしいイタリアン料理に出会えたことを神に感謝します・・ってぐらい、デリシャスでございました。
このレストランに行くのはホントに大変だった。
アヤラ・センターからタクシーで行ったのだが、タクシーに乗るまでに3台に断られた。
理由は「オスメニア ストリートなんてわからないっ!」ってことなのだ。
ガイドブックにもオスメニア通りって書いてあるし、地図を指しても「その地図、小さくて読めない」とか言って逃げられる。やっと4台目のタクシーの運ちゃんがわかるって言うので乗ったものの、わかってなかった・・・。
タクシーの運ちゃんの知ってたのは「フォンテ・オスメニア」っていう交差点だった。ただ、確かにそこから近かったので、ボテがガイドブックを見ながら、右へ左へ誘導し、オスメニア通りに何とかたどり着くことができた。
タクシーの運ちゃんたちは「通りの名称」なんて物は知らないってことが良くわかった。
さらに、地図ではもうちょっと先なのに、「この先にはイタリアン料理屋さんなんてないよ!」って勝手に引き返そうと車をユーターンするではないかっ!!
「わかった、ここで降ろして、お願い!」って言って降ろしてもらい、あとは徒歩で向かった。
やっぱり、すぐ近くにあった。
うそつき〜!

 

そんな、大変な苦労もなんのその、感動モノのおいしさだった。この店を選んだのは、以前、同じくフィリピンのボラカイ島に行った時、とてもイタリア料理がおいしかったのを思い出したから。
フィリピンでは以外においしいイタリア料理が食べれるに違いない・・と、ガイドブックからあたりをつけて見つけ出したのだ。
まず席に着くと、焼きたての塩ピッツァがサービスされる。塩とバジルのみの味付けなのだが、アツアツでパリパリしててとてもおいしい。
ボテが最も感動したのは、メニューの「The Best」という欄にあった「マッシュルームのラザニア」だ。このラザニアは、超おススメ。
他にも「The Best」というコーナーにピザもあり、これもおいしかったなぁ〜。
「The Best」というコーナーは「当店のおすすめ」なんだろうね、どれも外れはなさそうです。
ちなみに、ワインは店内のラックから自由に選んでOKです。自分で席を立ってラックに飾ってあるワインを手にとって選びます。
ちゃんとワインのビンに値段が張ってあるので、価格も確認できるので安心です。
セブ島に行ったら是非、このお店に寄ってください!
ちなみに、飲んで食べて二人で1650ペソ。(約5000円弱)

 



セブの街は活気があって楽しい。特に夜になると、路上に大音響が響き渡りディスコが出現する。
道端には屋台が並び、おいしそうな匂いが立ち込める。アジアンなにぎわいだ。
ダイビングで行った人も、ちょろっと夜はホテルを抜け出して、街へでかけてみては?
ただ、タクシーに乗るときにはメーターをあげるのを確かめて。
セブからマクタンへ帰る時に拾ったタクシーでのこと。メーターは上がってなかったけど、行きに乗ってきたホテルタクシーの半値で逆交渉されたので了解して乗ることにした。ところが、そのタクシーは途中で警察官の検問に捕まってしまい、「なんで、観光客を乗せてるのに、メーターを立ち上げてないんだ〜!!」って怒られてた。
そのタクシー、そんなにあくどい金額をふっかけてたとは思えないのだけど、やっぱり違反なんだねぇ。
結局、タクシーの運ちゃんが謝りまくってその場を逃げ出していたけどね。
やっぱり、メータを上げた方がお互いのためですね〜。


アヤラセンター内


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